☆・・・私は、古くは「マジンガーZ対デビルマン」、最近では「バットマンvsスーパーマン」など、それぞれの作品でのメインが一堂に会する作品が大好きである。
もちろん、「演歌チャンチャカチャン」や「コナミわいわいワールド」、「アベンジャーズ」や「エクスペンダブルス」も好きである^^;
故に、「貞子vs伽椰子」も見逃すことはできない。
また、最近、山本美月も気になっていたので、いそいそと見に行く。
面白かった。
恐いわけではない、面白かった。
クライマックス、「前門の貞子、後門の伽椰子」の構図でゲラゲラ笑った。
話はトントン拍子に進む。
山本美月演じる女子大生の主人公と、佐津川愛美演じる親友が「ビデオの呪い」に憑りつかれる。
社会学者の教授に助けを求め、教授は、著名な霊能力者に助けを求めるが、教授も厳格な霊能力者も、貞子によって返り討ちに遭う。
そこに、また別の、やや砕けた感じの霊能力者が、コンビを組む、盲目でクールな少女霊能力者と現われる。
なまなかな除霊では貞子に太刀打ちできないと踏んだコンビ霊能力者は、「呪われた家」に貞子を誘い、家の主の伽椰子と激突させようとするのだ。
そして、その「呪われた家」には、既に、ターゲットにされていた少女がいた。
この少女を玉城ティナが演じており、私は、山本美月目当てだったのだが、この玉城ティナに魅かれた^^
最終的には、貞子と伽椰子は相殺されることなどなく、皆殺されるのだった・・・^^;
始終クールであった盲目の少女霊能力者が、最後の最後で、子供のように恐怖に叫ぶのが良かったね^^
(2016/06/25)