リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-07-12 07:25:59 | 家づくり
穴吹興産、高齢者向け賃貸マンション事業に参入

 穴吹興産は高齢者向け賃貸マンション事業に参入する。市街地に立地する「自立型」と郊外に立地する「介護型」など3タイプを造り分け、必要の度合いに応じて、介護サービスを提供する。まず来年初めに高松市中心部に1棟目を着工。今後、中四国の主要都市で、1都市につき3タイプのマンションを1棟ずつ建設する方針。

 同社が手がけるのは高齢者専用賃貸住宅。「アルファリビング」というブランド名で展開する。建設・賃貸を穴吹興産が担当。子会社のプランドゥ穴吹(高松市)がサービス全般を担う。1年後をメドに同事業を運営する新会社「穴吹メディカルケア」を設立する。

[7月11日/日経産業新聞]


東急コミュニティー、定額制のマンションリフォーム事業参入

 マンション管理の東急コミュニティーは10日、定額制のマンションリフォーム事業に参入すると発表した。定額制リフォームの商品を東京都や神奈川県など1都3県で14日から販売し、同社の管理物件の入居者中心に売り込む。2年以内に年間6億円の売上高をめざす。

 販売するのは「CORETTO(コレット)」(商品名)。間取りまで変更する「スケルトンプラン」(1平方メートル当たり11万2,000円から)と内装や設備を新しくする「リフレッシュプラン」(同8万7,000円から)の2種類を用意。価格は専有面積に応じて決め、60平方メートル以上100平方メートル未満の居室を対象とする。

[7月11日/日経産業新聞]


住宅購入プラス要因は「金利動向」と「地価/住宅の価格相場」 住宅市場動向調査

 国土交通省は7月10日、2007年度の住宅市場動向調査の結果を発表した。

 それによると、住宅の建築や購入に影響を与えたプラス要因では、注文・分譲・中古のいずれの場合でも「金利動向」と「地価/住宅の価格相場」が大きかった。一方、マイナス要因では、「従前住宅の売却価格」(従前住宅が持ち家だった場合のみ)「家計収入の見通し」「景気の先行き感」の3つが大きかった。