知り合いにクレソンを分けてもらい、
山水が流れている所に植え付けた。
年々広がって繁殖してきた。
一度大雨でかなり流されたが、また増えた。
道路沿いなので収穫時期を逃すことはない。
若い茎葉を採ってきて、さっとゆでて食べている。
クセもなくとても美味しい。
家から少し離れたところであり、
山菜採りに来た人に取られないか心配ではある。
テレビのニュースを見ていると、
車がコンビニに突っ込んだようだ。
最近、高齢者のこういった事故が多い。
何とそれは町内のコンビニでびっくりした。
駐車場で運転を誤って店舗にぶつかることはあっても、
店舗内に突っ込むなんて相当の加速がないと無理である。
考えられるのは、停車時はブレーキを強く踏むのが普通なので、
その感覚でアクセルを踏んでしまうと急加速になってしまう。
ブレーキを踏んだつもりがアクセルを踏んだということである。
ちょっと考えられないが高齢になってくると起こり得るようだ。
そういう私も高齢者であり気をつけなくてはいけない。
コンビニを利用する時は、駐車場の方にも気くばりが必要である。
山菜採り
2021-03-29 | 植物
最近、見かけぬ車がやって来る。
車を止めて道端をキョロキョロしておられる。
どうも山菜採りのようである。
山間部を散策するのも楽しいのだろう。
我が家の近くにもいろいろある。
ヨモギやヤブカンゾウやフキは自生している。
クレソンやコゴミは知り合いにもらい育てている。
これを取られると困るけど・・・
時期を見逃さないようにしているが、つい忘れる。
コゴミは家の裏庭に一本植えて確認できるようにしている。
さっそく採ってきたコゴミとヨモギは天ぷらにしよう。
クレソンとヤブカンゾウは茹でてお浸しにしよう。
自然の恵みに感謝、感謝である。
家の2階の窓越しに何か動くものが目に入った。
昼間からイノシシが出てきたのかと思った。
よく見るとイノシシではなく、大人の猿だった。
こんな所にも出るのかとびっくりした。
町内の西部では猿の群れが出て困っていると聞いていた。
考えてみれば直線距離で3キロくらいしか離れていない。
こちらの方に出てきてもおかしくはない。
畑の横に座り込んでキョロキョロしている。
どうも1匹だけである。
群れからはぐれたのだろうか。
外に様子を見に行ったが、姿はなかった。
その日はパンを焼いていたので匂いを嗅ぎつけたのか？
とにかく群れでなくてよかった。
昨年末に道路の落ち葉を集め、畑に山積みしておいた。
最近、そこに米ぬかを入れビニールをかけておいた。
ある朝そこを見ると、ビニールが剝がれ荒らされている。
トタン柵が倒された様子はないし、ひょっとしたら
小動物がどこからか入ったかもしれない。
様子を見に行ったら、トタンの下が開いていた。
トタンを下から押し上げて入ったようだ。
トタンの両側の杭を上で縛っていなかったからだ。
たぶんアナグマの仕業であろう。
それにしてもすごい嗅覚である。
荒らされたのはその部分だけでよかった。
他のところはきれいに畝づくりしたばかりだった。
これから野菜作りをするのに、柵を補強する必要がある。