山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

どじょうすくい踊り

2018-11-24 | 趣味
数人の友だちが訪ねて来られた。
その時「どじょうすくい踊り」が話題になった。

ひとりの女性がぜひ覚えたいということであった。
なぜかわたしが踊れることを耳にしたようである。

わたしは昔、宴会の余興でやった程度である。
本格的に習ったわけではなく我流である。

まだ倉庫に「どじょうすくい踊り」の道具一式がある。
せっかくなのでそれを使いたいということになった。

東京の方から来ておられるので、
ワンポインレッスンを行なうことにした。

足の運び方、喜ぶ顔の表情、どじょうをすくう、
逃げたどじょうを捕まえる、蛭(ひる)を取り払うところなど。

  

その人はとてもセンスがあり、すっかりマスターされた。
レッスン風景を見ていた周りの人は大爆笑だった。

とてもよい思い出になったようでよかった。
こんなころでかくし芸が役に立つとは思わなかった。

部屋から紅葉が楽しめる

2018-11-22 | 日記
わが家でおもてなしをする機会があった。
山奥であるが紅葉の時期でよかった。

東京の方からのお客さんは、
自然豊かな古民家に感動しておられた。

築70年であり古民家とはいえないが…。
都会の人にとっては癒しの空間である。

部屋の中から窓越しに紅葉が楽しめる。
縁側の廊下に古い家具で造ったテーブルがある。



ここに座ってコーヒーでも飲めばいい感じである。
友だちはカフェにしたらいいのにと言ってくれる。

いつも見慣れているとどうってことないが、
初めて来た人にはぜいたくな空間のようである。