台風で倒木

車で出かけると1キロ先で倒木があり、
山側の木が倒れ川側の木に寄りかかっている。

ちょうどトンネルのようになっていたが、
車は何とか通行でき約束の時間に間に合った。

家に帰ってから倒木の処理に出かけるつもりであったが、
来客の予定もあり難しいので、市役所に電話してみた。

今のとこと通行は可能であるが、
寄りかかった木がいつ落下するかわからない。

事情を話すと市役所の女性の担当者は、
すぐ現地確認して処理すると即答して下さった。

そしてしばらくすると処理が終わった旨報告をいただいた。
電話応対ぶりと迅速な処理に感謝感謝である。

台風15号の暴風雨の影響であったが、
市の女性担当者からはさわやかな風をいただいた。

もうそんな歳？

町内は3地区で敬老会を開催している。
数え年75歳以上が対象となる。

新しく対象となる人は自治会長にお願いしている。
各自治会にによっては名簿もなく把握できていない。

自治会長も1年交替のところが多く、
各家庭の様子までなかなか把握できていない。

山あいの地区に比べ街中の地区が特にそうである。
ある自治会長はなかなか年齢は聞きにくいと言われる。

年齢が聞きにくいようだったら、
昭和16年以前の生まれの人はおられるか聞くこともできる。

そこで地元に詳しい人から情報をいただき電話で確認する。
「失礼ですけど昭和16年生まれですか」と聞く。

確認が取れると敬老会の対象となる旨説明する。
「何歳から？」と聞き返され、「数えで75歳です」と答える。

「えっもうそんな歳になるの」と驚かれた人もいた。
気持ちが若い証拠で、即答で欠席である。

年齢より若く見られるようになりたいものである。
そのためには喜びを持ってさわやかに生きていきたい。

台風に気をもむ

この時期気になるのは台風である。
今日は台風15号が近くを通過する。

飛行機は早々と欠航が決まった。
娘家族は昨日飛行機で帰京していて幸いだった。

今日は友人と昼食懇談を予定していた。
友人は忙しいのでなかなか機会がない。

何とかひどくならないようにと祈る思いであった。
家族は「中止にしたら」と決断が早い。

まだ注意報の段階なので、しばらく様子をみることにした。
友人にもその旨連絡し了解を得ることができた。

10時頃になると警報に変わった。
仕方なく中止の連絡をしようと思ったところへメールが届いた。

友人は予定どおりのつもりなので、もう少し様子をみることにした。
11時前になり外の様子もそうひどくないので、出かけることにした。

予約しておいたレストランに着くとお客さんはいない。
個室を予約していたが、結局貸し切り状態であった。

約1時間半とても有意義な時間を過ごすことができた。
中止という可能性が大きかったので喜びもひとしおであった。

イノシシが親子で畑に

早朝、家族が「畑の方で音がする」と言うので、
ひょっとしてと思い行ってみることにする。

家の裏の斜面の畑であるが、
見た目トタンは倒されていないので大丈夫のようである。

念のため行ってみると、何と親子で5匹もいるではないか。
先日、夜帰宅途中に道路を横断していたイノシシのようである。



イノシシも私の気配にびっくりしたようで、
慌てふためいてバラバラに逃げようと必死である。

親は何度もトタンに体当たりするが、
ネットにひっかかり倒れないので、ついに飛び越えた。

イノシシがトタン塀を飛び越えるのは初めて見た。
本当に助走なしで飛べるのだと確認することができた。

子どもはそれぞれトタンのつなぎ目や
トタンの近くを部分から抜け出て行った。

わが家のまわりに住みついているようで、
畑に限らずあちらこちら掘り荒らして困ったものである。

聖書の預言どおり地上が神の支配による楽園になったときは、
イノシシなどの動物とも平和的に共存できるのだが…と思った。

スズメバチの巣づくり

ある日、姉から言われて気がついたが、
玄関の真上にスズメバチが巣づくりをしていた。

もう丸い形になりかけていた。
すぐに駆除することにした。

念のためネット付の帽子をかぶり、
カッパを着てハチ用の殺虫剤を吹きつけた。

一旦立ち去り、様子を見ながらまた噴射する。
そして棒で巣をたたき落した。

取り除いた巣の跡にハチが来るたびに、
殺虫剤を吹きつけて退治した。

巣の中を見るとハチの子がいて、家族は気持ち悪がる。
昔はこれを炒めて食べたり、魚釣りのエサにしていた。



その後、車庫や倉庫にも巣づくりしているのを発見し、
大きくならないうちに早目に除去した。