インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

総選挙 ~神仏の心~

2009-08-27 21:12:04 | 身の回り
  昨日は閲覧数 : 411 PV 訪問者数 : 169 IPで、かなり多かった。よって今日も書かなければならない。選挙が近いが、民主党政権(連立か?)が確定しているので、何か冷めている。いや、田舎だからかもしれない。

 そういえば、夕方にスーパーから出てきたとき、幸福実現党の候補者がいて、数人のおばさん(ボランティアか)が応援していた。周りには誰もいない(無視されている)。

 駐車場の遠くで目が合った(狂信的な瞳で視ている)

 分厚いパンフレットを持って駆け寄ってきた(獲物発見) 

 何だ、スーパーの前で(キャッチセールスか)

 よろしくお願いします(読んでください。『新しい選択』)

 とりあえず、パンフレットをもらって捲ってみる(分厚いぞ。予言書か)

 候補者の熱演を誰も聞いていない(もっとも、みんなスーパーで買い物しに来ている)。

 サクラか家族でも総動員しないのか。まさか、本心では恥ずかしがっているのではないか。当選するわけがないと分かっていても、上からの命令でヤケクソになって叫んでいるだけかもしれない。

 「大減税と国防の強化」を掲げているようだが、軍国主義で世界を征服する気なのだろうか。それならば、論理が一貫している。財政破綻しても、武力で他国を征服すればいい。それで日本国民だけの幸福は実現する。

 しかしそれでは新日本国憲法(幸福実現党の試案)の前文に反する。

 われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球の全ての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここの新・日本国憲法を制定する。

  神の子、仏の子が、軍事力を強化するのは…。

  まだとんでもない予言でも書いてくれた方が、面白かった。なにせ、2009年の9月は問題だらけ。世界同時不況はどうなるか不明で、新型インフルエンザの第二波は襲うだろうし、食糧危機が到来するであろうし、天変地異も危ないし、一体未来がどうなるのか分からない。

  やはり宗教政党は論理でなく、直感で勝負すべきだろう。当たれば神の遣わす政党である事が証明されるわけだ。外ればニセモノだった。わかりやすい。

  論理で語るのは、無神論の政党(神仏には頼りません)

  共産党のロジックは納得させられる。資産家や富裕層への課税強化、軍事費の削減、そのカネを弱者に廻す。かくして内需拡大し、景気が戻る…?

  ただ具現化できるかどうか難しいので、その点、社民党の理念(社会民主党宣言)と政策は現実的である(たぶん)。

  特に、社民党の農業政策がいいような気がする瑞穂の国の農業再生プラン

  これこそ神仏の心です(農民救済)

  いっそのこと、福島みずほを総理大臣にしたらどうなるのでしょうね(瑞穂の国の誕生か)

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