山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

神社地区総代

2014-04-30 | 風習
地元の神社から封書が届いた。
開けてみると神社総代会開催の案内である。

何で私に?…と内容をみると、
「…地区総代をお引き受け頂くことになりました…」

そんなの引き受けた覚えはないのに?
前任者がそろそろ誰か代わって欲しいとは言われていたが。

私が留守中に母が頼まれたのかもしれないと、
本人に確認したらそれはないと言う。

そこですぐに神社へ電話をしてみた。
すると前任の方が私に頼んであると言われたそうだ。

それはない旨伝えると、何とかお願いできないかと頼まれた。
信仰上の理由でお引き受けできない旨ハッキリお断りしておいた。

神社に信仰がないのに総代など引き受けるわけにもいかない。
わが地区は3軒しかなく、もうすぐ2軒になるかもしれない。

そもそもそんな地区に単独で総代なんているのだろうかとも思う。
他の地区との統合してもいいと思うが、総代を減らしたくないのだろう。

最近は総代を引き受ける人がいなくて持ち回りの地区もある。
地区総代などは神社側でふさわしい人を選任すべきと思うが。

前任者にはすぐ連絡が取れなかったので、後日確認することにした。

思わぬ草刈り助っ人

2014-04-29 | 日記
また今年も道路の草刈りの時期がきた。
5月の連休前に約1kmの林道を刈る予定である。

道路沿いの草を見ながらそんなことを考えていたら、
誰かご夫婦らしき人が林道の草刈りをしておられる。

わが家から700m手前にある空家の所有者だった。
ときどき家の管理や畑仕事に来ておられる。

いつも家の入口付近の道路沿いは刈っていただいているが、
今回は市道までの300mの区間を刈っていただいていた。

ご主人が刈って、奥様が片づけておられた。
車を止めて「すみません、ありがとうございます」とお礼を言った。

「いつも刈ってもらっているからたまには刈りますよ」と
笑顔で答えていただいたのが印象的だった。

家に帰って母に話すと、
しぼりわかめがあるからあげようということになった。

こうして道路の草刈りの協力者が増えてきて嬉しい。

消費税アップと散髪屋

2014-04-28 | 日記
4月に入っていつもの散髪屋へ行って代金を支払うとき、
「すみません消費税が上がって3,700円です」と言われた。

「あっそうか、そうですね」と支払う。
あとで考えてみると200円は上げすぎではないか。

今まで3,500円だったので、
単純に計算すると3,600円でいいような気がする。

昨日はソフトボールの試合で大田市へ行った。
暑くなりそろそろ散髪もしたくなった。

年齢的に髪も少なくなり伸びも遅いが、
丸刈りにしている関係で月に一度は行っている。

大田市にも全国チェーンの安い理容店がある。
看板に「大人1,300円」とあり、出雲店よりもさらに安い。

前回散髪してまだ1か月も経っていないので、
今回は安いところへ行くことにした。

丸刈りは1,100円、シャンプーが300円、それに消費税である。
シニアは200円割引となり、結局は1,296円である。

これなら約2,400円の節約、月2回行っても約1,100の節約である。
月2回行くほど髪の毛は伸びてくれないが。

生活を切り詰めるとなると、
まずこういったところから手をつけることになるだろう。

さらに節約しようと思えば、
バリカンを買ってきて家の人にやってもらえばいいことになる。

個人の散髪屋も今回の消費税改定で200円も上がると、
さらに客離れが進むのではないだろうか。

…喜びます

2014-04-27 | 風習
公民館前の川の草刈りをした。
岸辺の草を刈ると川に落ちて流れる。

近所で田んぼをつくっている人に声をかけられた。
何だろう?と刈払機のエンジンを止める。

用件を聞くと、堰(せき)に用水路の取水口があり、
草が流れると詰まることがあるそうだ。

そこで言われたのが、
「川に落ちた草を取ってもらえると喜びます

こちらの方では「…していただけると助かります」という意味のことを
「…していただけると喜びます」というのである。

以前テレビの「ケンミンショー」で紹介されたことがある。
そのときは島根県出身でありながら「えっそうだったっけ?」

Uターンして気をつけて聞いてみると確かにそうである。
なんか違和感があったが慣れてきた。

「喜びます」と言われると、喜んでもらえるなら…と
なんとなく前向きにそうしたくなるような気がする。

最初に使った人はどんな意図で使い始めたのだろう?

なんだ本体価格か

2014-04-26 | 日記
母が美容院でカットしている間に
ホームセンターで買い物をすることにした。

ノコギリやナタなどを車に積むのに、
手ごろな収納ボックスが欲しかった。

余り種類はなかったが、
せん定バサミも入るサイズのものがあった。

ちょうど広告商品のものが1個残っていた。
ラッキーと迷わずそれに決めた。

時間もないのですぐレジに並んだ。
レジの表示価格が見た価格と違う。

「あれっ広告商品でしたよ」と言い、
陳列棚にあった値段表を取ってきて見てもらった。

「あの~これは本体価格です…」と。
「あっそうですね…」と恥ずかしい思いをしてしまった。

広告価格は本体価格が赤字で大きく表示され、
(   )書きで小さめの字で税込価格が表示されていた。

消費税が上がる前は税込価格表示に慣れていたので、
(   )書きの税込み価格までよく見ていなかった。

消費者側からみれば税込価格を本書きとし、
本体価格を(   )書きで表示して欲しい。

店側からすれば私のような客がいるので、
割安感がある本体価格表示がいいのだろう。