pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『ホワイトハウス・ダウン』

2013-09-18 21:04:00 | 映画(ほ)
            出会うはずのない警官と大統領。二人は世界支配を止められるのか?



『ホワイトハウス・ダウン』
監督・・・ローランド・エメリッヒ
出演・・・チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール 他

                      【解説】
『インデペンデンス・デイ』『2012』などのローランド・エメリッヒ監督が放つアクション大作。謎の武装集団に占拠されたホワイトハウスを舞台に、邸内に居合わせた議会警察官が人質となった大統領と自身の娘の救出とホワイトハウスの奪還に挑む姿を活写する。主人公の議会警察官に『マジック・マイク』などのチャニング・テイタム、大統領に『ジャンゴ 繋がれざる者』などのジェイミー・フォックスら実力派俳優が結集。危機迫る展開はもとより、爆発炎上して崩落するホワイトハウスといった迫力の破壊描写にも息をのむ。
                      【STORY】
大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間にホワイトハウスを制圧した上に大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。未曽有の事態に全世界が混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。



8月公開の作品です。
少し前に公開されたジェリー(ジェラルド・バトラー)の『エンド・オブ・ホワイトハウス』と、比べてしまうのは仕方ないですよね~。
私はこちら『ホワイトハウス・ダウン』が好き♪
ジェリーも好きだけど、チャニングの方がもっと好きなのが勝因かな~(笑)

ホワイトハウス受難の年・・・
今回もものすご~~く破壊されてました。しかも、外国からの攻撃ではなく自国の事情?
ゆがんだ愛国心が引き起こす大事件~。それに巻き込まれたシークレットサービスになりたかった人(試験不合格)、というちょっと皮肉な設定~。
ローランド・エメリッヒ監督、やりたい放題、壊したい放題やっちゃってます!

ホワイトハウス見学ツアー、私も参加したい。
案内人がいい味出してました。最初、前に観たことある人だと思ったのですが違ってたみたい。調べてみたけど分からなかった・・・
ラブコメみたいなやつで、なんかバーのマスターしてたんだけど。
とにかくただの案内人だったハズが、最後に美味しいとこ持って行った~(笑)


チャニングはやっぱり素敵~!
昔から好きなのです。あの寂しげな表情にやられる・・・シークレットサービス不採用だったけど、元カノの前であんな顔されたら、なんとかしてあげたくなるでしょう!普通!!
娘ちゃんの前でちょっといいカッコしてるとこも良かった。
今回は、弾の方からよけてくれてるの?と思うぐらい当たらなくて笑ってしまった!白いランニングからちょっと見える胸板、二の腕、逞しい~~。カッコいい~~~。


ジェイミー・フォックスは貧しい役(ジャンゴ)も盲目の歌手(Ray)もこういう大統領も、なんでもこなす~。
銃を持っても使い方がよく分からないっていうとことか、笑えた~。お茶目なとこがよかったな。


マギー・ギレンホールもよかったです。
リチャード・ジェンキンスは何に出てもなんか怪しい・・・怪しくない時もあるにはあるけど(笑)


ここでも核ミサイルです。またか・・・と思うけど。こういうストーリーは結局そこなのね・・・核を制すると世界を制す・・・怖い。
ジョンの娘エミリーが官邸マニアで、知識豊富。サッとYouTubeに犯人をアップするとこなんて~今時の子だ!凄い!!と思ったけど、よく考えると大変危険な行為。
命が助かったことは奇跡・・・みんなは真似しないように←真似できないし(笑)

大統領専用カー“ザ・ビースト”銃弾も跳ね返す?まるで戦車みたいに凄かったけど・・・これは公にされてないので、想像で作ったらしい。
これだけではなく、公にできない色々な秘密があるのだろうけど~興味深かった。
戦車に地対空ミサイル、軍用ヘリも出てきて、戦闘~破壊!凄かった!!

