山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

孫のもちつき体験

2014-12-31 | 日記
年末に2回もちつきを行なった。
1回目は親せきに送る分をついた。

杵と臼でもちをつくとき孫たちが
「ガンバレ、ガンバレ」と応援してくれた。

そして丸めるときは手伝ってくれた。
大人のようにうまくできないがそれがまたいい。

東京のおじいちゃんおばあちゃんも
孫がつくったもちに喜んでもらえただろう。

2回目のときはお父さんがきてもちつきをした。
すると孫たちもやりたくてしようがない。

普通は難しいのでやらせないが、
お父さんはえらかった。

「できる、できる」と杵を一緒に持ってついた。
「ペッタン、ペッタン」と音は出ないが・・・。

それを見ていた私の母は遠くから、
「そんなんではいいもちはできん」とつぶやいている。

臼の中のもちを折りたたむのもやらせた。
最初は恐がっていたが交互にやるとなれてきた。

ゆっくりではあったが、
カネモチにならずいいのができた。

孫たちはつきたての丸める前のもちを
おいしそうに食べていた。

これがなかなかおいしいのである。
その夜は鍋だったがもちを入れて楽しんだ。

孫の落ち葉集め

2014-12-30 | 農業
道路や側溝に落ち葉が溜まってきた。
毎年、姉一家に手伝ってもらい片づける。

それを畑の近くに集積して堆肥にするのである。
作業が市道からわが家までの約1kmの区間である。

今年はちょうど孫が来ているので手伝ってもらうことにした。
母は危ないから連れて行かない方がいいと言う。

たぶん目が離せず足手まといになるからだろう。
でも本人たちはやってみたい。

遊び感覚で行く気満々である。
さっそく連れて行くことにした。

プラスチック製のちりとりで落ち葉をすくい、
一輪車に入れさせることにした。

3歳の男の子は足で上手にちりとりへ入れていた。
都会ではなかなか経験できないことである。

たしかに作業ははかどらないが、
孫たちがいると賑やかで作業も楽しい。



軽トラックに5台分の落ち葉を畑に積んだ。
来年は畑の肥料として出番を待つ。



孫たちも田舎暮らしの体験ができてよかった。

サプライズで笑顔

2014-12-29 | 日記
母がひ孫に何か買ってやりたい。
何がいいかわからない。

お店に連れて行って買ってやるのもいいが
サプライズでプレゼントすることにした。

何にするかは直接聞かないで、
よく知っているお母さんに聞いた。

さすがによく知っており
さっそく私が買ってくることにした。

あいにく第一希望のものはなかったが、
これならいいだろうということで買ってきた。

退屈しそうなときにサプライズで渡すことにした。
「おばあちゃんからプレゼントがあるよ!」

すると「えっなあに?」
あけてみた瞬間のうれしそうな顔がなんともいえない。

3歳の男の子にはトミカの「おかたづけコンボイ」
トミカのミニカーが13台も収納できる。

5歳の女の子にはサンリオの「おもてなしキッチン」
大好きなマイメロディが8種類も入っている。

その日はひ孫jにとってうれしく楽しい一日になった。
母もひ孫が喜んでくれ幸せそうであった。

転居された方へ

2014-12-28 | 日記
近所の一人暮らしの方が、
ついに息子さんの所へ転居された。

Uターンしてパン屋を開業するにあたり、
離れを改造するとき大変お世話になった。

地区のみなさんで盛大に送別会をしたかったけど、
体調を崩して施設に入っておられたのでできなかった。

先日ご丁寧に挨拶状が届いた。
さっそく返事を出すことにした。

これまでお世話になったお礼と
ユーモアのあるお話が聞けなくてさみしいことも書いた。

ちょうど地区の新聞ができたのでそれも同封した。
たぶんこちらの様子も気になることだろうから。

知らない土地で当面はさみしいと思われるので
定期的にお便りしてあげることにしたい。

ジュウビダキ

2014-12-26 | 動物
灯油を入れに離れに行こうとすると、
軒下に小鳥が1羽うずくまっていた。

外は雪で軒下で休んでいるようにも見える。
丸っこい体をしていて寒そうにしている。

バードハウスがつくってあるから
そこに入ってもいいのにと教えてやりたい。

近づいてもなかなか逃げない。
人間に対する警戒心はわりと薄いようである。

野鳥図鑑で調べるとジョウビダキのメスのようである。
冬の渡り鳥でオスとメスは別行動をするらしい。



こんな小さな体で海の上をよく長距離飛行できるものだ。
それに目的地へ迷わずどうして行けるのだろうと不思議である。

調べてみると、渡り鳥は太陽や星、地球の磁場などを
手がかりにできる能力を持っているようである。

脳にプログラムされている高度に複雑な習性について
生物学者は幾年も研究しているが解明は難しいようである。

渡り鳥の驚嘆すべき能力を付与したのはいったいだれだろうか?
それは創造者である神の知恵と力の証しということがわかる。