50年分の愛を抱えて あなたに会いに来ました。
『ジュリエットからの手紙』
監督・・・ゲイリー・ウィニック
出演・・・アマンダ・セイフライド、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ガエル・ガルシア・ベルナル、クリストファー・イーガン、フランコ・ネロ 他
【解説】
「ロミオとジュリエット」で名高いイタリア・ベローナで行われている、世界中から届く恋愛相談の手紙に「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちが返信する「ジュリエットレター」を題材にした恋愛ドラマ。1通の手紙から始まる50年前の恋人を捜す旅を、『シャーロットのおくりもの』のゲイリー・ウィニック監督がロマンチックに描き出す。キャストには『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、オスカー女優ヴァネッサ・レッドグレーヴら実力派がそろう。
【STORY】
ニューヨーカー誌の調査員ソフィ(アマンダ・セイフライド)は、婚約者ヴィクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)とともに旅行でイタリアのヴェローナを訪れる。
だが、料理人のヴィクターは、間もなく開店する自分のレストランのためにワインや食材の仕入れに夢中。
ほったらかしにされたソフィは彼と別行動を取る。
ヴェローナには、『ロミオとジュリエット』のジュリエットの生家と言われる家があり、恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も届いていた。ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・レター”に目を見張る。
そこでは、“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが集めた手紙に返事を書いていた。
偶然、壁の中に眠っていた50年前の手紙を発見したソフィ。その内容は、50年前に彼女がイタリアで恋に落ちた男性との愛を貫けなかった苦悩を、ジュリエット宛につづった手紙だった。ソフィは、返事を書きたいと申し出る。
その手紙の差出人は、クレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)という英国の女性。
50年前に訪れたイタリアでロレンツォという青年と恋に落ちた彼女は、両親の反対を恐れて1人で帰国してしまったのだ。
それから50年、思いがけずにジュリエットからの手紙を受け取ったクレアは、改めてロレンツォを探すためにイタリアへやってくる。
彼女の想いに感銘を受けたソフィと旅に反対するクレアの孫チャーリー(クリストファー・イーガン)も同行し、3人の旅が始まる。
観てからずいぶん、時間が経ってしまいました。
ステキな映画に出会えた~~。
王道!鉄板!!こういうの好きなんですよね~♪
世界遺産の愛の都ヴェローナにあるジュリエットの生家に、いまも彼女宛に恋の悩みを綴った手紙が届いているなんて~
知らなかった。
そしてジュリエットの秘書と呼ばれる人達が、その返事を書いているなんて。
なんて素敵なんでしょう~~~。
日本語の手紙なら、お返事書きたいわ~~~。(チャラけた私が書いたら、お悩み相談の答えにならないかも知れないけどね。)
婚約者と結婚間近・・・この人と結婚していいの?と心惑う主人公~って、ストーリーは真新しいものではないけど、ジュリエットの秘書たちと出会い、1通の古い手紙を発見して~というのがいいですね~~。
若い時の恋。
何十年も会っていないけど、どうしてるだろう?あの時伝えられなかったこと・・・今なら言える。
それが恋じゃなくても、ただの友達や同僚だとしても
あの頃の人はどうしてるだろう?って誰でも思うこと、あるよね。
それを実行するかどうかは別として・・・
この物語のように、かなりお歳を召した方がそうしようとすると
探す相手はもう亡くなってて。ってこともありがちで。
傷つけたくないって、クレアの孫である優しい彼の気持ちも痛いほどわかる。
実際、同姓同名が何十人もいる設定は笑ったけど~。
それにしても、ソフィの婚約者ヴィクター・・・
彼を見てたら、私の旦那さまの昔を見るようでした。
どこへ行っても仕事、仕事・・・2人の時も子供が出来てからも、仕事で頭がいっぱい。
車を運転しながらもいつもTEL(今は違反になるから出来ない)
旅先で私と話すより、他の人と(電話で)話すことの方が多かったなぁ~
ソフィの苛立ちがよく分かった。
まぁ、私の場合はそれでもなんとかやってますが(笑)
ソフィちゃん・・・けど、きっと交際期間からその兆しはあったハズだけどね。早く気づけよ~~(爆)
アマンダ・セイフライドは『マンマ・ミーア』の時と同じ印象で、キュートでした♪
彼女の『赤ずきん』来なかったから未見なのですが~こちらはどんな印象だったのかなぁ?
