山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

イノシシ畑を荒らす

2015-07-29 | 動物
夜9時半頃、車で帰ってくると、
家の下の道路をイノシシが家族で横断していた。

親子連れで子どもは4匹もいた。
まだ生まれたばかりのようでかわいかった。

しかし、嫌な予感がした。
家の庭や畑の周りを荒らしそうである。

案の定、家の周りを掘りだした。
昨年は庭先に入らないようにネットを張ったりした。

今年はそこまでやりたくない。
入りそうなところにトタンを置いてみた。

そこはそれなりに効果があったようだ。
畑はトタンで囲っているので大丈夫である。

と思っていたら家の横の小さな畑に入られた。
トタン塀を押し倒して入ったのである。

そのままにしておいたら翌日また入り、
ほかのトタンも押し倒しひどい状態になってしまった。



落ち葉を入れて土づくりをしていたので
野菜の被害はミニトマトくらいだった。

他の畑も心配になってきた。
サツマイモの畑など特に狙われやすい。

今年もイノシシ対策に時間を取られそうである。

アリは賢い

2015-07-26 | 動物
アリが家の中に入ってきていた。
部屋に菓子のかけらが落ちていたからだ。

甘い香りが遠くからでも感知できるようだ。
外では自分の体より大きい物を運んでいる。

ある日ムカデの子供を発見した。
どうも死にかけていてアリに運ばれている。



夏の間にせっせと食物を備えているようだ。
聖書にアリについての記述がある。

「アリは本能的に賢い」と記されている。(箴言30:24,25)
神がアリに本能的な知恵を組み込んで造られたのである。

人間には迷惑なアリであるが植物と共生している。
アリは植物に住みかと食糧を提供してもらっている。

その代りに受粉を手伝ったり、種をまき散らしたり、
他の昆虫から守ったりしているようだ。

とにかくアリはせっせとよく働いている。
聖書に次のような聖句がある。

「怠惰な者よ、ありのところへ行け。
そのやり方を見て、賢くなれ。
ありには司令官も、つかさも、支配者もいないが、
夏の間にその食物を備え、収穫の時にその食糧を集めた。」
(箴言6:6-8)

良い成果を成果を得るためには、
勤勉な努力が必要であることが学べる。

聖書は宗教を問わず、すべての人のための本である。
毎年ベストセラーになるゆえんである。

訪問時のかけ声

2015-07-23 | お役立ち情報
玄関のドアが開いて何やら声がする。
「郵便です」と聞こえたような気がする。

玄関へ行ってみるとやはり郵便物があった。
ある日大きな声で「郵便でーす」と元気な声がする。

「はい」とすぐ出て「ありがとうございます」とお礼を言う。
元気な声が聞こえるとすぐ反応して体が動く。

私も地域で地区だよりを配ったり、
地域外でも奉仕活動で各家庭に伺う機会がある。

そういったとき明るく元気な声で挨拶したいと思う。
「〇〇さんこんにちは!」と名前も呼んであげた方がいいかもしれない。

でも「すみません、今子供が寝たところで」と言われたこともあり、
あまり元気過ぎてもいけないようだ。

玄関で呼鈴を押して待っていると庭先から声がすることがある。
庭のある家では庭先に入ったところで挨拶した方がよさそうだ。

訪問時はできるだけさわやかな雰囲気を持込みたいと思う。

海岸一斉清掃

2015-07-21 | 日記
今年も海の日に町内の海岸の一斉清掃が
5地区に分かれて実施されました。

朝7時からという早い時間にもかかわらず
中学生をはじめたくさん参加いただきました。

今年は台風の影響も少なかったせいか、
漂着物も昨年に比べずいぶん少なかったようです。

ゴミの分別がなかなか大変でしたが、
みなさんのご協力に感謝、感謝です。

早朝とはいえ、30分も経つと汗ばんできました。
終った後の冷たいお茶がおいしかったです。

なかには冷たいビールが欲しそうな
おじさんもおられましたが…。

昔は山あいにあるわが地区からも
たくさん参加し公園の草刈りなどもされたようです。



みんながゴミのポイ捨てをしないようにすれば、
こういった海岸清掃も必要なくなるのに…と思いますよね。

食中毒予防に手洗い

2015-07-19 | お役立ち情報
食品衛生協会主催の講習会に参加した。
食品の安全や最近の食中毒などについて説明があった。

夏は菌が増殖しやすく食中毒が多い季節である。
特に多い菌はカンピロバクターとノロウイルスである。

カンピロバクターは生の鶏肉や牛レバーなど、
ノロウイルスはふん便や吐物、二枚貝などから検出される。

そこで予防の3原則で食中毒を防ごうということである。
3原則とは「つけない」「ふやさない」「やっつける」。

そこで衛生的な手洗いの説明があった。
これがなかなか大変で、それも2度洗いする。

洗浄剤を使って、手のひら・指の腹面、手の甲・指の背、
指の間・股、親指・拇指球、指先、手首と・・・。

講師の方が余談で紹介された
「血液型による手洗いの違い」がおもしろかった。

さっそく家に帰って家族に話したら、
思い当たるふしがあってかAB型が大うけした。

A 型:指の間、爪の中まで丁寧に洗う
B 型:自分が綺麗になったと思うとこまで洗う
O 型:洗ったあとタオルで拭かずパッパッ
AB型:そんなもの洗ったことはない