山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

春を告げるふきのとう

2018-02-24 | 植物
やっと雪が解けて地面が見えてきた。
そろそろふきのとうが顔を出す頃である。

道路沿いの斜面などをよく見ると、
「おっ、あった~」春の到来を感じる。



今年も姉がたくさん採ってきてくれたので、
町内の農産物直売所に出荷した。

パックに詰めて手づくりシールも貼った。
他にまだ出荷されていなかったので一日で完売した。



お客さんに蕎麦と一緒に天ぷらにして出した。
山暮らしならではのおもてなしができてよかった。

落ち葉にカブトムシ

2018-02-19 | 農業
姉が道路の落ち葉を畑に運んでくれた。
落ち葉を畑に入れるだけでも野菜の出来が違う。

今回は落ち葉を積んで置いて腐葉土をつくることにした。
その中にカブトムシの幼虫を入れるだけでいいらしい。



幼虫が落ち葉を食べ、糞を出す。
微生物も活発になり落ち葉の分解が進むらしい。

問題はカブトムシの幼虫を探さなければいけない。
昨年刈った草を積んでおいた所を掘ってみた。

しかし、カブトムシの幼虫はいない。
そういえば昨年の夏はカブトムシを見かけなかった。

来年の夏ここに産卵してくれることを期待しよう。

雪の中の配達に感謝

2018-02-15 | 日記
大雪の日はさすがに新聞は届かなかった。
道路も30センチ以上積もったから無理はない。

除雪されるまでは車も動けない。
除雪しても朝晩は圧雪された部分が凍結して恐い。

新聞配達は朝早く危険な中を申し訳ない。
バイクの郵便配達も足をつきながらの運転である。

今回の雪で路面は1週間経っても解けない。
晴れても日当たりが悪い所はなかなか解けない。

午後6時過ぎ宅配の方から電話があり雪の状況を聞かれる。
危険なので途中まで自家用車で取りに行ってあげた。

積雪のある日にわが家に配達される人は、
「ああ~あそこか、行きたくないなぁ」って感じだろう。

不在で再配達とかなったら最悪だろう。
そう思って留守の時は玄関の外にメモと印鑑を置いている。

屋根からの落雪

2018-02-13 | 日記
夜中にドッドッドッーと大きな音がする。
屋根に積もった雪が滑って落ちる音である。

ときどきドーンという異音にびっくりする。
朝起きてみると母屋と離れの間が落雪でふさがっていた。

玄関先の通路もふさがって出られない。
玄関側からは雪かきしても捨てる所がない。



そこで通路の下の方から雪かきをする。
40センチも積もると雪かきも大変である。

とりあえず人が通れる程度の雪かきをする。
玄関までたどり着くとホッとする。



朝は凍結するので危険である。
幸い父の介護の際取り付けた手すりが助かる。

小さなかまくら

2018-02-11 | 日記
坂道の雪かきをしていると
思わぬ光景に出会った。

小さいかまくらがいっぱい並んでいる。
これは何でしょう?



ここは茶畑である。
雪をかぶってこのようになった。

思わぬ雪のプレゼントに
しばらく雪かきの手を休めた。