あの人を誘惑して
<私の仕事では“行為”と同じくらいに言葉も大切な手段よ
私は言葉が巧みなの>
『クロエ』
監督・・・アトム・エゴヤン
脚本・・・エリン・クレシダ・ウィルソン
出演・・・ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン、アマンダ・セイフライド、マックス・シエリオット 他
【解説】
『秘密のかけら』など独自の愛の世界を探求する鬼才、アトム・エゴヤン監督による官能サスペンス。何不自由ない生活を送りながら、夫の浮気疑惑によって自らを破滅へと追い込んでいく女性の悲しいさがを描き切る。孤独にさいなまれる主人公を体当たりで演じるのは、『キッズ・オールライト』のジュリアン・ムーア。魔性の娼婦(しょうふ)を、『ジュリエットからの手紙』のアマンダ・セイフライドが熱演する。2人の美女が織り成す危うい関係にゾクゾクする。
【STORY】
キャサリン(ジュリアン・ムーア)は産婦人科医として成功し、大学教授の夫(リーアム・ニーソン)と息子(マックス・シエリオット)と平穏に暮らしていた。
だが、ある日彼女は夫と教え子の浮気を疑い始め、何も手につかなくなる。
彼女は偶然出会った美ぼうの娼婦(しょうふ)クロエ(アマンダ・セイフライド)に夫を誘惑してほしいともちかけ・・・
次第にクロエの魅力に虜となっていく夫。2人の関係はエスカレートしていくが、キャサリンもまた、クロエが仕掛ける誘惑の罠に誘われていく――。
観てから少し時間が経ってしまった・・・
でも~今年の作品の中で、お気に入り上位になる作品だったので書いとかなくては。
配役もストーリーも好みだった!
冒頭のクロエの独白がラストへ繋がる・・・
なかなか深かったです。
何にそんなに怯えているのか
美貌も地位もある女性が夫を愛しすぎるあまり自分を見失ってゆく。
巷の奥様たちなら「亭主元気で留守がいいじゃない~」「相手してくれる人がいるって喜んでりゃいいわよ~」となりそうなものですが、そこまで愛されて幸せな男性です。
でも、それにふさわしい優しくて知性もユーモアもあってステキな旦那様。
モテそうだものね~。
奥様の気持ちもわかる。
けど、やり方が間違ってる!大間違い!!
冗談でも「私の夫を誘惑して」なんて言っちゃダメだわ~。
離婚前提で自分の有利に進める為~とかなら別ですが(苦笑)
大切に育てた子供(息子)が、少しづつ大人になり手を離れてゆくのは仕方ないこと。
そうなってくれないと逆に困ってしまうと思うけど。
過保護すぎる母親の顔が見え隠れ・・・
ジュリアン、素敵でした~
女性の細かな感情を描いているので、とてもとても繊細な演技が要求されたと思うけど
色々な顔を見せてくれた。
あんなに美しくて何を悩んでいるの?って少し怒りもこみあげましたが・・・
アマンダちゃん、セクシーだったわ~。エロ可愛いっていうのがぴったりで・・・
ただ美しいだけじゃなく、ミステリアスな雰囲気を醸し出してて~先日の『ジュリエットからの手紙』とも『親愛なるきみへ』とも違う~
と、最近だけでも凄い出演作品の数・・・本当に売れっ子ですね。
脱ぎっぷりも潔いし・・・
ジュリアンとの絡みもドキドキ。
リーアム・ニーソンはやっぱりステキです。
クロエの話の中であんなことやこんなことしてしまうけど(笑)
普通はあんなにあっさり人の話を信じるかな?
信じる、信じない・・・難しい選択だけど~
彼女自身、現在の夫婦の状態をパーフェクトだとは思ってなかったから信じてしまうんですよね。
愛しすぎるって苦しい・・・
ラストは意外な展開といえるかな?
