インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

総選挙 ~反骨の一票~

2009-08-30 21:00:37 | 身の回り
昨日は閲覧数 : 266 PV 訪問者数 : 136 IPであったが、どのブログも少なかったようだ(順位は上がった。四桁だが)。

 亀井静香は地元に来たのか? そんな選挙区で、結果は分かっているし、新型インフルエンザでも頂くかもしれないから、行かずに『アミターバ』なる小説でも読んでいるかと魔が差したが、一票入れてきた。

 誰に入れたのですか(それより、本当に行ったのですか)

 小選挙区では共産党の人へ、比例では社民に入れました(証拠写真をどうぞ)

 

 本来なら、自民党がNOならば、民主党推薦の国民新党のカメイ氏に入れるべきだが、まろのイメージでは彼はバリバリの自民党議員にしか思われない(4年前までso)。根底に流れているものは変らないわけで、弱者保護の点では小泉政権よりましなのだろうが(?)、イメージがついていかない。

 残るは幸福実現党と共産党だが、どちらもイメージは良くないが、まだ共産党のほうがましである。

 亀井静香か、共産党候補者か。共産党に一票入れたことがないので躊躇う。志位書記長は現実路線だし、逆に亀井さんのイメージは超保守だから、残った名前を書いたわけである。印象というのは恐ろしい。

 今、テレビを点けているが、民主党が凄まじい議席を獲得しているようだ(自民党の大物が次々消える)。ただ単に自民党にNOをした結果。民主党が政権を獲得したからといって、世の中が良くなるとは限らない。不安定になって余計でも悪くなるかもしれない。

 そして4年経って日本がますますボロボロになったとき、選挙をすれば、オセロが次々とひっくり返るわけで、案外敗北した自民党は冷静なのかもしれない。

 民主党に政権を獲らせて一度やらせてみればいい。どうせ、この世界経済環境の中では大したことは出来ないのだし、4年の間に国民の心はじわじわ自民党に戻ってくるだろう、何せ自民党=日本の繁栄のシンボルだったのだから…

 勿論民主党もそれは分かっているだろうから、背水の陣で望むであろう。
 政治不安になるのか、日本国家の再建になるのか、誰にも分からない。

 ただ言えるのは、カネがないと何も出来ない、政府にはカネがないということ(個人の金融資産は多いが)。

 これ以上公共工事をやったり財政支出をしたら、嵐を生き延びるために船の帆柱を折ってしまうようなもので、嵐を乗り越えても?もう船は機能しない(財政破綻)。

 ということは財政赤字を増やさずに、嵐を乗り越えなければならないが、景気が良くならないと国民は絶対に納得しないので、何とかして金を捻出し、財政支出をするだろう(?)

 カネがないならば、絶対的?多数派を利用して色々法律を作ったり改正したりするのだろうか。ひょっとして、富裕層や既得権者に厳しく、弱者に優しい法改正が次々と為されるのかもしれない。