オーストリアの三日月パン

準師範の先生方の授業です。



ライ麦とグラハムを多く配合した北欧フィンランドのパンの講習です。




円形に成形して真ん中に穴を開けます。穴は棒に通してパンを保存していた名残りのようです。




電子発酵器で発酵させます。




発酵させたらオーブンで焼成します。
ライ麦とグラハムの割合が多いのは小麦が高値の時代に庶民が容易に買えなかったからだそうです。




日本のベーカリーでは見かけないフィンランドの美味しいライ麦パン「レイパ」を作りました(^_^)v




クレセントロールの成形をしています。クレセントは三日月形のものという意味です。




電子発酵器で発酵させます。




同じ生地で「カイザーゼンメル」も作ります。




よく見かける「カイザーゼンメル」はケシの実で皇帝の王冠の模様を付けるのですが、
今回の「カイザーゼンメル」は生地を折り込んで成形する手成形の「カイザーゼンメル」です(^_^)/




発酵させたらオーブンで焼成します。




どちらもオーストリアのパン「クレセントロール」と「カイザーゼンメル」も作りました(*^_^*)

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小野寺惠のプロフィール
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