途中でもしかして・・・?と私でも想像できたから意表をついてるってことはない。
クロエの納得したような表情が印象的・・・
そして 振り返ったキャサリンの髪にはあの髪飾りが・・・
<あなたを満足させれば私はあなたの中で夢のようになって生き続ける
そうなれば私は消えたって構わないわ>
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個+半 (こういうミステリアス・サスペンス好き~♪)
<私の仕事では“行為”と同じくらいに言葉も大切な手段よ
私は言葉が巧みなの>
『クロエ』
監督・・・アトム・エゴヤン
脚本・・・エリン・クレシダ・ウィルソン
出演・・・ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン、アマンダ・セイフライド、マックス・シエリオット 他
【解説】
『秘密のかけら』など独自の愛の世界を探求する鬼才、アトム・エゴヤン監督による官能サスペンス。何不自由ない生活を送りながら、夫の浮気疑惑によって自らを破滅へと追い込んでいく女性の悲しいさがを描き切る。孤独にさいなまれる主人公を体当たりで演じるのは、『キッズ・オールライト』のジュリアン・ムーア。魔性の娼婦(しょうふ)を、『ジュリエットからの手紙』のアマンダ・セイフライドが熱演する。2人の美女が織り成す危うい関係にゾクゾクする。
【STORY】
キャサリン(ジュリアン・ムーア)は産婦人科医として成功し、大学教授の夫(リーアム・ニーソン)と息子(マックス・シエリオット)と平穏に暮らしていた。
だが、ある日彼女は夫と教え子の浮気を疑い始め、何も手につかなくなる。
彼女は偶然出会った美ぼうの娼婦(しょうふ)クロエ(アマンダ・セイフライド)に夫を誘惑してほしいともちかけ・・・
次第にクロエの魅力に虜となっていく夫。2人の関係はエスカレートしていくが、キャサリンもまた、クロエが仕掛ける誘惑の罠に誘われていく――。
観てから少し時間が経ってしまった・・・
でも~今年の作品の中で、お気に入り上位になる作品だったので書いとかなくては。
配役もストーリーも好みだった!
冒頭のクロエの独白がラストへ繋がる・・・
なかなか深かったです。
何にそんなに怯えているのか
美貌も地位もある女性が夫を愛しすぎるあまり自分を見失ってゆく。
巷の奥様たちなら「亭主元気で留守がいいじゃない~」「相手してくれる人がいるって喜んでりゃいいわよ~」となりそうなものですが、そこまで愛されて幸せな男性です。
でも、それにふさわしい優しくて知性もユーモアもあってステキな旦那様。
モテそうだものね~。
奥様の気持ちもわかる。
けど、やり方が間違ってる!大間違い!!
冗談でも「私の夫を誘惑して」なんて言っちゃダメだわ~。
離婚前提で自分の有利に進める為~とかなら別ですが(苦笑)
大切に育てた子供(息子)が、少しづつ大人になり手を離れてゆくのは仕方ないこと。
そうなってくれないと逆に困ってしまうと思うけど。
過保護すぎる母親の顔が見え隠れ・・・
ジュリアン、素敵でした~
女性の細かな感情を描いているので、とてもとても繊細な演技が要求されたと思うけど
色々な顔を見せてくれた。
あんなに美しくて何を悩んでいるの?って少し怒りもこみあげましたが・・・
アマンダちゃん、セクシーだったわ~。エロ可愛いっていうのがぴったりで・・・
ただ美しいだけじゃなく、ミステリアスな雰囲気を醸し出してて~先日の『ジュリエットからの手紙』とも『親愛なるきみへ』とも違う~
と、最近だけでも凄い出演作品の数・・・本当に売れっ子ですね。
脱ぎっぷりも潔いし・・・
ジュリアンとの絡みもドキドキ。
リーアム・ニーソンはやっぱりステキです。
クロエの話の中であんなことやこんなことしてしまうけど(笑)
普通はあんなにあっさり人の話を信じるかな?
信じる、信じない・・・難しい選択だけど~
彼女自身、現在の夫婦の状態をパーフェクトだとは思ってなかったから信じてしまうんですよね。
愛しすぎるって苦しい・・・
ラストは意外な展開といえるかな?
