山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

ぎんなん

2012-10-04 | 食物
今年もぎんなんが落ちているかどうか山に行ってみる。
結構たくさん落ちているので、さっそく拾ってきて水につけておく。

 

水につけておくのは、ふやけて果肉を取り除きやすくするためである。
2~3日つけておけば大丈夫である。

次は、それをネットに入れて、流水でつぶす。
作業はかぶれ防止のためゴム手袋を着用する。

今回は、川から引いた水路で作業をした。
つぶすのは、量により手または足で行う。

果肉がはなれたらザルに移して、もみ洗いしながら果肉を洗い流す。

 
 

果肉がとれたぎんなんは、竹ザルなどで干す。
当分は、独特の臭いが気になるが、だんだん薄れてくる。



少し、食べてみることにする。


殻に割れ目を入れて封筒に入れ、電子レンジで1分間加熱する。
色も緑できれいでおいしかった。


手間であるが、殻ごとフライパンかほうろくで煎った方が、

絶対おいしいですよ♪

今年は、農産物直売所に出荷してみよう♪