白菜を買う…

週に２度の食材のお買い物日の時には、
天気予報を調べてからお買い物に行くことが多いのです。
冬は特に…です。
寒い日は、身体が温まるお鍋が食べたいからです。

そして今日のお買い物日は…、
行く前に主人が、「明日はお鍋にするよ。」と言いました。
天気予報…特に気温を調べたらしく、
「明日の夜には気温が下がって、２～３度になるらしい…。」と言います。

「それならば確かにお鍋ね。」ということで、
今日のお買い物では白菜を買うことにしました。

前回、先週金曜日の白菜価格は、４分の１サイズで２５０円。
随分小振りで、しかもあまりきれいではない…ということから、
買わなかったのです。

でも、今日のお買い物では、お鍋というメニューが決まっていますから
買わないわけにはいかない…のです。
『どうか、きれいな白菜がお手頃価格でありますように…。』

そう願いながら、いつものように１軒目のスーパーに行ってみますと…、
あまりきれいではない小振りの白菜が、４分の１サイズで３００円。
迷った末、２軒目のスーパーに賭けました。

そちらでは、１軒目のスーパーよりもやや高めの価格設定が多いのですが、
商品管理が良くて、品質自体はいいなと思っているのです。
果たして…。

賭けただけのことはありました。
価格は、４分の１サイズで３２０円だったのですが、
きれいでしたし、大きさもそれなりです。
迷うも迷わないもなく、買うことにしました。

それにしても、４分の１サイズで３２０円ということは、
単純に計算しますと、１玉が１２８０円。
庶民が利用しているスーパーの白菜が…です。

でも考えてみますと、最近は気温の変化が激しく、
お野菜や果物などを作っておられる人はたいへんではないかしら…と
野菜作りなどしたことがない素人の私でさえも、心配になるほどです。
スーパーでは、白菜やキャベツ、レタスなどの葉物野菜の高騰が
特に目立っているようです。

こうした状況がいつまで続くことになるのでしょう。
多くの人にとっての暮らしやすいと感じられる時は
いつになったら来るのでしょう…ね。


　先週は霧が出る日が多く、お散歩コースもこの霧で真っ白…ですが、
　霧が晴れると、ずっと向こうに南アルプスが見えるのです。


　これは、ある年の秋の写真です。