▼どうやら、「日本教育再生機構」は、「つくる会」を傘下におさめそうな勢いである。
両者とも、「連携」と言う言葉を使っているが、もはや、「つくる会」だけでは教科書を出せないのである。
その力関係は歴然である。
<教育再生を語る夕べ>での、小林「つくる会」新会長の挨拶がそれを物語っていよう(文末に全文引用)。
だが、私には不安感がある・・・。
私には、現「つくる会」の上層部に知り合いがいるということは繰り返し記したと思う。
実は、<教育再生を語る夕べ>の翌朝、私は、その方から連絡を受けた。
「大きな問題が残っている・・・」
と、その方は言った。
謝罪したとも言われる西尾先生ではない。
もはや「みそっかす」扱いの藤岡先生でもない。
・・・そう、鈴木尚之(新事務局長)だけが「手つかず」で、超問題人物として依然として残っているのだ。
この男、ネット上では既に明らかになっている「つくる会」の、
・愛媛県支部解散
・高知県支部全役員辞任
・徳島県支部活動停止などなど・・・
の報告を自分の手元に握り潰しておき、会員への発表を抑えているのだった。
そんなことは、彼にとって、何ら良心を咎めることのない情報操作である。
そして!
前日の<教育再生を語る夕べ>に列席した小林正新会長の、その参加に最後まで反発したのは、もはや鈴木尚之「つくる会」新事務局長の傀儡となった藤岡先生だった。
彼は、<夕べ>において挨拶をするのなら、その一言一句までも「理事会」で是非を諮れと、小林新会長に詰め寄ったと言う。
小林会長は、それを頑として撥ね退けた。
小林会長・・・、なかなかの人物なのである。就任当初、これは鈴木一派の工作であることは確実だと思われるが、やたらと、その「統一教会とのつながり」がネットでかまびすしかったものだ。
とりあえず、現「つくる会」を攻撃しとけ、などと考えていた私は、小林会長の「統一教会」ネタを責めたてたものだった。
しかし、これこそが、現「つくる会」内部での派閥抗争を有利に運ぼうとした鈴木尚之の「暗躍」だったのであろう。
・・・今思えば、私は釣られたのだった^^; 小林会長、すいませんでした・・・。
何よりも共産党のやり口を会得している藤岡先生と、共通の話題を持つとも思えない若き八木先生との両者から信任を得て、両者のパワーバランスを推し量り、自分の地位を「つくる会」内で向上させてきた男である。
これまでも、あらゆる所属団体で、いかに自分の力が組織に必要であるかだけをアピールし続けてきた男である。
生半なプロとしての「邪悪」ではないのである。
まさに、【ドス黒い椿三十郎(黒澤の『用心棒』ね)】!!!
・・・だが、鈴木の暗躍した組織は必ず自壊滅亡に至る。
近くは、西村眞悟議員事務所だろう。鈴木は脱税の中心にいたのである。
そして、今回のつくる会内紛においても、だ。
真の主役は鈴木尚之、「こいつ」だったのである。
二重三重に張り巡らされた「姦計」は、あるいは、今回の小林新会長の<夕べ>での挨拶にさえも、サブリミナルのように仕込まれているのかもしれない。
・・・ああ、小林氏の会長就任へのハイスピードさえも、鈴木の暗躍の結果なのか・・・?
あるいは、西尾先生の「つくる会」からの追放も、鈴木のシナリオ通りだったのかも・・・。
なぜなら、西尾先生は、藤岡先生への私信で、鈴木氏への盲信に警告を発していた。その指摘は、さすがの西尾先生の「天才」である。
私に鈴木の危険性を語ってくれた現「つくる会」上層部のA氏は、語ったものと似たような内容のメールを送ってきてくれて、こうも書いていた。
≪鈴木尚之氏は旧民社党の(権謀術数的な、是々非々的な、根回し腹芸的な、落とし所的な、国会対策的な、料亭政治的な、春日一幸的な、中川秀直的な)“作風”の「つくる会」を仕立て上げる事でしょう。 ≫
・・・民社党と言えば、遠藤浩一先生が所属していなかったか・・・?
そして、それを、総合文学さんが指摘して、批判していなかったか・・・?
・・・ちょ、ちょっと待てよ!
確か、『2ちゃんねる』での投稿で、遠藤先生や田久保先生、その他、現「つくる会」の面々の多くは、旧民社で固まっていると言う内容を見たような気がする・・・。
【あ、あわわ、あわわ、(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
旧民社党による「つくる会」乗っ取りだあああああぁぁぁ!!!】
(注:この、私による旧民社攻撃は、すぐに撤回されました^^;)
さ、再考せよ!!!
「日本教育再生機構」と「つくる会」との連携を!!!
