☆・・・文中時刻 2016/05/16 am11:00頃
タ・ソムは、崩壊が激しいが、それを木組みで強引に維持している印象だ。
内部に、経蔵が鉄格子でふさがれている箇所があり、覗くと、盗掘から避けるために仏像が多数 安置されていた。
だが、私はその暗がりの奥に、煌々と瞳を輝かせている封印されしモンスターの姿を見た・・・^^;
さて、我々は、プリア・カン寺院、沐浴の池ニャック・ポアン、そして、タ・ソム寺院と回ってきた。
我々は、プリア・カンで、とある白人の外人夫婦とすれ違った。
その夫のほうが、「ハードロックカフェ」のTシャツを着ていた。
15年前はただの村であったアンコール遺跡を要するシェムリアップである(当時、コンビニが一つ出来て、皆を驚かせていた)が、今は、「ハードロックカフェ」さえも建設される大きな町になっていた。
故に、その白人旦那の「ハードロックカフェ」Tシャツに印刷されている地名が知りたかった。
で、次のニャック・ポアンですれ違う時に、みんなで見た。
なんと! サンディエゴであった!
すると、その奥さんも「ハードロックカフェ」のTシャツを着ていることが判明。
我々は、次のタ・ソムで、その奥さんの「ハードロックカフェ」Tシャツの地名を調べるのがミッションとなった!!!
果たして、タ・ソムでも、我々は、その白人夫婦とすれ違う。
我々は、奥さんの胸を凝視した。
そこには、「ハードロックカフェ カンボジア」と書かれていた。
・・・「ああ、面白くない結果となってしまいました・・・」と我々は嘆いた。
・・・「ハードロックカフェ ジンバブエ」とかを期待していたのだが・・・^^;
(2016/05/28)