山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

ゆずが豊作

2021-11-24 | 食物

今年はゆずが豊作です。

娘は「ゆずシフォンケーキ」や「ゆずジャム」を作っています。

シフォンケーキはお店に卸しているものの、

そんなにたくさんは必要ありません。

そこで私も「ゆず茶」に挑戦してみました。

最近は、YouTubeという便利なものがあります。

ゆず3個とはちみつ250~300gで作れるようです。

とりあえずはちみつを買ってきて作ってみました。

意外と簡単で、なかなか美味しかったです。

はちみつは高いので氷砂糖でも試してみました。

今、冷蔵庫にゆず茶の瓶が3個入っています。

 

 


スモモが豊作

2018-07-07 | 食物
自治会で管理していたスモモ園がある。
6年前には豊作で出荷もしたりした。

その後は不作で管理も不十分だった。
そこで、昨年地主さんに返すことになった。

最近、近所の人が行ってみたら、
結構生っていたので地主さんに連絡された。

すると自由に採っていいと言われたそうだ。
それで私にも連絡をしていただいた。

ただ、ほったらかしだったので、
イノシシが潜んでいるかもと脅された。

スモモの木の周りの草刈りが必要であるが、
近所の人が数本の木の周りを刈ってくださった。

後日わたしも刈払機を持って行ってみたが、
その必要もなく、十分収穫できた。



りっぱなスモモであり、さっそくいただいた。
味も適度の酸味がとてもあり美味しかった。

何よりも自然栽培で無農薬で育っている。
それだけによけい美味しい感じがする。

石窯ピザでおもてなし

2016-12-27 | 食物
都会からわが家にお客様が来られる。
さて、どんなおもてなしをしようかと悩む。

パン屋だけにパンは欠かせないだろう。
それに自家製の無農薬・無化学肥料の野菜料理も良い。

せっかくこんな山奥に来ていただけるので、
何か思い出に残るようなものがあったらいい。

わが家には手づくりの石窯があるので、
そこで石窯ピザを焼くことにした。

そこでわたしの出番である。
2時間位前から薪を燃やし始めた。


ピザは扉を開けたまま薪を燃やしながら焼く。
といっても窯が熱くなっていないとうまく焼けない。

せっかく娘が良い生地をつくってくれても、
焼く環境が整っていないと台無しである。

ピールに生地をのせて窯の中へ直に置く。
生地の焼け具合を見て生地を回して均等に焼く。

ここはちょっと気が抜けないところである。
今まで何回か焼いたが今回が一番うまく焼けた。

お客さんに焼くところも見せてあげることができ、
そして焼きたてを食べていただけて良かった。

手づくり豆腐

2016-12-20 | 食物
今月の地区の新聞を配っていたとき、
とてもよい光景を見ることができた。

収穫した大豆の株を棒で叩いて、
大豆をサヤから取り出しておられた。

おばあさんとお嫁さんが仲良くである。
昔を思い出しながら楽しんでおられるようだった。

息子さんが退職していろいろ農業を楽しんでおられる。
今年は無農薬の大豆に挑戦し無事できたそうだ。

昔はどこの家も田んぼのあぜ道に植えていた。
そしてそのダイズで豆腐もつくっていたものだ。

先日自治会の忘年会があったとき、
そのおばあさんが豆腐をつくってきてくださった。

懐かしい味を思い出すことができ嬉しかった。
こうして昔ながらの豆腐づくりが受け継がれたらいい。

わたしも数年前に豆腐を自分でつくろうと思い、
近所におられた大工さんに型箱をつくってもらった。

しかし、それはどこかに眠ったままである。
来年こそ畑に大豆を植えて豆腐をつくりたい。

豆腐100g(1丁の1/3)のタンパク質は
卵のに含まれるタンパク質の量と同じらしい。

だから「畑の牛肉」ともいわれている。
野菜中心のわが家の食生活には欠かせない。

上手くいけば家族にも喜んでもらえ、
わたしの株も上がりそうである。

ぎんなん収穫

2016-11-04 | 食物
母がぎんなんを採りに行く気配がない。
デイサービスで忙しい関係もあるかもしれない。

わたしもあえて言わなかった。
状況を察して姉が採りに行ってくれた。

一応母を誘ったが「たいぎな」と行かなかった。
この一年でずいぶん弱ってきたなと感じた。

採ってきてくれた分を水に浸しておいた。
この後の作業が大変である。

外皮を取り、さらに種から果肉を取り除く。
手荒れを防ぐためゴム手袋が必需品である。

ぎんなんの実はアルカリ性のため、
素手で触るとかぶれ大変なことになる。

何とか処理することができ乾かしておいた。
独特の臭いがあるが田舎なので大丈夫である。



例年、農産物直売所に出しているが今年は少なく止めた。
手間がかかるわりには価格が安い感じがする。

お世話になっている人たちに少しずつ分けてあげることにした。
「ぎんなん簡単調理法」というレシピもつくり添えることにした。

都会から引っ越してきた友人にあげたら、
「ぎんなんって緑色なんだ」と感激していた。

みなさん黄色というイメージが強い。
新鮮なうちは緑色でとてもきれいである。