山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

この時期もムカデ注意

2016-09-29 | 動物
夜中左手に痛みを感じ目が覚める。
その瞬間ムカデとわかった。

布団をはぐると敷き布団の上にいた。
捕獲より手当てを急ぐことにした。

給湯器を45℃にセットし患部を洗い流す。
そして庭先の畑にニラを採りに行く。

それをすり鉢で擦って患部に貼る。
時計を見ると3時過ぎである。

火バサミを持って部屋に戻ったが、
憎きムカデは見当たらない。

それからはムカデも気になり眠れなくなる。
電気はつけっぱなしにしておいた。

朝方右足に何か違和感があり布団をはぐると、
何と今度はさっきと違い特大のムカデがいた。

慌てて火バサミで捕まえようとしたが、
すばしこくタンスの下に逃げられた。

幸い噛まれてはいなかったのでよかった
この時期はもう出ないかと思っていたのに…。

9~10月は子どもが大きくなる時期で、
活発に活動することがわかった。

今夜はしっかり対策しておかないと安心して寝れない。
布団の周りにヒノキオイルをしっかりスプレーしておこう。

電気もつけっぱなしにしておいた方がいいのかな。
それとも寝る部屋を変えた方がいいかもしれない。

敬老会アトラクション2016

2016-09-23 | お役立ち情報
今年も自治会主催の敬老会のお世話をした。
祝賀会のアトラクションは3部構成にしてみた。

第一部は小学生の太鼓演奏である。
オープニングに相応しい演奏だった。



やはりひ孫のような子どもたちの演技は良い。
次回以降もお願いしたいと考えている。

第二部は尺八、三味線付の民謡である。
安来節と子どもの「どじょうすくい」が目玉だった。



安来節の歌い手は84歳の女性であった。
みなさん大いに元気づけられたようである。

小学生6人のどじょうすくいは、
とても愛くるしく上手だった。

そしてワンポイントレッスンもあり、
会場から4人が参加し大いに盛り上がった。

第三部は地元女性歌手を招いての
「ふれあいコンサート」である。



みなさんも知っている懐かしい歌なので、
一緒に口ずさんでおられる方も多かった。

会場を握手をしながらまわっていただき、
みなさん笑顔で対応されよかった。

歌手の方が特別にゲストを連れてきて、
着替え中に「お笑いマジックショー」もあった。

今回は依頼した出演者の方がいろいろ工夫され、
バラエティに富んでみなさんにとても喜んでもらえた。



さて来年はどうしようかな…
反省会でみなさんと相談しよう。

嫁はそんなもんだ?

2016-09-19 | 介護
軽い認知症の母がよく言う捨て台詞がある。
「おらがおらん方がいいと思っているだろう」と。

さらに「早く死んだ方がいいと思っているだろう」と。
そして「邪魔ならどこへでも(施設)入れてくれ」と。

嫁は夫の親の面倒をみてあげようと帰ってきたのに、
そんなことを言われたら悲しいしショックである。

母にそんなことはないといくら説明しても、
嫁はそんなもんだと決めつけている。

自分が姑に対してそう思っていたからだろうか。
母も父が亡くなってからずいぶんひがみっぽくなった。

嫁によく帰ってきてくれたとの感謝の気持ちがあれば、
もう少し温和に接することができるだろうに…。

Uターンしたときは、自分は嫁にきて姑に苦労したから、
嫁さんを大事にしなくては…と言っていたのに。

その気持ちは忘れ去られたようだ。
捨て台詞を聞くたびにストレスになってくる。

みんなにお世話になるという思いがあれば、
もう少しかわいらしくできないものかと思うこの頃である。

そんなに世間体が大事?

2016-09-16 | 風習
母はとにかく世間体を気にする。
なんでもみんなと同じでないといけない。

例えば葬儀についても
みんなと同じようにしてもらいたいようだ。

以前、親戚の葬儀に行き相当疲れたことがあった。
葬儀も最近は家族葬とか直葬とかも増えつつある。

「死んでまでみなさんに迷惑をかけたいのか」
と聞くと、「そりゃーかけたくない」と答える。

死んだら意識はないからわからないことも理解できる。
だったら死んでまで世間体を気にする必要はないと思わないか?

世間と違うことをすることによって、
家柄が非難されることを心配してのことだろうか。

認知症も進んできているので、
まともに話をしようとしても聞く耳を持たない。

本人の希望があるようであれば、
「はいはい、わかりました」と答えるだけにしよう。

もっと広い世間を知ってほしいところだけど、
この歳になって今さら…という感じであり残念である。

近所のおばさんは新しいことにも関心があるので、
その人を通じて言ってもらえば効果があるかもしれない。

イノシシ道路

2016-09-12 | 動物
夜、家の近くまで帰るとよくイノシシに出会う。
それも家族連れで道路にいるのである。

移動するのに道路の方が楽なのだろうか。
わが家の周辺道路は人間よりイノシシがよく利用している。

ウリボウの大きさからみると、
畑に出てくるのとは違うイノシシである。

これだけでもわが家の人数より多い。
わが地区は間違いなく人の数を上回るイノシシがいる。

道路に落ちた栗なども食べているようだ。
上手に皮を剥いて食べるからすごい。

米づくりをされている方は大変である。
イノシシが出たところは夜通し番をされた。

番犬がイノシシと格闘しケガをしたという。
それも病院で縫ってもらうことになったようだ。

この秋の収穫時期は憎きイノシシである。
野菜の秋植えに当たりトタンの補強が必要である。