途中でもしかして・・・?と私でも想像できたから意表をついてるってことはない。
クロエの納得したような表情が印象的・・・
そして 振り返ったキャサリンの髪にはあの髪飾りが・・・
<あなたを満足させれば私はあなたの中で夢のようになって生き続ける
そうなれば私は消えたって構わないわ>
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個+半 (こういうミステリアス・サスペンス好き~♪)
私・・いつも映画の先が見えないの。ある意味、お得な人間?
こちらで公開ないか、調べてみます。
「ミッション8ミニッツ」も・・マリーさんは何となく主人公のおかれた状況がわかったとか?
うーん・・(^^:
これ 2人の女優さんが凄く良くって~私好みだったの。
先が読めないのは私の専売特許(笑)
8ミニッツが分かったのは奇跡だわ。
でも その方が楽しめるしね~
これ気になってたんだ~
すごい、マリー的お気に入り度が★9.5!!?
満点に近いなんてこれは見なきゃだわー エロ可愛サスペンス?
しかも、クロエって名前ちょっと気になってて、
ティーファに決める前に候補に入れてたんだ^^
でもフレンチの名だから却下しちゃったんだわ~
マリーさんいつもゆえのブログにコメント本当にありがとう!
マリーさんの楽しいコメント読んでいつもハッピーになってます♥感謝&LOVE
これびっくりだったね。まさかクロエが
あんな気持ちだったとは意外な展開でした。
オリジナル版はどんな感じかな?
ちょっと気になるところです。
あくまでも“マリー的お気に入り”なんで~あれですが・・・私は好きだったの~。
うん、エロ可愛い感じよ。
ティーファちゃんがクロエちゃんになってたかも~?わ~それは運命っ(笑)
yueさんのblogとっても楽しい!!
ノルウェーのこと知ることができるし~ティーファちゃんは可愛いしで~ほんとメロメロでぇす。
最初は分からなかったけど~。あとで考えるとあの化粧室の髪飾り落としましたよ・・から
そんな気が?
なかなか面白かったな~~。
うん!オリジナルが気になるところです~。
観たいな♪
アマンダちゃんの名字の日本語表記が作品ごとに変わるのはなぜなんだろう~?^^
アマンダちゃんは売れっ子だよね。
清純派でもないし、ブサカワ系でもなくて、
小顔で目が大きい現代的な顔立ちがハリウッドでは新鮮なのでしょうね。
アマンダ・サイフリッドになったんじゃなかった?と思ったら、今回また違うね~。
ムズカシイ・・・
ハリウッドにはあんまりいないタイプかもしれないね。
ベビーフェイスでセクシーなとこもいいのかな~?
黒ごけ蜘蛛は 交配したあとのオスを 時には食べてしまうことがあります。 必ずでは ないですが・・・
それに 今回は クロエは同じメス(キャサリン)まで 食べてしまった・・・・どんだけ 食欲・・・じゃなかった、性欲旺盛なんだ・・・だが そのシーンはクロエには 食べる相手に対して やさしさや尊敬が こもってました
その気持ちが このストーリーに大きく関わってる気がします。
そういえば 昔ユマサーマンが美貌の人妻の役だった「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」が ありましたが そのときも 他の方にのコメントしましたが
じぃ~いと 目を見れないんですよ 色気が濃すぎ。
ダメだ・・・この艶やか女性の目つき・・・ダメです。
基本 人間は 男性は力と体格が強いのですが、女性は 力は弱くても 色気があります。
ただ・・・・力、体格、色気 すべて女性が 上だったら三銃士・・・じゃなかった ヘレンケラーも真っ青の三重苦です(笑) この世は・・・とんでもないコトになってるかも。
女尊男卑・・・やっぱり 平等が一番。
私、好きなんですよね~。こういう作品・・・
アマンダちゃんのあの大きな目が妖しかったですね。
すべての面で女性は強いと思う。
だから力だけは弱くしたはずなのに、最近の男性は弱くなって女性にDV受けてる方もいらっしゃるようで・・・汗
困った世の中(笑)