気になるもう一つのホワイトハウス作品『エンド・オブ・ホワイトハウス』のことをエメリッヒ監督は最初知らなかったそうで、あちらはハードなR指定。こちらは日本では子供でも誰でも観られる作品ということで、楽しいしシリアスになりすぎていないということです。
それもあってか、こちらの方が観やすかった。両方とも子供が絡んでいるのだけどね。

最初と最後に、大統領がいつものようにヘリの進行を変えてホワイトハウス前方を飛んでゆく~とかもよかったよね。

ここで叫ぶ。チャニングの『マジック・マイク』が観たい~~~!



マリー的お気に入り度・・・ ★8個+半(チャニングがいいです~♪)


『キャプテンハーロック』 3D吹替

2013-09-16 20:58:19 | 映画(か行)
世界を変えたければ、この艦に乗れ



『キャプテンハーロック』
監督・・・荒牧伸志
脚本・・・福井晴敏 / たけうちきよと
原作総設定・・・松本零士
声の出演・・・小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃 他

【解説】
『銀河鉄道999』シリーズと並び称される松本零士の人気コミック「宇宙海賊キャプテンハーロック」を、およそ30年ぶりにアニメ化。宇宙海賊として地球連邦政府に反旗を翻すハーロックの活躍を、彼の暗殺命令を受けた男との対峙(たいじ)を絡めながら映し出していく。巨額の製作費を投入し、脚本に『ローレライ』「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」などの原作でも知られるベストセラー作家・福井晴敏、監督には『エクスマキナ』などの荒牧伸志を起用。英雄譚の王道をいくストーリーに加え、壮大なビジュアルにも目を見張る。
【STOY】
銀河の果てまで移動が可能となった時代。開拓の限りを尽くし新天地を失った人類は、「戻るべき場所」となった地球の居住権をめぐって争いを始める。紛争を終息させる最終兵器として4隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦が建造され、その4番艦の艦長としてハーロックが任命される。歴戦の勇士として名をはせた彼だったが、終戦を迎えると同時に戦艦と共に消息を絶ってしまう。やがて、彼は巨大なドクロを艦首に刻んだ宇宙海賊船を操るキャプテンハーロックとなって姿を現し、地球連邦政府に戦いを挑んでいく。


時間の関係で苦手な3D鑑賞~。しかも冒頭5分ぐらい見逃すという大失態。
最初はどんなだったんだろう???でもそれを観る為にもう1回というのはないわ~。

面白かったです。
3D効果も結構あったし・・・実写もので3Dがよかった~と思った作品はほとんどないし、3Dにしたいなら~こういうCGアニメこそふさわしい!と思った。
何よりよかったのは、ハーロックのイケメンぶりとヤマのカッコよさ~。そしてキュートな外見とは裏腹、男前のケイがいい!
入場者プレゼントで貰った「海賊認定カード」も嬉しい♪

映像が凄い!
アニメの世界だから、どんなことでも出来るし~可能性が広がりますよね。
ミーメの造形とかも簡単に出来ちゃうし~。


声優さんに関しては
ハーロックの旬くんは、あまり台詞がないけど抑えた演技で素敵だったと思います。
声からイケメンぶりが伝わってくる~(笑)


ヤマの春馬くんが顔も少し似てて~こちらもイケメン。
声も合っていたし、上手かったと思います~。


本職ではない旬くん、春馬くん、そして蒼井優ちゃんも、古田新太(太巻さ~ん)さんも良かったし・・・
そして私は福田彩乃ちゃんが、まさかトリさんとは思わず・・・誰の声あてていたっけ?と思ったら~トリ?まさかの「ぎゃあ」でした。上手かったし~笑っちゃった!


