山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

トレッキングベル

2013-10-31 | 道具
最近、地区内にクマが現れた。
山に入るときなどクマよけに鈴がほしいなと思っていた。

先日、倉敷のアウトレットパークへ行ったとき、
「mont・bell」があったので、買って帰ることにした。

ホームセンターにはないオシャレな鈴がある。
高いのは1,980円で音色もよい。

クマによくわかる音がいいだろうが、
一番安い600円の「トレッキングベル ラウンド」にした。



これだけみると、なかなかかわいいクマ鈴である。
帰りの車中でときどきこの鈴が鳴った。

これでは電車やバスで登山などに行くとき、
まわりの人に迷惑である。

高いのは消音機能も付いているようだ。
わが家ではそこまで必要はない。

これから、山に入るとき以外にも、
農作業やウオーキングにも身に付けた方がよさそうだ。

母にも付けてもらいたいが、
「そげなもん、えわ」と言われそうである(「そんなもの、要らない」)。

竹林の間伐

2013-10-30 | お役立ち情報
竹の1m切りで根こそぎ枯らす方法を知った。
竹が水を吸い上げない冬眠期間に切るのがポイントである。

それは、12月から翌年2月の間である。
生えては困るところの竹はこれで処理できる。

竹林も、タケノコを収穫するためには間伐が必要である。
しかし、具体的にどの竹を切っていいかわからない。

8~10年生の竹はもうタケノコを生む力がないから
切ってしまった方がいいそうだ。

8年以上経った竹は、節が黒くて、緑の輝きがないそうだ。
1年目の竹は節が白くて、緑が鮮やかで根元にタケノコの皮が残っている。

2~7年目の竹は、節や緑の色具合で判断することになるが難しい。
とりあえず間伐は、節が黒く緑の輝きがないものを切ればよさそうだ。

12月になったら、さっそく家の近くの竹林を整理したい。
それから、生えてほしくないところへの竹の進出も止められそうである。

間伐すれば、日当たりもよくなり、タケノコも元気に生えてきそうだ。
でも、しっかり収穫しようと思えば、イノシシ対策も必要になりそうである。

家族旅行(岡山)

2013-10-29 | 趣味
昨年6月に家族旅行で北海道へ行った。
私の退職記念にということで奮発した。

山暮らしをしていると、たまには旅行に行きたい。
母は、旅行より畑の方がいいようである。

ちょうど、私が勤めていたところのOB会が岡山であり、
家族も一緒に行くことにした。

当日は、台風27号の影響であいにくの雨だった。
山陰道と米子道の一部が大雨のため通行止めだった。

大雨注意報が発令され、土砂くずれのおそれがあるのだろう。
時間はかかったが、何とか一般道を走って行けたのでよかった。

岡山に到着してからは、それぞれ予定があり別行動となった。
翌日は、倉敷美観地区と三井アウトレットパーク倉敷へ行った。

雨の予報だったが曇りときどき晴れの天気となった。
さすが「晴れの国、岡山」である。

倉敷美観地区には、昨年3月オープンした
「衣食住の生活デザインマーケット、林源十郎商店」に行った。

生活雑貨品を興味深く拝見させていただいた。
その後久しぶりに美観地区をゆっくり散策した。

ちょうど昼前になったので、美観地区から近いところにある
「玄米食堂元気屋」で日替わり定食を食べた。

自然食のお店で、無農薬・有機野菜の料理が楽しめる。
お店には自然食品も販売しており気に入っているお店である。

そして、アウトレットでショッピングである。
倉敷のゆるキャラである「くらモニ」が出迎えてくれた。







母や姉へのへのお土産を買っているいる間に、
家族が70%OFFのジャケットを見つけてくれた。

みんなそれぞれに自分の買物ができたので、
満足した気分で帰路につくことができた。

支障木伐採

2013-10-28 | 地域活性化
今年は市道の支障木伐採を
市の集落応援隊にお願いした。

台風27号の影響が心配されたが、
大雨注意報が発令された程度で過ぎ去った。

道路にせり出した枝は、雪が積もると、
車の通行に支障が出てくる。



地元建設業者に高所作業車で処理していただき、
それを短めに切ってトラックに積んで廃棄場所まで運んでもらった。

産業廃棄物として処理するには経費もかかるので、
わが家の近くの空き地を廃棄場所に提供した。



今回は21名の方に応援いただき、
支障木伐採作業班と除草作業班に分かれて実施された。

9時前から12時過ぎまで約3時間半、、
予定時間をオーバーして作業いただいた。



作業終了後、応援隊のみなさんと地元との交流会が行われた。
母がつくったおもてなし料理の出番である。

わが家の手づくりコンニャク、ゼンマイ、漬け物、
それに急きょ姉がわが家のあずきでつくった一口おはぎも並んだ。



みなさんお腹が空いていたせいもあって、
おいしい、おいしいと言って食べていただいた。

特にコンニャクとゼンマイの煮物は好評であった。
母も、がんばってつくったかいがあり、とても喜んでいた。

現在、「さわやか山歩路(さんぽみち)」づくりを進めており、
みなさんのおかげで、とても快適な空間となり、感謝感謝である。

たまには都会の刺激を

2013-10-27 | 趣味
都会に住んでいた時は、週末になると郊外へ車で出かけていた。
石窯のパン屋、古民家カフェなどを探してリフレッシュしていた。

Uターンして山暮らしとなったら、逆に都会へ行きたくなる。
たまには都会の刺激がほしいのである。

どうせならホテルに一泊してゆっくりしたい。
まず、ショッピングを楽しみたい。

お店もたくさんあり、品ぞろえも豊富で、あっという間に時間が経つ。
競争が激しいので価格も安い。

バーゲンの時期に行ければ最高である。
ネットでも安く買えるが、やはり現物を見てみたい。

次の楽しみはやはり食べること。
そこでしか食べれないものがあれば嬉しい。

また、最近、健康にも関心が高くなり、
材料や料理方法にこだわったお店にも行きたい。

さて、どこに行こうかな?