☆さて、私の家にいる赤ちゃん人形ポロンちゃんが、実は、人気商品「テリーちゃん人形」であったことの続報です^^
その情報は、みゆさんからもたらされ、追って、みゆさん家(ち)のテリーちゃんの近況が届いています^^
おっと、語っておきたいことがあります。
先ず、イワイ産業の社長が名付けて、その由来が今となっては分からないと言う、女の子に対しての「テリーちゃん」命名ですが、
私には推測があります。
と言いましょうか、この話をしてみた弟(元ヤン)も同じ意見でした。
おそらく、この人形シリーズが誕生してから、外見の変遷はあれ、4,50年 経っていると考えられ、
社長が初期の赤ちゃん人形に命名した時、おそらく、外人の女の子がどんな名前を付けているか、実際には分からない時代だったのでは、と言う推測です。
『宇宙戦艦ヤマト』に、重要な救世主役に「スターシァ」と「サーシャ」と言う異星の美人姉妹が出てきました。
これは、松本零士が、遠い国の神秘的な女性をイメージしてつけたそうですが、
スターシャもサーシャも、ロシアでは、ウォッカで鼻を真っ赤にしているヒゲ面の男性名なんですよね^^;
それと同じで、イワイ産業の社長が、白人の赤ちゃん人形に、アメリカっぽい名前を付けた可能性は大きいと思うのです。
また、私は、少年っぽい少女が好きで、「真琴(まこと)」とか「晶(あきら)」とか、男っぽい音の、女の子の名前にグッとくるものがあります^^
◇
では、みゆさんからのメールと写真です^^
≪またまた画像です。
ブログに使って頂けましたら光栄です^^
うちのテリーちゃんは綺麗、、、でもないです;^^
というのも1985年頃、
親戚の伯母が神奈川県平塚市にあるラスカというデパートでテリーちゃんを見つけ、
当時3歳だったわたしと4歳だったいとこに買ってきてくれたのです。
わたしはテリーちゃんを大変気に入り、今まで27年間可愛がってきたので今ではぼろぼろです。
それが画像の旧テリーちゃんです。
一方、いとこはすぐに飽きてしまい、テリーちゃんは長年倉庫で眠っていました。
それが新テリーちゃんです。綺麗なのはこちらの子ですね^^
今から5、6年前に親戚から、いらないし欲しいならあげるよと言われ、
新テリーちゃんが我が家にやってきました。
わたしの家は群馬で、いとこは岩手に住んでいたので、
こうして1985年から約20年ぶりに生き別れた双子が再会したのです。
テリーちゃんの製作会社は葛飾区で、葛飾には”テクノプラザかつしか”という施設があります。
ここにはトイランドというものが併設されており、いろいろなお人形やぬいぐるみが展示されています。
そしてなんと、服や髪型の異なるテリーちゃんが何人もおります。
お人形が出来るまでを説明したものもあり、
ちょっと怖いですが、テリーちゃんのお顔だけが展示されていたりもします。
(トイランド画像参照)
ここはどなたでも無料で入れますので、お時間ありましたらぜひ行ってみて下さい^^
わたしも初めて見たときは感動しました!