宇宙を飛んでゆくアルカディア号もカッコいい。
でも、時の結び目とか、よく分からないところもあり・・・
美しい緑の地球がホログラムで作られたもので、実際の姿は・・・というとこではあまりの姿に泣きそうになった。核戦争とかになったら、本当にあんな姿になってしまいますよ・・・

イソラが最後まで切なくて、、、勝利を手にすることは出来なかったかもしれないけど“愛”は手にしていたしね。
海賊の乗り移り~とかはワクワクもので。

エンドロール後に松本零士さんのハーロックがば~んと出るので、ファンの方も嬉しいと思う。


マリー的お気に入り度・・・ ★8個ちょっと(イケメンぶりにオマケ)


『ウルヴァリン:SAMURAI』 2D字幕

2013-09-14 20:58:28 | 映画(あ行)
       散ることのないサムライ。ウルヴァリン
                  エピソード・ニッポン





『ウルヴァリン:SAMURAI』
監督・・・ジェームズ・マンゴールド
出演・・・ヒュー・ジャックマン、真田広之、TAO、福島リラ、ハル・ヤマノウチ 他

                   【解説】
『X-メン』シリーズのメインキャラ、ウルヴァリンを主人公にした人気アクションの第2弾。超人的治癒能力と手の甲から飛び出す鋭利な爪を持つウルヴァリンが、日本で自身の運命を大きく左右する戦いに身を投じる。『X-メン』シリーズと前作に続き、『レ・ミゼラブル』などのヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを力演。メガホンを取るのは、『ナイト&デイ』などのジェームズ・マンゴールド。一大ロケを敢行して撮影された日本の風景をバックに展開する壮絶なバトル描写や、ハリウッドでも活躍している真田広之の共演にも注目。
                   【STORY】
カナダで人目を避けるように暮らすウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)は、以前命を救ったことのある日本人実業家・矢志田からの願いで、彼の部下ユキオ(福島リラ)と共に日本へと向かう。不敵なまなざしを向ける矢志田の息子シンゲン(真田広之)に迎えられ、病身の矢志田と再会したローガンは彼から謎めいた言葉を告げられる。ほどなくして亡くなった矢志田の葬儀が執り行われるが、そこをギャングたちが襲撃。ローガンは矢志田の孫娘・マリコ(TAO)を連れ、その混乱から逃げ出すが……。



公開日に早速観て来ました~。2D字幕です♪
日本大好きヒューと真田さんが出てるんだし、“とんでも日本”には、なってないだろうなぁ~と思ってたんだけど、やっぱりちょっとヘンだった(笑)忍者や刀てんこ盛り・・・でも、これがないと日本とは言えないよね。
冒頭の戦時中シーンでは“ハラキリ”もあった・・・
でもそんなに嫌じゃないです~。どんなシーンでもリスペクトされてる感はあったし~病床の矢志田のハイテク機械といい、日本の素晴らしい技術を示す所もあり・・・楽しんだもの勝ち映画~

長く兵士として生きているウルヴァリンのエピソードとしては、あってもおかしくない・・と思ったら~実際のアメコミでは何度も日本を訪れているというウルヴァリン。しかも愛する人との子供までもうけたらしい(結果は残念だったらしいけど)
治癒能力を移植・・・とか実際出来たら、本当に凄い。いや実際にそんなミュータントがいないと無理だけど~

今回一番嬉しかったのはジーン(ファムケ・ヤンセン)が何度も登場したこと。回想シーンとはいえ、他にはX-MENメンバーが出ないから余計に嬉しかった。
そうそう、最初ユキオがミュータントかと思ったら~強い普通の女子でした。あっ!でも死を予知できるのは?ただの予知能力?
妖しさ全開~と思った女医さんがやはり妖しくて、こちらはミュータント。ベロ割れてるし(顎じゃないよ~舌だよ~~)脱皮するしで~怖かった。ちょっと嬉しい(笑)


ヒューは、どんな役も素敵だけど~ウルヴァリンだけは彼じゃないとねって思う。
今回もしっかり身体作りから~ものすご~~い筋肉(18か月かかったとか・・・)カッコいい~。


真田さんも貫録十分。武士ですね~。
2人の真剣勝負は観ていてゾクゾクしたし・・・ただ、ちょっとあっけなくない?マリコを狙うのも実の娘なのにイマイチ説得力ないような・・・ツッこんじゃいけないか・・・


