インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

 ホームグロウに挑戦した『ジャンキー編集者』

2009-08-19 21:16:36 | 映画や小説、テレビなど
昨日は閲覧数 : 271 PV 訪問者数 : 129 IP。選挙が近いせいか、綿貫民輔(特級宮司)やら幸福実現党関連でちらほら訪問されている。金儲けの企業の宣伝文句と同じく、政党の宣伝も票集めの宣伝文句なのだろう。権力を握るための方便・建前か。握ってしまえば…。

 法治国家というのも案外いい加減で、都合の良いように変えられるし、目をつぶることもできる。

 犯罪者になるかならないかも、運による(もちろん、犯罪をしないのが一番)。

 所詮、交通ルールと一緒で、たまたまスピード違反で見つかっただけの話である。

 ノリピーにしても通報されたのだろうが(?)、元々有名だったのだろうし、芸能界やらスポーツ業界に限らず、どの業界でも麻薬をやっている人間はゴロゴロいるに違いない。

 出版業界もそのようで、化学肥料を嫌って大麻栽培で捕まり(ネットで足がつく)、退職に追い込まれ、開き直って暴露本を出された方がおられるようだ。

  
ジャンキー編集者
久保 象
双葉社

詳細 抹殺されたかもしれません


 王様出版(=講○社)の看板本の副編集長(アイドルグラビア担当)の、フィクションとも思えぬ、内部の凄まじき告白が、小説化されてある。読みやすくて面白いが、6年前のこの本、消されているのでは。

 こちらにもありました たかいわ勇樹の徒然なる日記  久保象 ドラッグの教科書

 本を作るのは簡単だが(自費出版)、宣伝して流通に乗せる力が物を言う(信用力も)。
 結局は、巨大資本の力か。経費で海外旅行、モデルもカメラマンも自由に選べる絶大なる権力者であられたようだ。

 それが…。
 マンダラ思考させられるノリピーとまでは行かないが、アウトロー系のライターとして、自分が軽視し、虐げていた?立場に…。

 日本は酒やタバコには寛容だが、大麻には異常に厳しいようだ。

 世界的な不況で、社会のストレスが増加し、麻薬の社会的必要性が高まっているのかもしれない(大麻・麻薬についての記事)。 

 自殺や犯罪の増加に政府は手をこまねくまま。ほかにガス抜き方法がなければ、法改正が必要なのかもしれない。

 毒をもって毒を制するですか(大麻もタバコみたいに売られるのですね)