我が家以外にもテリーちゃんがいるなんて!!と思ったものです^^
何度も長々と失礼致しました。
テリーちゃんについてお話できる方なんているわけもないと思っていましたので、
大変嬉しく感慨深いです。
ブログのお役に立てますように^^
それでは失礼致します。
みゆ ≫
・・・こちらこそ、どんなにか嬉しいものか^^v
◇
では、我が家のポロンちゃんのお話です。
数年前に、足から綿がモロモロ漏れるケガをしてしまいました。
で、すぐさま、ミドランの周囲の女性有志による、足の手術及び、新しい服の作成がはじまりました。
そして、足が完治し、頭にスカーフ、エプロンドレスに身を包む「お洒落モテ子」となったのです^^
・・・でも、今は、服もスカーフもどこかに飛んでいってしまい、元のポロンちゃんに戻ってしまっています^^;
(続く 2012/08/05)
☆本日の午前中のことを記した前エントリーで、上野の美術館に行ったのだが、すぐさま、中央線を下り、五日市線の終点・五日市駅から市民ホールに向かった。
落語である^^
こんな近所で、リーズナブルな値段(1000円)で五人の演者が見られるってんで、あたしゃ、早いうちにバイトの休日を決めてチケットを購入していましたよ^^
私は出かけていたので、連れが並んで、最前列真ん中の最高の席を確保してくれていました^^
最初は、前座クンの柳亭小痴楽さん、若干23歳だそうで、この世界に入って4年とのこと。
若くして自分の道を決めて、偉いものだ・・・。
『まんじゅうこわい』を聴かせてくれました。
話は知っているけれど、落語の形では初めて聴けたので、ちょっと嬉しかった。
続いて、二つ目の瀧川鯉斗さん、この方、顔立ちも話し振りも、なんか噺家っぽくない。
小さな落としに向かうテンポも、なんかゆったりしている。
枕の話を聞いていくと、元暴走族の総長だったそうで、道理で、元ヤンの妹の旦那に雰囲気が似ていると思った^^;
漫談が長いので、このまま終わるのかなと思いきや、『芝居の喧嘩』を聴かせてくれた。
そもそも、この話の枕に「講談のサドンリーな終わらせ方」についての話があり、
この『芝居の喧嘩』も、「これからが面白い処ですが、この続きはまた明日!」で終わった。
いやぁ、噺家にも色んなタイプがいて、努力を続けて、どうにかなるんだなぁ^^;
続いては、落語家然とした春風亭笑松さん。
この方も二つ目で、自身の坊主頭・丸顔話を枕に『お菊の皿』を聴かせてくれました。
お菊さんの話は、お岩さんの話と、私の頭の中でゴッチャになっている節がありますが、これもまた、ちゃんと聴けて嬉しかった^^
こうして落語を聴いていくと、それまでうろ覚え・又聞きだった多くの噺が、ちゃんとした形で心に残っていって、ポケモンを集めてでもいるかのような心地良さがある。
生で見た落語家を「ポケモン図鑑」のページにインプットしてるみたいにも思える^^
続いて、マジシャンのマジック・ジェミーさんの出し物。
この方、チラシを見ていて男性かと思っていたら、ちょっとビジュアル系っぽいスカート姿の女性で、得した気分になった^^;
その性格は、いい女チックだった。
お客さんを参加させて笑いを取る芸風で、最前列真ん中の私も、ちょいとイジられて、恥ずかしいけど嬉しかった^^
高座の前での演技で、ちょいとスペースが狭く小技が多かったが、どうにもこうにも、タネの片りんも分からないようなマジック(宙を舞う小テーブルなど)が幾つかあって、「不思議」を堪能した^^
そして、トリの三遊亭遊雀師匠だ(やはり、今度から真打の方には「師匠」を付ける!^^)。
やはり、真打ともなると、他の方に比べて段違いで面白い!
「前座」「二つ目」「真打」の間には、形に出来る境界があるとは思えないのだが、こうして噺を聴かせてもらうと、そのレベルの違いは歴然だ。
こちらも、その「演じ」を斜めに見て安堵したり心配するようなことなく、
安心して、その笑いに浸れる^^
歌丸さんの余命ネタから、歌丸さん的な嫁ネタ、そして、夫婦喧嘩の噺『堪忍袋』に流れて行く。
元々が「話の分かるヤクザのお兄さん」的な顔立ちなので、男の役をやらせても味があるし、対して奥さんの役をやらせても妙に艶がある。
この噺、オチ的には弱いと思われるが、そこまでがうまいので、却って、その静かなオチが潔かった^^
と、思いきや、この噺、おそらく公演の時間の関係で、途中で終わらせている!
