山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

昔からこうしている

2016-05-24 | 日記
91歳の母が今年も刈払機を使い出した。
足も痛そうだし危ないから止めるように言った。

それにメガネも着用しない。
斜面など特に危ないから止めてほしい。

昔からそんなものしたことがないし、
気をつければ大丈夫だと言い張る。

今まで大丈夫だったとはいえ、
危ないことくらい分かるだろうときつく言う。

エンジンがなかなかかからないので、
これ幸いと思っていたらかかってしまった。

そこで最後の手段は油を隠しておくことにした。
しばらくして油がなくなり探してもないので聞きに来た。

そこで油は作らないとないからもう止めるように言った。
さすがに油がないのであきらめたようだ。

説得しようとしても無理なようなので、
刈払機が使えないよう強硬手段に出るしかなさそうだ。

こんなに頑固だったかなあ…と先が思いやられる。
老いては子に従えと言うけど、馬耳東風である。

認知症も入ってきているので厄介である。
ストレスを溜めないよううまく付き合うしかない。

巣箱位置変更

2016-05-21 | 動物
シジュウカラが先月巣づくりを始めたが、
どうも途中で止めたようである。

昨年、初めて巣づくりをしてくれたので、
今年は巣箱の位置を覗きやすいように少し下げた。

どうもそれが原因ではないかと思った。
よく見ると日当たりが良すぎるのである。

それに雨も吹き込みやすいようだった。
以前は屋根に近く直射日光や雨の影響も少なかった。

そこで巣箱を掃除して元の位置に戻してみた。
すると数日後小鳥が巣箱の方に行くのを見た。



ひょっとしてと上蓋を開けて覗いてみると、
何と巣づくりを始めているではないか。



今年はあきらめていただけに喜びもひとしおである。
巣づくりにはいろいろ条件があるようだ。

落石注意!?

2016-05-19 | 日記
県内で落石による死亡事故があった。
大きな石が軽自動車を直撃したのである。

山奥に住んでいると他人事ではない。
落石防止柵がない危険場所は多い。

今朝、朝刊を取りに家の下の道路まで降りたら、
わが家への進入路付近に落石があるのがわかった。



直径70センチ位であるが手では動かせなかった。
デイサービスの迎えがあるので何とかしなくてはいけない。

テコになるような鉄の棒を持ってきて動かすことにした。
幸い3分の1位のところで割れたのでよかった。

何とか車が通れるところまで移動させることができた。
それから土砂を一輪車とスコップで取り除いた。

朝食前の予定外の重労働であった。
石はあとで石鎚で割って除去することにした。

ところで「落石注意!」の看板があっても
どう注意したらいいのだろうか…と思う。

落ちそうな石が見えればともかく、
木々や草で覆われて様子が分からない。

今まで大丈夫だったところでも落石がある。
風化により地盤の状況も変化しているようだ。

大雨が降る日やその翌日などは特に恐い。
そんな日は通行を避けるようにしたい。

どうしてもという時は命がけである。
神に祈るしかない。

蛇退治

2016-05-18 | 動物
キセキレイの卵が消えた翌日、
巣の近くの倉庫入口のすき間から蛇が顔を出していた。

ひょっとしてこいつが卵を食べたのかもしれない。
味をしめてまた巣に行こうとしているのかもしれない。

すぐに長い棒を取りに行きそっと中に入った。
すると幸いにもテーブルの下の方に潜んでいた。

すかさず鉄の棒で押え込み退治した。
かなり大きい蛇でこれなら卵3個位飲み込みそうだ。

そして巣のある鉢カゴの周りにネットを強化した。
その後キセキレイのカップルが巣に出入りしていた。

同じカップルか別のカップルかは見分けられないが、
少し期待が持てそうでうれしくなった。

巣から卵消える

2016-05-17 | 動物
キセキレイが3個目の卵を産んだ。
ところがその日の午後覗くとない。

あっやられた!
蛇か何かに襲われたようだ。

鉢カゴの周りには
蛇が侵入できないようネットを張っているが。

ひょっとしてカラスかもしれない。
キセキレイはまだ2~3個卵を産むはずだ。

でも危険を察知しここにはもう産まないのかな。
でも期待してカラスよけのネットも張ることにした。

翌朝、期待して巣を覗いたが卵はなかった。