【おまけ <夕べ>での小林会長の挨拶全文 貴重!!^^】
(『2ちゃんねる』より)
865 :小林正会長のあいさつ :2006/07/29(土) 16:16:36 ID:YV0MOZ24
●7月27日「八木秀次さんとともに日本の教育再生を考える夕べ」での新しい歴史つくる会小林正会長のあいさつ
皆さんこんばんは。今ご紹介をたまわりました、この7月2日の総会で会長に選任をたまわりました小林正でございます。本日この会に参りまして、お顔を拝見しますと、存じ上げている皆さんばかりでありますので、非常にアットホームな感じの中でごあいさつができることを大変うれしく思っておりますし、この会にお呼びいただいた主催者に感謝を申し上げたいと思います。本日、東京都の教育委員会が八木秀次代表執筆者のページのある公民教科書を来年の中学校で採用することが決定をした、その日にきょうこの会が開かれた、二重の意味で大変意義深いものだと考えております。天の配剤といいますか、そういうことを期待してこのシナリオが作られたのかなという思いでございます。非常に幸先のいいスタートを切ることができたのではないでしょうか。(続く)
866 :小林正会長のあいさつ :2006/07/29(土) 16:17:28 ID:YV0MOZ24
きょう八木先生の構想というものが発表されまして、私は大変心強く思いました。この会がゆるやかな協議体を結成をして各団体に参加を呼びかけるということを申されました。新しい歴史教科書をつくる会もその中にお呼びいただければ加わって、共に教育再生の一翼を担わせていただきたいと念願している次第でございます。前会長の種子島先生とさきほどお会い致しました。先生が申された「創業者の時代から組織の時代へ」、まことに素晴らしい提言でございました。私はそれを拳拳服膺致しまして、会長職務として、組織の時代に沿う経営をして参りたい、そのためには皆様方のご指導なりお知恵というものを拝借しながら進めていかなければならない、このように考えております。(続く)
867 :小林正会長のあいさつ :2006/07/29(土) 16:19:00 ID:YV0MOZ24
先ほど来、いろんな方からもお話がございました。この会に対する期待まことに大であります。それだけに日本の教育の危機が深化している証でもあろうかと思うのでございます。そういう意味で、八木先生がこのたび、会の中心としてご活躍をいただけること、若い力でしかも息長くこの運動を支えていただければ必ずや日本の教育は再生するであろうと確信をしております。内外の諸情勢大変厳しいものがございますけれども、四海波静かとなかなかいきません。しかし、きょう船出をする八木丸の航路の平安を祈念しつつ皆さんに申し上げます。ボン・ヴォヤージュ(よい航海を)。以上でございます。
876 :右や左の名無し様:2006/07/29(土) 21:42:35 ID:???
小林会長の挨拶全文は、たぶんここにしか出ていない貴重な資料。
(2006/08/06)
両者とも、「連携」と言う言葉を使っているが、もはや、「つくる会」だけでは教科書を出せないのである。
その力関係は歴然である。
<教育再生を語る夕べ>での、小林「つくる会」新会長の挨拶がそれを物語っていよう(文末に全文引用)。
だが、私には不安感がある・・・。
私には、現「つくる会」の上層部に知り合いがいるということは繰り返し記したと思う。
実は、<教育再生を語る夕べ>の翌朝、私は、その方から連絡を受けた。
「大きな問題が残っている・・・」
と、その方は言った。
謝罪したとも言われる西尾先生ではない。
もはや「みそっかす」扱いの藤岡先生でもない。
・・・そう、鈴木尚之(新事務局長)だけが「手つかず」で、超問題人物として依然として残っているのだ。
この男、ネット上では既に明らかになっている「つくる会」の、
・愛媛県支部解散
・高知県支部全役員辞任
・徳島県支部活動停止などなど・・・
の報告を自分の手元に握り潰しておき、会員への発表を抑えているのだった。
そんなことは、彼にとって、何ら良心を咎めることのない情報操作である。
そして!
前日の<教育再生を語る夕べ>に列席した小林正新会長の、その参加に最後まで反発したのは、もはや鈴木尚之「つくる会」新事務局長の傀儡となった藤岡先生だった。
彼は、<夕べ>において挨拶をするのなら、その一言一句までも「理事会」で是非を諮れと、小林新会長に詰め寄ったと言う。
小林会長は、それを頑として撥ね退けた。
小林会長・・・、なかなかの人物なのである。就任当初、これは鈴木一派の工作であることは確実だと思われるが、やたらと、その「統一教会とのつながり」がネットでかまびすしかったものだ。
とりあえず、現「つくる会」を攻撃しとけ、などと考えていた私は、小林会長の「統一教会」ネタを責めたてたものだった。
しかし、これこそが、現「つくる会」内部での派閥抗争を有利に運ぼうとした鈴木尚之の「暗躍」だったのであろう。
・・・今思えば、私は釣られたのだった^^; 小林会長、すいませんでした・・・。
何よりも共産党のやり口を会得している藤岡先生と、共通の話題を持つとも思えない若き八木先生との両者から信任を得て、両者のパワーバランスを推し量り、自分の地位を「つくる会」内で向上させてきた男である。
これまでも、あらゆる所属団体で、いかに自分の力が組織に必要であるかだけをアピールし続けてきた男である。
生半なプロとしての「邪悪」ではないのである。
まさに、【ドス黒い椿三十郎(黒澤の『用心棒』ね)】!!!