弓の名手、ハラダはウィル・ユン・リーって方。東洋系の顔ではあるけど、ちょっと片言すぎるのが気になりつつ。。。


日本の女子は2人とも良かった!
お嬢様タイプのTAO(マリコ役)、対照的に真っ赤な髪で弾けてる福島リラ(ユキオ)
対称的だけど、2人とも強い!特にリラちゃんって、日本の子じゃないのかと思っていた。とっても印象的で動きも表情もよかったわぁ~。
アクションがキレキレでよかった~
ユキオVSヘビ女(爆)も見どころかも~~~。


見どころといえば、新幹線屋根での戦い~。これは凄かった!!
ウルちゃんは分かるけど、相手は一応一般人?あれはちょっと無理がない?相手もミュータントなら納得だけど・・・
あんな凄いシーンだけど看板をよけたりするとこで笑いが起こったり、ユーモアも忘れてない。

今回のウルヴァリンは未知の国日本で、様々なカルチャーショックを受けながら~愛する人にも巡り合うという日本人としてはめっちゃ嬉しい設定。たとえ、へんてこ日本でもいいの。どんな形であれ世界中の人が日本という国に興味を持ってくれたら~それはそれで役目を果たすんじゃないかなと。
そんな風なことパンフで真田さんも言ってましたね。日本らしさにこだわりすぎると、あちらの人には食べづらくなってしまう。(取っつきにくくなるという意味で)美味しく食べてもらえるようなアレンジが必要だと。
そういう意味ではかなり外国の方にも分かりやすい日本になっていたのではないかな?

普通に地下鉄があって~有名な秋葉原が賑わっていて~みんなが着物を着ているわけでもなく~普通にラブホがあって(でもラブホは普通ではないらしい。ヒューがびっくりしていたし。実際に見学へ行ったらしい)けど、ウルヴァリンは絶対あの部屋選ぶと思ったわ~。コスプレは選ばないだろ~~と。ウルちゃん自体がコスプレだもん・・・
ラブホの受付おばちゃんは普通の人だったけど、息子が出来た子だったね。彼に医学を学ばせる為に、ああいう仕事を頑張っているのかな~なんてね。

最初の方、飛行機のセキリュティチェック・・・絶対にピ~って警告音なるのに、どうやって日本へ行くの?と思ったら、プライベートジェットだった。。。

ウルヴァリンをお風呂に入れるシーンが面白かった!ゴシゴシするおばちゃん役なら、私も出来た気がする~!!

ご飯にお箸を立てちゃダメ!とか、今時の日本の子でも知らなさそうなエピソードを入れてきたのも驚いた。

増上寺でのお坊さんがみんなヤ~さんで、海外の人に勘違いされないか心配・・・(苦笑)

ユキオって名前は男の子っぽい?と思ったけど、漢字にしたら“雪緒”とか“由希緒”なら可愛いかなって。

ジェームズ・マンゴールド監督って『ナイト&デイ』の監督だったのですね~。
テンポの良さとかちょっとしたユーモアとかうまいなぁって思った。私の好きなヒューの『ニューヨークの恋人』もそうなんだって。

エンドロールが始まって、少ししてちゃ~んとオマケがあるのに・・・なんですぐ帰っちゃうんだろう???
パイレーツみたいに滅茶苦茶長いエンドロールでもないのに、どうしてちょっとが待てないかなぁ~。
素敵な人たちが登場するのに~~。



マリー的お気に入り度・・・ ★9個(“とんでも日本”にも楽しませてもらえたしね~♪)




『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 2D字幕 

2013-09-11 21:21:22 | 映画(さ行)
                    人類最大の弱点は、愛だ。

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
監督・製作・・・J・J・エイブラムス
原作・・・ジーン・ロッデンベリー
出演・・・クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・チョー、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー、アリス・イヴ、ブルース・グリーンウッド、アントン・イェルチン 他