ガエルくんは、珍しく普通な役で(笑)
まぁ普通じゃないっちゃあ普通じゃないけど~イタリア~ンなマイペース男がよかった!
こういうカンジもいいよね。
クリストファー・イーガンは、『エラゴン 遺志を継ぐ者』では割と地味めな雰囲気で・・・
さみしげな表情がちょっとヒースに似てる・・・。
恋には不器用な青年。似合ってたと思う。
元カノといとこ・・・名前一緒?紛らわしいっ(笑)
素敵なおばぁちゃまクレア・・・ヴァネッサ・レッドグレーヴ 。こんなおばぁちゃんになりたいな。
死ぬまで女として、いくつになっても恋する乙女でいたいな。。。
運命の出会いを果たした二人、ヴァネッサ・レッドグレーヴ &フランコ・ネロ。実生活でもご夫婦なんですね~息がぴったり。
全編を通して優しい作品でした~
観終わって心がほんわか・・・後味も良くて・・・
景色も美しい。食べ物も美味しそう!そして、ロマンチック~♪
最初にも書いたけど、やっぱりこういうの好き~。
鉄板!間違いないっ!!
◇ゲイリー・ウィニック監督◇
今作が遺作、49歳の若さで亡くなられたそうです。合掌・・・
マリー的お気に入り度 ・・・★9個とちょっと。
なんと今月、まだ一度も映画館へ行っていません・・・
こんなに間が空くのは今年初めてかも~~。自分でびっくり!
Tシャツ、気に入ってもらえて良かったぁ♪
娘ちゃんからもだったとは!(笑)
あれ着たマリーさんに会いたいわ☆
まゆみさんとツーショットで渋谷でね
ところでお久し振りのレビューと思ったら
これまだ書いてなかったのね、良かったよね~♪
ガエルが脇で、メインが無名のあの彼ってとこがイイ。
あの二人のラブの描き方がまたいいんだよね~☆
母にもオススメしなくちゃ。DVDそろそろかなぁ?
楽しい週末をね
この作品、展開は読めますが・・なんか・・胸がきゅんきゅんしちゃいました。
旅と共に、3人が家族のような絆ができるのが、素敵ですよね。
アマンダのラフなファッションも可愛かったし、旅気分も味わえて満足。
クリストファー・イーガン・・ヒースに似てましたね。
これからの活躍に期待です☆
ジャック、ありがとう~!
もう2回着用いたしました~~。友達に自慢したよ。
ギャラリーのこと、ホント残念。
なんとか行けたらいいなって思ってます。。。
さて、この作品~
好きだったのに~、ガエルくんも出てたのに~、やっと書きました(汗)
幅広い年齢層にウケそうだよね~。
特に女性~♪
もう1回DVDで観たいな。
うん!展開はもう私でも見えた!(いつも鈍なのに 笑)
面白かった~!
ホント胸きゅんだったよね~~~。
アマンダちゃんファッション、さりげなくてよかったね。
あの彼、面影が似てたね・・・
切なくなったりして・・・
『赤ずきん』のアマンダちゃんは色白のお肌に真っ赤な赤ずきんが良く似合っていたよ♪
内容的には二時間ドラマみたいだったケド、イケメンを堪能するには最適の映画かも。^^
近年のアマンダちゃん次々に映画出演していて大活躍だね。
ハリウッドの旬の女優さんなのでしょうね。
『赤ずきん』よかったですか~?
2時間ドラマなの?(笑)想像つきました。ふふふ・・・
アマンダちゃん、売れっ子ですね~。
童顔なとこがいいのかな・・・(外国の方って年齢より老けて見える方多いから)
BCさん、この映画は未見?
結構オススメで~す。