山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

昔の風景もどる

2012-10-05 | 日記
山間部の田んぼが減反になると植林をしていた。
昔は木が高く売れたので、迷うことなくそうしたみたいだ。

道路沿いに植えられた田んぼの杉がずいぶん成長した。
道路は山と杉林に挟まれ、昼間でも陰になり、さびしい感じになった。

最近、近くの道路沿いの杉林の伐採作業が始まった。
どうも業者から話があり売られたらしい。

国産材の需要が出てきたのか?
道路沿いで搬出コストも低く抑えられ、商売になるのかもしれない。

それはそれとして、この伐採で、道路の視界が広がった。
そして、昔のなつかしい風景がもどってきた。


今は空き家となっているが、その家が見えるようになり、

子供のころ魚とりをした川も見えるようになった。



わが家に久しぶりに来られるみなさんから、

「明るくなったねぇ」と言われる。



伐採された跡はどうされるのかな。

畑などで利用していただければうれしいな。

【伐採途中の状況】

【伐採後の状況】