☆・・・なんか面白いものを見せてもらえた^^;
全編が10分強なのも、短くていい^^
橋下市長 在特会・桜井誠会長と面談 2014-10-20 フルバージョン
結論を一言で言うと、「どっちもどっち」って感じ。
先ず、私は、在特会の桜井って人を初めて見たのだが、ちょっとコミュニケーション的に厳しいタイプだし、最初からあんな口調じゃ、誰も相手にしてくれないんじゃないか?
もし、自分らに正義があると考えるならば、その前の雰囲気作りが必要なんだけどね。
周囲に支援者ばかりいると、自分が見えなくなる典型だ。
がなっていれば良いと思っちゃってる。
自分で自分の擁護ばかりしていて、周囲に甘やかしてくれる人ばかりおいて悦に浸っている、思想界上の小林よしのりの立ち位置を思い出した(なんか新刊の言い訳本を脱稿して自分に酔っているが、世間にはスルーされるだろう)。
そして、橋下弁護士だ。
こいつも、政治家として、限界まで口が悪すぎる。
対桜井に対してでなく、「日本人」に対してだ。
相手が国連人権委とか、韓国とかになると、急にしおらしくなる。
対談の中で、桜井に紋切り型の「弱い者(在日)イジメをするな!」とか言ってるけど、自分のほうこそ「強い者に媚び」なんだよね。
橋下は、弱い者の背後に控えているモノにひれ伏しているんだよね。
怒る桜井にしても、口の悪い橋下にしても、それを冷ややかに見ているギャラリーの存在が見えていないようだ。
いや、動画の中のマスコミがギャラリーじゃないよ、この人らは参加者だから^^;
テレビやネットなどの視聴者のことだよ。
少なくとも、私の周囲の人間は、桜井ってのは、かなりの異常者だが、その話に利く耳持たない橋下は、もっと異常者だ、という認識だ。
この、偏見に凝り固まった「利く耳持たない状況」を政治家に許したら、今後、民主主義の悪しき前例になる。
橋下は、「弱い者イジメするな!」とか「在日韓国人をひとくくりに批判するな」とか「人種差別をするな」とか、これらの内容の伴わない1フレーズで押し切れると思ったらしいが、見ている人に、「やっぱり橋下はおかしいな」と裏打ちさせただけだったわな・・・。
(2014/10/22)