山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

ゆずの季節

2012-10-30 | 食物
ゆずの木に黄色い実が目立つようになった。
昨年は不作だったのでうれしい。

自然の恵みに感謝、感謝である。
もう少し黄色くなってからが食べごろけど、待てずに少し収穫してきた。

 

さっそく、薄切りにして食卓に並べてもらった。
母の即席料理は、薄切りにして砂糖としょうゆで混ぜる。

でも何もつけない方が、ゆずの持ち味が楽しめるし、十分おいしい。
それに白砂糖は化学薬品のようなもので、体を冷やし、血液を汚すらしいから。

母にその旨書いてある本を見せて説明しても、健康診断でどこも悪くないので、
「やっぱり、砂糖使わないとおいしくない」と理解はえられない。

味噌汁にゆずの皮を2~3切れ入れると、さわやかな香りがたまらない。
今年はゆずがたくさんあるので、いろいろ料理を楽しみたい。

母は、ゆずみそが得意料理で、小さいパックに詰めては、
知り合いのところにプレゼントしている。

ゆずといえば高知県の馬路村が「ゆず村」として有名である。
そのブランド商品の仕掛人は松崎了三氏である。

今度、ふるさと島根定住財団主催で、その方を講師に迎えた、
地域づくり戦略セミナーが開催されるので、さっそく申し込んだ。