キセキレイの巣立ちの瞬間を見ることができた。
ひなが吊りカゴのふちに止まっている。
初めて飛ぶので不安なのかもしれない。
親鳥が近くでピーピー鳴いている。
親鳥に巣立ちを促されているようだけど飛べない。
そのうち親鳥が巣のところまで近づくと、
つられるように一緒に飛び立って行った。
最後の一匹は、巣の近くの戸の鴨居で休憩していた。
しばらくすると親鳥に促され飛び立って行った。
キセキレイもふ化して12日が経った。
こんなに成長しそろそろ巣立ちしそうである。
と思っていたらその日3羽が巣立ちした。
翌日、残りの3羽も巣立ちしそうである。
巣箱の巣はシジュウカラだと思っていた。
ところがエサを運んでいるのは違う鳥である。
調べてみるとヤマガラだった。
ひなもふ化して9日経つのでだいぶ成長した。
巣箱の中は広いので成長しても余裕がありそうだ。
それに風も当たらないし巣も暖かそうである。
キセキレイはふ化して10日、
こんなに成長し窮屈そうである。
あと2～3日で巣立ちしそうである。
一方、巣箱のシジュウカラはふ化して8日、
こちらも目が開いてかわいくなってきた。
テーブルの上にアクリル板を置くことにした。
ホームセンターにありカットもしてもらえる。
さっそくサイズを計っていきカットをお願いした。
すると手作業なので1時間位かかると言われる。
自分でやるよりはきれいに仕上がるだろとお願いした。
出来上がったようなので取りに行った。
スケールでサイズの確認をしてくれた。
そのとき思わぬ発言がありびっくりした。
「キッチリというわけにはいかない」と。
縦横とも1mm位短くなっている。
さらに切断面を見るときれいではないので理由を聞いた。
すると「最後にパキッと折るのでこのようになる」と。
どうもカッターで切断しているようである。
これでは危ないので研磨できないかと聞いてみた。
すると「それはできない」とそっけない返事だった。
申し訳ないという姿勢が全然見られなかった。
それならカットする前に言ってくれればよかったのに。
カット代を取っておきながらこの対応にはカチンときた。