                  【解説】 
前作に引き続きJ・J・エイブラムスが監督を務め、クリス・パインやザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらも続投するSFアクション大作の続編。謎の男によって混乱にさらされる地球の命運に加え、カーク船長率いるUSSエンタープライズ最大の危機を活写する。冷酷な悪役を、『裏切りのサーカス』のイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチが怪演。人類の未来を懸けた壮大な戦闘に加え、人間味あふれる物語に引き込まれる。
                  【STORY】
西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。



やっぱり好きです~~~。
大好きです~~~。
書くのが遅れてしまったけど、すでに2回観ちゃいました!!
2009年の『スター・トレック』の時も、書いてましたが・・基本、自信家で生意気なヤツが大好きなので~若きカークはどストライクなワケですが(爆)今回は彼の成長。技量が試されるストーリーでした。
そして、ミスター・スポックとの友情~泣けました!
前作も半端なく萌えてたんですが・・・今回も萌えました~~~。良かったです~本当に面白かった!!

「宇宙大作戦」が大好きだった幼い頃の私に、今のこの作品を見せたら倒れていただろうなぁ~。当時でも凄い!って目を丸~くしてたのだから・・・
ロックして転送~どんな場所にいてもすぐに転送出来るなんて凄すぎる~。宇宙上のどこでも?それが発揮される冒頭の火山爆発寸前赤い惑星ニビルからの脱出~~。
現地の住民との意味の分からない追いかけっこ・・・でも、その理由は・・・
最初からワクワク~~~。老スポックが存在するんだから、ここで死んじゃうワケがないと思っても胸が熱くなるシーン・・・



カークのクリス・パインはスタトレで見る時が一番素敵♪
生意気そうなとこがいいよね~。でもキャプテンとして、いろんな面で前作よりも成長しているところが見られました。彼自身の成長と被っているのでは?と思ってしまった。


直観で動くカークとは対照的な冷静沈着スポックのザカリー・クイントがまたいいんですよね~。
物静かな紳士の佇まいは実際の彼と同じ。何かのインタビューで彼がスポックになる為の時間が2時間(主に耳と眉)・・・と言ってました。その時間で彼は地球人からバルカン星人へと変わるんだって。
今回はアクションシーンが多くてびっくり!


そして~出ました!!ウワサのベネディクト・カンバーバッチ。
冷酷なまなざしの悪役(悪役と呼んでもいいのか複雑・・・)ベネさんが素晴らしい~~。
彼は本当に一歩一歩、スターへの階段を上ってゆきましたね。小さな役が多かったけど~もはや押しも押されぬスターになったなぁ。演技はお墨付きだものね・・・
正義は何かと問うような難しい役でしたが、アクションも含めて素晴らしかったです。


エンタープライズ乗組員は、みんなお気に入り~。
いつも美味しい(笑)サイモン・ペッグ=スコッティも、普段は悪役が似合うカール・アーバン=ボーンズ、何気に重要なジョン・チョー=スールーも、訛ってるアントン・イェルチン=チェコフ、スポックとラブラブ?ゾーイ・サルダナ=ウフーラ。
そして新しく参加「え~~!?」な父親をもつ美しいアリス・イヴ=キャロル。
みんなみんな好き~~♪

特にサイモン・ペッグなんて、シリーズを通して初めてこの物語を観たムスメが「一番好きなキャラ~」と言ったわ~。
重い空気が流れても彼が登場すると場がなごむ。いいですよね・・・


この作品、全部お気に入りの私ですが・・・
一つだけちょっとひっかかったのが核を扱うシーンかな・・・
あのシーンの撮影の為J.Jエイブラムス監督は核融合実験施設・NIFというところで初めて映画撮影したそうです。USSエンタープライズが同じジューテリウムを燃料としているから。
でもね、足で蹴って直すようなあんな簡単なものってみんなが思ってしまってはいけないのでは?とヘンなところが気になってしまった。

