リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-04-16 07:32:17 | 家づくり
INAX、シャワーの強弱4段階に増やした温水洗浄便座

 INAXは洗浄シャワーの強弱の幅を増やした温水洗浄便座「Kシリーズ2008年モデル」を発売した。シャワーの強弱を従来モデルの3段階から4段階に増やしたのが特徴。1分当たり1.5リットルと業界最大の強度の洗浄水が出るシャワー機能を追加した。快適性を売りに、買い替え需要の掘り起こしを狙う。

 人を感知するセンサーを搭載し、便座から離れると自動で便器を洗浄する機能を付けた。自動で便座のフタが開閉する機能も選ぶことができる。便座はロックを解除して、便器の手前に引き出すだけで取り外しが可能で、掃除しやすい。

[4月15日/日経産業新聞]


積水ハウス、無料で家づくりのeラーニング

 積水ハウスは15日、インターネットを通じた家づくりの無料学習講座「Webすまい塾」を始めた。都合のいい時間に自宅などから、耐震性や収納の使い方など家づくりのポイントを学べる。「家づくり」に興味がある人を集め、住宅の販売増につなげたい考えだ。

 講座は全6回。性能・構造や収納、インテリアなど回ごとのテーマに沿った約10分の動画を見て、クイズ形式の問題に答える形で理解を深めてもらう。同社の1級建築士やインテリアコーディネーターへの質問も受け付ける。受講には、名前や住所などを登録する必要がある。


松下電工、タンクレストイレ・従来品より3割安いモデル

 松下電工は15日、タンクレス一体型トイレの普及価格モデル「アラウーノS」を7月1日に発売すると発表した。従来機種より機能を絞り込み、部材内製化や量産効果で販売価格を従来品より約3割低い20万円前後に引き下げた。国内市場で主流のタンク付きトイレの平均価格に近づけ、リフォームやマンション向け需要を開拓。2008年度に年間12万台を販売しシェア30%を目指す。

 便器にはこれまでのアラウーノ製品と同様に汚れが付きにくい有機ガラス系素材を使用。水流と洗剤による大小の泡で便器を洗浄するなど全自動掃除機能も採用した。

[4月16日/日経産業新聞]


最新の住宅ニュースから

2008-04-15 06:54:37 | 家づくり
国交省、不動産トラブル事例データベースを公開

 国土交通省は4月14日、不動産の取引に関する紛争などを類型的にまとめた「不動産トラブル事例データベース」のサイト運用を開始した。

 不動産取引での紛争などを、判例や特定紛争、行政処分などのカテゴリーごとに検索でき、情報を入手できるようにした。情報を公開することで、トラブルの未然防止につなげていく。
 現在、データベースに登録している事例数は165件。情報は追加更新を行っていく。

 サイトURL:http://www.retio.jp


ミサワホーム、都市近郊向け「SMART STYLE O 40 Mタイプ」を発売

 ミサワホームは、都市近郊向けの木質系商品「SMART STYLE O 40(スマートスタイル・オー・フォーティー)Mタイプ」を4月24日に発売する。

 面積100m2から150m2程度の敷地が多い大都市圏にもターゲットエリアを拡大するために、間口の狭いプランや桁落しの採用などで敷地対応力を強化した都市近郊向けに開発。
 団塊ジュニア世代を中心とする子育てファミリーを主なターゲットとし、31~36坪、2階建てと2階建て蔵の計20プラン(反転プラン含む)を用意した。価格は、1坪あたり税込み4602万円から。


最新の住宅ニュースから

2008-04-14 07:24:07 | 家づくり
シンプルデザインの内装用ウッドシャッター ナニックジャパン

 ナニックジャパンは、新型インテリアウッドシャッター「アーバン モデル」を発売した。
 シンプルで都会的なデザインを採用したモデルで、新たにルーバーの1枚を回転させるとすべてのルーバーが連動して角度を変える機構を搭載した。

 フラットタイプと流線型タイプの2タイプがあり、フラットタイプはルーバーの先端が合いじゃくり形状となっており、光漏れが少なく遮光性が高い。
 価格は、幅1,780×高さ2,080の4枚パネルのもので税別23万3,600円。


松下電工、仕上げの幅広げた分離型電気床暖房「フリーほっと」を発売

 松下電工は、床仕上げ材分離型の電気床暖房「フリーほっと」を開発した。7月1日に発売する。

 マンションのコンクリート床への直張り施工や二重床施工にも対応でき、直張り床材やコルクフロアーでの床仕上げも可能となった。100V用とオール電化住宅対応の200V用がある。
 価格は、10畳・床暖房面積約60%の場合で49万2,345円。


INAX、シートタイプのシャワートイレ2008年モデルを発売

 INAXは、シートタイプのシャワートイレ「Kシリーズ2008年モデル」4タイプを4月1日に発売した。

 洗浄シャワーは強弱だけでなく、当たる面積まで調整できる「おしりマルチフィット洗浄」を搭載。吐水量1.5リットル/分のシャワーで強力に洗い流す「ターボ洗浄」も採用した。
 「フルオート便座」「フルオート便器洗浄」を標準搭載しているほか、一部機種では「ほのかライト」などの機能にも対応する。
 価格は9万3,450円~16万1,700円。


