お詫びに感動

家族が広島にショッピングに行き、
お気に入りのパン屋の食パンを買って帰った。

帰ってパンをよく見るとカビが生えているではないか。
賞味期限は切れていないのに梅雨のせいだったのか。

とりあえず電話しておくことにした。
パン屋ではなく販売店の方に電話した。

すると「お金を払い戻しに伺います」と言われる。
県外なのでそれは結構ですと断る。

以前広島に住んでいるときレジ打ちの誤りがあり、
そのときは責任者の方がすぐ返金に来られた。

今回は代わりのパンを送っていただけることになった。
数日後食パンが届いてびっくりした。

3個も入っているではないか。それも丁寧な手紙付で。
お詫びの気持ちなら2個でも十分なのに。

広島にいるときは感じの良い店でよく利用していた。
お詫びにはお客さんが思っている以上のことをされる。

さすがだと改めて感心し、すぐお礼の電話をした。
そのお店の名前はアバンセ三越店である。

ピンチをチャンスに変える方法をよくご存じである。

チャイルドシート探し

8月に孫たちが飛行機で来る予定である。
その時必要になるのがチャイルドシートである。

いつも社会福祉協議会で借りている。
ところが、今年はすべて貸出中で返却の予定はない。

このところ出産が多く長期貸出になっているようである。
出産は過疎地域にとって喜ばしいところである。

でもあてにしていただけにどうしようかと悩む。
そういえば交通安全協会が貸出を行っている。

さっそく出向いて聞いてみたら、
8月はもう予約でいっぱいだそうである。

ネットで調べるが市内にはないようだ。
レンタカー会社にも問い合わせたがダメだった。

そこで友達に相談したらリサイクルショップを紹介してもらった。
たしかにレンタル料やクリーニング代を考えればいいかもしれない。

果たしてあるかどうか、そして価格の問題である。
最初のお店に行ってみると幸いにも1台あった。

他にはないかと聞くと1台だけだと言われた。
どうもすぐ売れるらしい。

このチャンスを逃してはいけない。
しかし6,900円と少し高い感じがする。

試しに値引き交渉をしてみることにした。
ちょっと汚れが目立っているけど勉強してもらえないか…と。

すると1,000円なら値引きできると言われた。
それならいいかなと即決してしまった。

良い買い物をしたと喜んで帰ったが、
家族から広島では3,000円位であったと言われ…・

もう少し粘ってもよかったかなと思ったが、
とりあえず確保できてホッとしたところである。

セミの脱皮の瞬間

ある朝セミが脱皮してじっとしていた。
もうもうすぐ飛び立ちそうである。



こ脱皮の瞬間も見たいと思い、
まだ少し明るい7時過ぎに探してみた。

運よく見つけることができた。
ちょうど脱皮しつつあるところであった。



この瞬間は生まれて初めて見た。
すぐ家族を呼んで一緒に写真を撮った。

セミは無防備であり身の危険を感じただろう？
この後どうなるのだろう？

もっと場所を選べばいいのに・・・
このままでは下に頭から落ちてしまう。

翌朝行って見るといない。
下に落ちていないかと探すがいない。

調べてみるとこの後起き上がり、
羽化するのを待つようだ。

だから見に行った時は
すでに飛び立った後のようである。

セミは夕方地面から出てきて、
木を登り始めるようである。

そして暗くなってから、
背中から脱皮、羽化が始まる。

脱皮中は無防備のため
ハチやアリに狙われやすいからである。

セミも知恵を働かせて行動していると感心する。
でも最近はそれが納得できるようになった。

それはそのように神が創造されたということを
聖書を学んで知ったからである。

もう少しで真理を知らないで死ぬところだった。
今は人生に希望を持って生きることができ幸せである。

広報誌の写真にアップで

近所の人から「写真見たよ！」と言われる。
本人はまだ見ていなかったのでキョトンとしてる。

デイサービスで花見に行ったときの写真が
施設の広報誌の表紙に載っていた。

それもアップなのでひと際目立っている。
本人も一躍有名人になったようで嬉しそうである。

その写真をデイサービス用のカバンに入れている。
誰かに見せようと思ってだろうか？

これもデイサービスに行くプラス効果になっている。
施設の広報担当の人に感謝感謝である。

敬老会のご案内

9月に自治会主催の敬老会がある。
そろそろ案内チラシを配る時期が来た。

ちょっ工夫したものにしたい。
昨年は「笑ってボケ防止」を掲載した。

今年は「プラス思考でボケ防止」にした。
多湖　輝さんの著書を参考にした。

(^_^)プラス思考でボケ防止(^_^)
みなさんは「高齢者」ではなく「好齢者」です。
豊かな経験があるゆえ「老い」を
マイナス思考でなくプラス思考で捉えましょう。
昔はおじいさんが孫を抱くと、その孫は
「あっおじいちゃんの臭いがする」と言っていました。
それが今は「加齢臭」と言う言葉が出現し、
不快なものにされています。
臭いがないわけではないないですが、
意識の問題ですよね。
「加齢臭」と言われたら
「さっきカレー食べたからね」
と言って煙に巻くか、
「そんなに華麗な臭いが漂っている」
と言ってみてはいかがでしょう。
マイナスのイメージの言葉も
プラスの言葉に言い換えて脳の老化を防ぎましょう！

今年は、子どもたちの太鼓やどじょうすくい、
それにプロ歌手も呼んで盛り上がりそうである。