ムカデにかまれる

朝4時頃右足のひざ下に痛みを感じ目が覚めた。
電気をつけてみたがどうもなっていないようだ。

かゆみもないので蚊とかに刺されたわけでもない。
でも何かにかまれたような感じの痛みがある。

敷布団の横をみると小さなムカデがいた。
こいつにかまれたようである。

すぐに起き上がりお風呂場へ行った。
給湯器の温度を43度にしシャワーで患部を洗い流した。

それからちょうど台所にニラがあったので、
それをすりつぶして患部に貼っておいた。

しばらくすると痛みもとれ腫れなくてすんだ。
大きいムカデでなくてよかった。

運動会の出番

28日(日)恒例の運動会が開催された。
心配された天気も晴天で暑いくらいだった。

今年もあてにされ選手で出場することになった。
競技は「置き換えリレー」と「玉入れ」である。

「置き換えリレー」は初めてなので、
どうするかわからず不安であった。

洗面器に入ったボールをバドミントンのラケット2本ではさみ、
50メートル走り次の人の洗面器に移してラケットを渡す。

走るときどのようにはさんで持つのか、
ヨコがいいかタテがいいか作戦会議をする人もいた。

ボ－ルは大きくやわらかいのでどちらでもよさそうだが。
2番手で受けたが追い抜いて1番で渡すことができた。

足は速い方ではないが60歳以上の年齢制限があり、
普段ソフトボールで鍛えている分いい結果が出たようだ。

89歳の母も連れてきたが、80歳以上の競技も
何かあれば楽しんでもらえるのではないだろうか。

また、人生リレーも70歳以上も追加したら盛り上がりそうだ。
しかし、現実は選手集めにずいぶん苦労されているようだ。

それと昨年に比べ観客もずいぶん減っているような気がする。
高齢化と若者の運動会離れもあり運営も難しくなってきそうだ。

苗木の定植

おおだ彼岸市で買ってきた果樹の苗木を
家の裏の斜面に植えつけることにした。

まず草刈りをしなくてはいけなかった。
今回刈っておけば来春まで刈らなくてもよい。

しかし、イノシシが掘り荒らしているので
でこぼこしてとても刈りにくかった。

植え穴を掘って腐葉土(落葉）と油かすを入れ、
掘った土を少し戻して混ぜ、水をたっぷり入れた。

それから水に浸けておいた苗木を植え穴に入れ、
掘った残りの土を入れて足で軽く踏みつけた。

最後に水をたっぷりかけて完了である。
レモン1本とみかん2本(紅甘夏、小みかん）である。



こういった果樹があると草刈りもやりがいがある。
これからの生長が楽しみである。

あっそうだ、イノシシ対策をしておかなくてはいけない。
大きくなるまでトタンか何かでまわりを囲っておく必要がある。

バチがあたる

母が「慰霊祭」（戦没者追悼式）に行くというので、
近所のおばさんと一緒に車で送り迎えをした。

最近は出席者もずいぶん減ったようである。
母が出席しないと「バチがあたる」という。

私が「バチなんかあたらないでしょ、誰が罰を与えるの？」
と言うと、「またそげなこと言う」と機嫌が悪い。

「死んでも魂が生きているからバチがあたる」
ということであろうが、その考えには以前から疑問があった。

今、聖書を勉強しているが、伝道の書9章5節に
「死んだ者には何の意識もなく」とある。

また、エゼキエル書18章4節に
「罪を犯した魂―それが死ぬのである」とある。

このことから人間の魂が死後に霊界で生きているわけではなく無意識で、
人を助けたり災いをもたらしたりする力はないことが理解できスッキリした。

さらに、ヨハネ5章28節に「記念の墓の中にいる者がみな、
イエスの声を聞いて出て来ようとしているのです」とある。

死んでも再び楽園となった地球で
永遠の命を受ける希望があることもわかった。

そうであれば死を恐れることもなく希望を持って生きれる。
母も「死んだら何の意識もない」ことは理解できるようだが…。

ふとんクリーニング

肌寒くなってきたので、母がふとん店に電話した。
こたつぶとんをクリーニングに出し預かってもらっているからである。

田舎とはいえ押入れもそう広くないので、
預かってもらうサービスがあるとありがたい。

サービスといっても代金に含まれているだろうが。
掘りごたつ式にしたときにこたつぶとんをつくってもらった。

10月から翌年5月まで8か月も使用するので相当汚れる。
食べかすや人の汗・皮脂などで汚れ、ダニの死がいやフンもあるだろう。

自宅の洗濯機では洗えないので、
購入したふとん店でクリーニングをしてもらっている。

電話で値段を聞いたら打ち直し代も入れて23,000円である。
クリーニングといっても結構な値段がするものである。

母がそれぐらい出すというので素直にあまえている。
年金だけでは毎月赤字なので母の援助は助かる。