まぁ、SF娯楽作品でそんなことツッこんではいけませんね。
楽しんだもの勝ちですよね~♪

老スポックのレナード・ニモイがカメオで出てくれたのも嬉しかった!
カークの恩人、パイク提督~涙!
ジョン・ハリソン・・・彼はもっともっと冷酷でもよかったかもしれない。


私、宇宙ものの中ではきっと『スター・ウォーズ』の次にコレが好きかも~。(エイブラムス監督~SWもよろしく♪ 笑)
音楽もとってもよかった!!!
いつまでも観ていたい~って思えた。
そういえば、2回とも2Dで観ましたが~3Dで一度観た方がよいかしら???



マリー的お気に入り度 ・・・★10個(久々に10個だ!)





TDLに行って来ました~♪

2013-09-09 21:13:49 | 旅日記
                  ハロウィン仕様♪



9月7日土曜日、ムスメと2人で東京ディズニーランドへ行って来ました。
私の誕生日(先月末)のお祝いにと、ムスメが前から企画してくれてたので、まだ忌中にも関わらず行ってしまいました~。
昔、父も一緒に行った時、キャラたちに大人気で~チップ&デールや白雪姫や小人さんや、みんなが寄って来てくれて父が喜んでいたこと思いだしたりして・・・

今回のミッションはプーさんと写真が撮れる「クリスタルパレス・レストラン」のブレックファストと新しくなった「スター・ツアーズ」体験すること♪

お天気にも恵まれ(少し暑かったけど・・・)いいカンジで両方のミッション、クリアー!
ムスメが私が先月末誕生日だったことを告げると、キャストさんからお誕生日シールが貰えて~それを貼っていると、会うキャストさんがみんな「お誕生日おめでとうございます!」
と言ってくれるのです~。何十人に言われたことか・・・


こんな朝食を食べているとキャラがやってきて、シールを指さして(喋れないから)おめでとう!ってポーズをしてくれる♪
これはほんの一部・・・ムスメ、プーさん、私と   こちらはティガーと
ハグしてくれたり~楽しかった!プーさんはおっとりしてるし、ティガーはやんちゃ。
他のキャラもみんな可愛かった♪

終わってから念願の「スター・ツアーズ」
ここでは、乗客の一人が勝手に選ばれて密かに写真撮られ~前面に映し出されて「ここにスパイが乗っている!」と言われちゃうんですが~
なんと映されたのは私・・・え~~?私、スパイだったの!?(笑)
ダースベイダーにこいつを引き渡せ~みたいに言われるし(爆)怖かったよ~←喜んでる。
でもちゃんとレイア姫が「無事にお届けしてください」みたいに頼んでくれて、引き渡されませんでした(当たり前)

面白いのが2回目に乗った時も、スパイにされちゃったこと・・・(一日に2回もスパイ容疑 笑)
どう考えてもお誕生日シールの威力だろうと、ムスメ談。じゃなかったら、ものすご~~いスパイ顔?
2回目に選ばれた時は、さすがにムスメも大爆笑してて、本当に面白かった!
大好きなR2D2もいますよ~。
トイストーリーのキャラ(兵士)と・・・

朝食の後、制覇したもの
☆スター・ツアーズ 2回
☆バズ・ライトイヤーアストロブラスター
☆スペースマウンテン
☆キャプテンEO
☆ロジャーラビットのカートゥーンスピン
☆ミッキーのフィルハーマジック
☆プーさんのハニーハント
☆スプラッシュ・マウンテン
☆カリブの海賊
ショーは
☆ハピネス・イズ・ヒア
レストランは
☆イーストサイド・カフェでパスタコース

ショップもいっぱい回って~ムスメはアイス、私はポップコーンの食べ歩き
30周年のシンデレラ城は昼は可愛いし夜は素敵~

目いっぱい楽しんだ一日でした~。

家族(男子たち)へのお土産で一番喜ばれたのは・・・

やはりコレ
マイク・ワゾウスキのメロンパンもとっても美味しかったよ!!