私、いつも、寄席をみた後、語られた噺がなんと言う演目であったか調べるのだが、この夫婦喧嘩の話、タイトルは『堪忍袋』なのだが、その「堪忍袋」が出てこないで終わらせられている。
へーっ、こんなこともあるんだなぁ^^;
(2012/08/05)
落語である^^
こんな近所で、リーズナブルな値段(1000円)で五人の演者が見られるってんで、あたしゃ、早いうちにバイトの休日を決めてチケットを購入していましたよ^^
私は出かけていたので、連れが並んで、最前列真ん中の最高の席を確保してくれていました^^
最初は、前座クンの柳亭小痴楽さん、若干23歳だそうで、この世界に入って4年とのこと。
若くして自分の道を決めて、偉いものだ・・・。
『まんじゅうこわい』を聴かせてくれました。
話は知っているけれど、落語の形では初めて聴けたので、ちょっと嬉しかった。
続いて、二つ目の瀧川鯉斗さん、この方、顔立ちも話し振りも、なんか噺家っぽくない。
小さな落としに向かうテンポも、なんかゆったりしている。
枕の話を聞いていくと、元暴走族の総長だったそうで、道理で、元ヤンの妹の旦那に雰囲気が似ていると思った^^;
漫談が長いので、このまま終わるのかなと思いきや、『芝居の喧嘩』を聴かせてくれた。
そもそも、この話の枕に「講談のサドンリーな終わらせ方」についての話があり、
この『芝居の喧嘩』も、「これからが面白い処ですが、この続きはまた明日!」で終わった。
いやぁ、噺家にも色んなタイプがいて、努力を続けて、どうにかなるんだなぁ^^;
続いては、落語家然とした春風亭笑松さん。
この方も二つ目で、自身の坊主頭・丸顔話を枕に『お菊の皿』を聴かせてくれました。
お菊さんの話は、お岩さんの話と、私の頭の中でゴッチャになっている節がありますが、これもまた、ちゃんと聴けて嬉しかった^^
こうして落語を聴いていくと、それまでうろ覚え・又聞きだった多くの噺が、ちゃんとした形で心に残っていって、ポケモンを集めてでもいるかのような心地良さがある。
生で見た落語家を「ポケモン図鑑」のページにインプットしてるみたいにも思える^^
続いて、マジシャンのマジック・ジェミーさんの出し物。
この方、チラシを見ていて男性かと思っていたら、ちょっとビジュアル系っぽいスカート姿の女性で、得した気分になった^^;
その性格は、いい女チックだった。
お客さんを参加させて笑いを取る芸風で、最前列真ん中の私も、ちょいとイジられて、恥ずかしいけど嬉しかった^^
高座の前での演技で、ちょいとスペースが狭く小技が多かったが、どうにもこうにも、タネの片りんも分からないようなマジック(宙を舞う小テーブルなど)が幾つかあって、「不思議」を堪能した^^
そして、トリの三遊亭遊雀師匠だ(やはり、今度から真打の方には「師匠」を付ける!^^)。
やはり、真打ともなると、他の方に比べて段違いで面白い!
「前座」「二つ目」「真打」の間には、形に出来る境界があるとは思えないのだが、こうして噺を聴かせてもらうと、そのレベルの違いは歴然だ。
こちらも、その「演じ」を斜めに見て安堵したり心配するようなことなく、
安心して、その笑いに浸れる^^
歌丸さんの余命ネタから、歌丸さん的な嫁ネタ、そして、夫婦喧嘩の噺『堪忍袋』に流れて行く。
元々が「話の分かるヤクザのお兄さん」的な顔立ちなので、男の役をやらせても味があるし、対して奥さんの役をやらせても妙に艶がある。
この噺、オチ的には弱いと思われるが、そこまでがうまいので、却って、その静かなオチが潔かった^^
と、思いきや、この噺、おそらく公演の時間の関係で、途中で終わらせている!
私、いつも、寄席をみた後、語られた噺がなんと言う演目であったか調べるのだが、この夫婦喧嘩の話、タイトルは『堪忍袋』なのだが、その「堪忍袋」が出てこないで終わらせられている。
へーっ、こんなこともあるんだなぁ^^;
(2012/08/05)