山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

ぬり絵を楽しむ

2014-10-31 | 日記
文化祭のイベントのチラシをつくった。
その印刷を事務局にお願いした。

そのときカラー用紙を持って行くつもりが、
あわてて白い用紙を持って行ってしまった。

気がついたときはすでに印刷は終わっていたようだ。
カラーなら目立っていいと思っていたのに残念であった。

そこで思いついたのがイラストをカラーにすることである。
ちょっと作業は大変であるが色鉛筆でぬることにした。

童心にかえってぬり絵を楽しむことができた。
孫が近くにいれば喜んで手伝ってもらえたかも。

とりあえず100部だけ仕上げることにした。
残りは子供さんにぬり絵用に持って帰ってもらってもよい。



「~げな」と広まる

2014-10-30 | 日記
先日、道路法面から落ちて怪我をした。
打撲でお尻から背骨にかけて痛みがあった。

骨折はしていないようなので、
3日間自宅で安静にしていた。

その間の行事はすべて欠席させていただいた。
おかげでずいぶん良くなり4日目は外出できうまでになった。

立ち上がるときや長時間座ると痛みがあるが、
ゆっくり歩くこと自体は大丈夫である。

3先ほど用事で伺うと「大丈夫ですか?」と声をかけられる。
「怪我されたげな」と次々と広まったようである。

「~げな」は出雲弁で「~そうだ」と伝え聞きに使われる。
なかには心配して電話をかけていただいた方もおる。

田舎って噂が広まるのが本当に早いと改めて思った。
早目に元気な姿を見せられてよかった。

一週間も外出しなかったら、
「どこに入院されたの?」といったことにもなりかねない。

運動はしばらく控えた方がよさそうである。
リハビリに軽くストレッチをしているところである。

もしもノート

2014-10-29 | 日記
もしものとき家族が困らないためにと思い、
先月「もしもノート」(須藤美智子 著)を購入した。

先日、法面から落下し腰などを痛めてしまった。
幸い病院のお世話になるまでのことはなかった(と思っている)。

今は大事をとって自宅でゆっくりしている。
ちょうどいい機会なので「もしもノート」を記入しておきたい。

「備えあれば憂いなし」ということわざもある。
特に「お葬式のこと」など自分の意思を伝えておきたい。

母にも希望を聞いておく必要がある。
母は「みんなと一緒でよい」と言う。

「みんなと一緒」というのは世間と同じようにということである。
それはそれで母の意向を尊重するつもりである。

私は通夜とか告別式はして欲しくない。
家族だけに見送られ火葬だけで済ませたい。

いわゆる「直葬」方式である。
とにかく家族をはじめ親せき、近所の方々に負担をかけたくない。

そんなことを母に話すがなかなか理解は得られない。
「死んだ者は意識はなく魂も死ぬ」と説明する。

「それぐらいはわかる」と言っているものの、
母はとにかく世間体が一番気になるようである。

集落支援に感謝

2014-10-28 | 食物
今年も市の集落応援隊のお世話になった。
市道の支障木伐採等作業をお願いした。

国道9号線から約7km山に入ったところである。
そこから隣町との境までの約2km区間の作業である。

普段は人間よりイノシシの方がよく利用しているかもしれない。
でも隣町との連絡道路でありそれなりに利用はある。

現在の自治会は3地区が統合しているが、
この地区は昔25軒あったが今は2軒になってしまった。

市の集落支援制度は本当に助かっている。
支障木伐採等作業はこれで4回お世話になった。

終了後公民館の庭で交流会が行われた。
今回も母と姉がおもてなし料理を作ってくれた。

母がゼンマイ、コンニャク、サトイモの煮しめと
カブのぬか漬けを作ってくれた。

料理好きの姉も何やらいろいろ作ったみたいだ。
私はあいにく前日の陰切りで負傷し欠席し残念だった。

ちょうどお昼前なのでおにぎりでもあればよかったかもしれない。
応援隊のみなさま本当にありがとうございました。



さでぼろける

2014-10-27 | 健康
家の近くの道路法面の笹などを刈り取った。
電線に架かりそうな支障木が残っていた。

翌日それを切り倒すことにした。
脚立を延ばしてそこからさらに上へ登る。

スパイク付の長靴で足場を固める。
支障木1本を無事切り倒すことができた。



ところがその後予期せぬことが起きた。
昨日取れなかった太めの枯れ枝を取り払おうとした。

力を入れて思い切って引っ張ったら…
何とスポッと抜けたので体が浮いてしまった。

そのまま下の道路にさでぼろけてしまった。
「さでぼろける」とは出雲弁で派手に落ちることである。

とっさの判断で飛び降りることにした。
着地点をさがして下をみると道路でえらい高く感じた。

4メートル近くあり恐い感じはあったが、
もうどうすることもできない。

何とか足から着地する態勢がとれた。
しかし、高さがあり着地した瞬間しりもちをついた。

その瞬間何とも言えない衝撃が走る。
「う~ん」としばらく動けなかった。

飛び降りたところが土ならよかったが、
アスファルト舗装の道路なので衝撃は大きい。

畑にいた母も大きな音がしてびくりしたようだ。
でも何とか動けるようになり家まで歩いて帰れた。

そのまま横になって休むことにした。
痛みはあるが打撲だけですんだようだ。

夜は痛みで寝れないかと思ったが、
少しずつ和らぎ痛くない横向きの姿勢で何とか眠れた。

年齢の割には運動神経は良いと思っていたのがいけなかった。
幸い頭とか背中から落下しなくてよかった。

ヘルメットや命綱の着用の必要性を改めて感じた次第である。
それより歳を考えてあまり無理をしないようにしなくてはいけない。