・・・だが、鈴木の暗躍した組織は必ず自壊滅亡に至る。
近くは、西村眞悟議員事務所だろう。鈴木は脱税の中心にいたのである。
そして、今回のつくる会内紛においても、だ。
真の主役は鈴木尚之、「こいつ」だったのである。
二重三重に張り巡らされた「姦計」は、あるいは、今回の小林新会長の<夕べ>での挨拶にさえも、サブリミナルのように仕込まれているのかもしれない。
・・・ああ、小林氏の会長就任へのハイスピードさえも、鈴木の暗躍の結果なのか・・・?
あるいは、西尾先生の「つくる会」からの追放も、鈴木のシナリオ通りだったのかも・・・。
なぜなら、西尾先生は、藤岡先生への私信で、鈴木氏への盲信に警告を発していた。その指摘は、さすがの西尾先生の「天才」である。
私に鈴木の危険性を語ってくれた現「つくる会」上層部のA氏は、語ったものと似たような内容のメールを送ってきてくれて、こうも書いていた。
≪鈴木尚之氏は旧民社党の(権謀術数的な、是々非々的な、根回し腹芸的な、落とし所的な、国会対策的な、料亭政治的な、春日一幸的な、中川秀直的な)“作風”の「つくる会」を仕立て上げる事でしょう。 ≫
・・・民社党と言えば、遠藤浩一先生が所属していなかったか・・・?
そして、それを、総合文学さんが指摘して、批判していなかったか・・・?
・・・ちょ、ちょっと待てよ!
確か、『2ちゃんねる』での投稿で、遠藤先生や田久保先生、その他、現「つくる会」の面々の多くは、旧民社で固まっていると言う内容を見たような気がする・・・。
【あ、あわわ、あわわ、(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
旧民社党による「つくる会」乗っ取りだあああああぁぁぁ!!!】
(注:この、私による旧民社攻撃は、すぐに撤回されました^^;)
さ、再考せよ!!!
「日本教育再生機構」と「つくる会」との連携を!!!
【おまけ <夕べ>での小林会長の挨拶全文 貴重!!^^】
(『2ちゃんねる』より)
865 :小林正会長のあいさつ :2006/07/29(土) 16:16:36 ID:YV0MOZ24
●7月27日「八木秀次さんとともに日本の教育再生を考える夕べ」での新しい歴史つくる会小林正会長のあいさつ
皆さんこんばんは。今ご紹介をたまわりました、この7月2日の総会で会長に選任をたまわりました小林正でございます。本日この会に参りまして、お顔を拝見しますと、存じ上げている皆さんばかりでありますので、非常にアットホームな感じの中でごあいさつができることを大変うれしく思っておりますし、この会にお呼びいただいた主催者に感謝を申し上げたいと思います。本日、東京都の教育委員会が八木秀次代表執筆者のページのある公民教科書を来年の中学校で採用することが決定をした、その日にきょうこの会が開かれた、二重の意味で大変意義深いものだと考えております。天の配剤といいますか、そういうことを期待してこのシナリオが作られたのかなという思いでございます。非常に幸先のいいスタートを切ることができたのではないでしょうか。(続く)
866 :小林正会長のあいさつ :2006/07/29(土) 16:17:28 ID:YV0MOZ24
きょう八木先生の構想というものが発表されまして、私は大変心強く思いました。この会がゆるやかな協議体を結成をして各団体に参加を呼びかけるということを申されました。新しい歴史教科書をつくる会もその中にお呼びいただければ加わって、共に教育再生の一翼を担わせていただきたいと念願している次第でございます。前会長の種子島先生とさきほどお会い致しました。先生が申された「創業者の時代から組織の時代へ」、まことに素晴らしい提言でございました。私はそれを拳拳服膺致しまして、会長職務として、組織の時代に沿う経営をして参りたい、そのためには皆様方のご指導なりお知恵というものを拝借しながら進めていかなければならない、このように考えております。(続く)
867 :小林正会長のあいさつ :2006/07/29(土) 16:19:00 ID:YV0MOZ24
先ほど来、いろんな方からもお話がございました。この会に対する期待まことに大であります。それだけに日本の教育の危機が深化している証でもあろうかと思うのでございます。そういう意味で、八木先生がこのたび、会の中心としてご活躍をいただけること、若い力でしかも息長くこの運動を支えていただければ必ずや日本の教育は再生するであろうと確信をしております。内外の諸情勢大変厳しいものがございますけれども、四海波静かとなかなかいきません。しかし、きょう船出をする八木丸の航路の平安を祈念しつつ皆さんに申し上げます。ボン・ヴォヤージュ(よい航海を)。以上でございます。
876 :右や左の名無し様:2006/07/29(土) 21:42:35 ID:???
小林会長の挨拶全文は、たぶんここにしか出ていない貴重な資料。
(2006/08/06)