インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

芥川賞・直木賞発表 ~金虫誕生?!~

2009-07-15 23:18:11 | 映画や小説、テレビなど
 例のアメブロ小説は、訪問者79人、閲覧99と減ってはいるが、以前は10人前後だったので、まだ高止まりしている。

 やはり同じHPで同じ内容でも、外観を変えるだけで効果は全然違うようだ。そして誰か大物?が推薦文でも書いて下されば良いのだが…。

 そういえば、芥川賞・直木賞の発表があったようだ。芥川賞は磯崎憲一郎さん、直木賞は北村薫さんに決まる(朝日コム)
 
 (インディオ通信の芥川賞関連記事)で考えたように、○○賞は選考委員の趣味の問題であり、他にもハイレベルな小説が沢山そのまま放置されているはず。

 しかし、生活に必要のないもの(娯楽品)は、芥川賞や直木賞という絶対的な?レッテルを貼られ、マスメディアで脚光を浴びることにより、「文化的なオススメ商品」に化けることができるのである。

 芥川賞とかは、ただの「活字の塊」を「売れ筋商品」に変える錬金術とでもいえるか(出版社は無名人の本を出すときには何らかの賞を獲らせて、「錬金術」に励んでいる?)。受賞した以上、彼らは黄金の言葉(カネになる文章)を吐き続けなければならない(カイコに似た「金虫」)。

 芥川賞受賞者一覧が、まさに金虫の一覧ということになるか。もちろん、本の出し方(外観やら宣伝)が不味かったから、金を吐かなかった虫もいるかもしれない。すると虫は見込み違いだったと出版社から抹殺されるのか。

 ただの虫と金虫の差というのも、絶対的でないから仕方がないかもしれない。

 (なんちゃって作家) 金を吐け!

 あのー、その人は金虫ではありません(そこらへんの虫です)

 皆様の力で金虫にしてやって下さい(アメブロ小説に一票!)

 

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