自治会役員改選

3月はどの自治会も役員改選時期である。
早いところは2月頃には決めている。

だいたい自治会長は順番が決まっているところが多い。
しかし高齢化が進んでくるとそういうわけにもいかない。

高齢の人は若い人にやってもらいたい。
若い人とは60代までの人のようだ。

わたしがUターンして自治会長を引き受けたとき、
ちょうど地域活性化に取り組んでいたこともあり2年引き受けた。

その関係もあってか後任もみなさんに勧められ2年務められた。
そして現自治会長もこれまでのこともあり2年目を引き受けられた。

順番で行くと次の予定の人が留任を要望された関係もある。
来年、自分の番になったときどうされるのだろうか。

自治会長の業務負担もかなりあるのでみなさんやりたくない。
わが自治会は会計も含めすべて一人でやるのでなおさらである。

特に毎月2回の配布文書を仕分けして配るのが大変である。
さらに山間部では家が点在しており自家用車がないと無理である。

自治会での配布を止めたらどうなるだろうか…なんて思ってしまう。。
配布文書の発行者が困ることになるだろうが方法はあると思う。

自治会長の業務負担を減らせるような改善策も必要である。

キセキレイ巣づくり

3月初めにキセキレイがやって来た。
今年も巣づくりをしてくれるかと期待する。

すると最近、吊りかごを覗きに来るようになった。
毎年巣づくりをしている吊りかごである。



でもなかなか巣づくりを始めない。
何か条件が悪いのだろうか。

できるだけ中の巣が見えないように、
鉢の植物がもう少し大きい方が良いのだろうか？

もう少し葉が広がるものを買って来ようかなと思っていた。
そんなある日、早朝から吊りかごの方で鳴き声がする。

ひょっとして…と期待し8時過ぎに覗いて見たら、
巣づくりが始まっていたではないか。

嬉しくなりすぐに家族に知らせ、次々覗いて見た。
ずいぶん早起きしてつくりだしたようである。



外出から帰って昼過ぎに見たら、だいぶ形ができてきた。
昨年は5日位かかったのに今回は早く完成しそうである。

ニラも若返り

ニラは血行を良くし身体を温め、胃腸の働きを助け、
さらにがんの予防効果も期待できるようだ。

わが家ではムカデに噛まれた時の応急薬でもある。
そこでわが家の畑でもニラを栽培している。

ほったらかしでも毎年収穫できるから重宝している。
しかし、いくら強いといってもほったらかしではいけないようだ。

株が密になり、幅広で厚みのある良質の葉が収穫できにくくなるようだ。
確かに細くて短いものしか収穫できていない。

そうならないよう株分けをして若返らせる必要があるようだ。
株分けの時期は1月下旬～3月上旬の新しい芽が出始める頃である。

今は3月も下旬でもう葉が出始めているが、
さっそく新しい場所へ植え付けることにした。

順調に行けば2～3月後には収穫できそうである。
ちょうどムカデも出現する頃である。

気遣いに感謝！

1月に家の進入路付近で土砂崩れがあった。
イノシシが斜面を掘った後に積雪や大雨があっからである。

とりあえず車が侵入できる所までは除去した。
全部除去するには相当な労力を要するので先延ばしにしていた。

ミニショベルでもあれば簡単に片づけられるけど…。
現在、林道工事を行っている地元業者にお願いしてみようかとも思った。

ところが何ということでしょう…その気持ちが通じたようです。
突然、業者の方が来られ、片づけてくださると言われた。

「えっ本当ですか！　それは喜びます！」と答えた。
約1時間後、機械の音がしてきたので降りてみた。



挨拶をすると町内の知った人であった。
今年はあちことでイノシシの被害があるようである。

家族が車で帰って来てびっくりしていた。
お父さんが片づけたにしてはきれいだなと思ったらしい。



地元の業者ならではサービスで感謝、感謝である。
わたしたちも他人に喜ばれることをしたいものである。

何してるのホオジロさん？

毎朝のように小鳥がやって来て
リビングのガラス戸にぶつかりバタバタしている。

その小鳥はホオジロである。
家の中に入ろうとしているだろうか？

そんなわけないだろう。
ネットで調べてみて分かった。

ガラス戸に映る自分の姿を
縄張りを荒らす敵と勘違いしているようだ。

それで攻撃して突進しているのである。
中が暗いので窓ガラスが鏡になっているようだ。

近づいて見ていても同じことを繰り返している。
自分が映っていることを学べないのだろうか？



窓のさんに止ってキョロキョロしているのがかわいい。
家族は名前の一部を取ってジロちゃんと呼んでいる。