最新の住宅ニュースから

2008-04-12 10:39:56 | 家づくり
2月の首都圏中古マンション価格0.4%下落

 不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた2月の中古マンション価格動向によると、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)の平均売り出し価格は3.3平方メートル当たり151万9,000円となり、前月比0.4%下がった。下落は2カ月連続。

 神奈川、埼玉、千葉は小幅上昇だったが、物件数の多い東京が0.6%下落したのが響いた。家族向けの標準的な面積である70平方メートル当たりに換算すると、首都圏は3,217万円で、5カ月連続で3,000万円台を保った。

[4月11日/日経産業新聞]


2月の首都圏分譲戸建て供給29%減――割高感強まる

 日本住宅建設産業協会(住建協、東京・千代田)は10日、首都圏の2月の戸建て分譲住宅の供給動向を発表した。供給戸数は前年同月比29.1%減の702戸となり、4カ月連続で前年同月実績を割り込んだ。各社は需要喚起のため住宅価格の抑制に動き出したが、住居面積も減少しており、単位面積当たりでみると割高感が強まった結果となった。

 首都圏の平均住宅価格は1,034万円と前年同月比で1.9%下落。「各社が住宅価格を抑え出した」(住建協)影響とみられる。一方で、平均住宅面積は99.05平方メートルと2.5%減少。3.3平方メートル当たりの価格は、34.5万円と0.6%上昇した。

[4月11日/日経産業新聞]


日住協会員、首都圏戸建て分譲住宅供給 4ヵ月連続前年同月比で減少

 (社)日本住宅建設産業協会は、2月に会員企業が首都圏で供給した戸建て分譲住宅についての調査結果をまとめた。

 調査によると、供給戸数は首都圏全体で前年同月比29.1%減の702戸。4ヵ月連続で前年を下回った。すべての地域で減少した。
 住宅価格は、首都圏全体の平均は前年同月比1.9%下落の1,034万円。千葉を除くすべての地域で下落した。


住宅用分電盤のトラブルに注意 国民生活センターが呼びかけ

 国民生活センターは、住宅用分電盤のトラブルについて注意を呼びかけている。オール電化住宅の増加など、電気への依存度が高まってきていることを受けたもの。

 国民生活センターによると、単相3線式の配線方式で発生する中性線欠相のトラブルに関する報告が、2002年以降08年3月末までに58件あった。「帰宅して電気を入れたところ、蛍光灯が突然切れて、電気製品が故障した」など家電製品が故障するケースが多く見られた。
 対策としては、定期点検時に分電盤などの屋内の電気設備も点検してもらうことや中性線欠相保護機能付きの漏電遮断器への交換などを呼びかけている。


最新の住宅ニュースから

2008-04-11 07:01:23 | 家づくり
不二サッシ、超高層マンション向けサッシ・網戸を枠内収納

 不二サッシは網戸を枠内に収納できる超高層マンション向けサッシを6月から発売する。網戸を使用しない際は、サッシ枠内にロール状に巻き取り収納する仕組みで、視界を遮る網戸がなくなり、眺望が良くなる。網戸を使う際も簡単なレバー操作だけで済む。

 メーカー希望価格は引き違い窓向けの縦2.6メートル、幅2.2メートルのタイプで24万6,330円(施工費など含まず)。初年度1,000窓の販売を目指す。

[4月10日/日経産業新聞]


IDU、女性対象の不動産投資・経営セミナーを開催

 アイディーユーは、女性限定の不動産投資・経営セミナーを4月24日に開催する。参加資格は同社の不動産ネットオークションサービス「マザーズオークション」の女性会員。講師には、ファイナンシャルプランナーの北野琴奈さんを招き、テーマは女性の視点による不動産投資のメリット・デメリットについて。


リフォームのきっかけは構造・内装・設備の劣化

 住宅リフォーム推進協議会は、今後リフォームを考えている人を対象に、意識と行動に関する調査を実施、報告書をまとめた。それによると、リフォームの決定的な動機のトップは、戸建て住宅、マンションともに「構造・内装・設備などの劣化」が最も多かった。

 関心のある項目では、戸建て層では、耐震性能や省エネ性能、高齢化対応などの基本的な性能に関する関心が高く、検討部位ではマンション層でインテリアへの関心が高いのが特徴。
 欲しい情報では、リフォーム費用と工事業者に関する情報を求める声が強かった。


大和ハウス、ベネッセと子育て層向け住宅を提案

  大和ハウス工業は、戸建て住宅商品「XEVO(ジーヴォ)」とベネッセの妊娠・出産・育児ブランドの「たまひよ」とのコラボレーションにより、子育て層向けの新住宅プラン「ハッピーハグモデル」を発表した。全国64ヵ所にモデルハウスを建築し、5月3日から18日まで全国一斉に見学会を開催する。

 住宅着工が冷え込むなか、顧客全体の4割を占める子育て層に的を絞り、商品力を強化。「ハッピーハグモデル」はコミュニケーションと成長がテーマで、家族のコミュニケーションを育む場として、リビングとダイニングの機能を集約させ多目的に使える「ビッグダイニング」、フロア全体を見渡せ家族の様子を見守れる「コミュニケーションキッチン」などを提案。

 また子どもと家族の成長を促す場として、子どもも親も一緒に調べものなどができる「ファミリーライブラリー」、使い方を制限せず親子・兄弟で空間を共有できる「オープンパレット」と子どもの成長にあわせて個室として使える「セルフパレット」などを提案する。