誰かが希望を見いだす手助けができるなら、私が腕を失った価値はあったと思う。
ベサニー・ハミルトン
『ソウル・サーファー』
監督・・・ショーン・マクナマラ
原作・・・ベサニー・ハミルトン/ シェリル・バーク/ リック・バンシュー
出演・・・アナソフィア・ロブ、デニス・クエイド、ヘレン・ハント、ロレイン・ニコルソン、キャリー・アンダーウッド 他
【解説】
サメに襲われ片腕を失いながらもプロを目指して再起した実在のサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化した感動作。
突然の悲劇に絶望しサーフィンと決別しようとするものの、競技者として復活を果たした彼女の不屈の精神と家族のきずなを描く。
主演は、『テラビシアにかける橋』のアナソフィア・ロブ。共演には『恋愛小説家』でオスカーを受賞したヘレン・ハント、『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、名優ジャック・ニコルソンの娘ロレイン・ニコルソンらがそろう。
【STORY】
透き通るような美しいハワイの海を愛し、幼少時代からプロのサーファーになることを目指してきたベサニー(アナソフィア・ロブ)は、13歳のときにサメに襲われ左腕を失う。絶望した彼女はサーフィンを断念し別の道を歩もうとするが、どうしてもサーフィンをあきらめることはできなかった。そして、家族に支えられながら想像を絶するような特訓を重ね、再びプロを目指す。
あ~~感動した~。
久々に、いろんなシーンで涙・・・涙でくちゃくちゃになってしまいました。
これが“作られた話”だったら、ここまで伝わってこなかった。
本当にあった話。真実の重み・・・ずっしり来ました。信じられないけれど、本当なのですね。
あんな美しい穏やかな海に、大きな恐ろしいサメがうようよいるなんて~~~。それにもびっくり!
こういう事故ってよくあることなのかな?それとも、本当に降ってわいた災難なの?
でも、こんなに悲惨な出来事を、、、
あのサメは命まで取らなかった。って感謝の気持ちを持つなんて~なんて心の広い人達なんでしょう。
心の狭い私だったら、見つかったサメをぐっちゃぐちゃ!にしてしまうわ。きっと。
水着も自分で着れない・・・
髪の毛を結ぶことも出来ない・・・
そんな簡単なことが出来ない切ない気持ち、絶望感。
今ちょうど、チビが利き腕である左腕を骨折してギプス状態だから~片手で出来ないことが多いっていう嘆きが余計に響く。
ちなみにうちのチビは最初、靴下も自分で履けなかったし~コンタクトレンズも装着出来ず、今でも私が入れてあげてる。
片手ってホントに不自由。
普通の生活でもこんなに不便なのに、片腕でプロのサーファーになってしまうなんて。そこへ至るまでの努力はチラッとしか見せなかったけど
アスリートとしての陰の努力は想像に難くない・・・
事故から1カ月で海に戻った彼女の精神力も凄い。
もし神様がいるとしたら、神は与えられた試練を乗り越えられる人にこそ試練を与えているのではないか・・とまで思ってしまう。
そして彼女を支えてくれた両親と優しい兄達2人。彼らがいたからこそ、乗り越えられたんでしょうね。
私の好きな言葉は「最後まであきらめない」なのですが~まさに、そんなお話でした。
何があっても最後まで希望を捨てずに諦めなければ、必ず道は開けると思う。
それがどのような道であっても・・・
俳優さんのこと触れてなかった!
ベサニーを体当たりで演じたアナソフィア・ロブちゃん、『チャーリーとチョコレート工場』ではブルーベリーになってしまう(笑)ちょっとワガママな女の子。『テラビシアにかける橋』の演技もよかった。
↑
チャリチョコに出てたってこと。オレンジさ~ん、教えてくれてありがとう~。
本当に素晴らしかったなぁ~~~。演技もとても上手かったし~そして、サーフィンシーンもサマになっていた。
美しいアナソフィアちゃん、横顔がナタポ(ナタリー・ポートマン)に似てきた気がする・・・
ママのヘレン・ハント。パパのデニス・クエイド。
2人とも良かった~~。温かい両親・・・特にパパが涙をこらえきれないシーンとか、つられちゃった。
仲良しのアラナ=ロレイン・ニコルソンってあのジャック・ニコルソンの娘ちゃんだったのね~?
知らなかったわ・・・
私の好きな『ピーター・パン』のジェレミー・サンプターが出てるってこと
観終わってから知った!で、どこに出てたっけ?と考えたら~そうだ!アラナのお兄ちゃん!?ちょっとカッコいいと思ったんだ。
サメに襲われてから、慌てて車にたどり着いたけどキーがなくて窓を割ってた青年だ~とやっと気付いたわ(解説長っ 笑)
本物のベサニーがスタントする位、過去の話ではなく~進行形・・・実際にすぐ近くに本当の家族がいるってやりづらくないものかなぁ。
愛犬のワンコ(ハナレイ)もジンジャーとして登場~
ベサニーの部屋のトロフィーも本物。
実話の力が溢れているんですね。
でも、津波の被害で瓦礫の山となったタイのシーンはハワイに作ったロケ地だって。
まるで本物に見えました。
本当のお話の土台があるからこそ、そう見えたのかもしれない。
CG?で消した左腕が違和感なく~『バタフライ・エフェクト』の時も思ったのですが、そこにあるものをないようにするって、背景を消したり大変な作業でしょうね。
今まで、サーフィンってよく分からなくて・・・ちょっと遊び?のイメージだったけど(無知でスミマセン)奥が深いですね。
あんな風に点数を競い合うと知って、興味が湧きました。
波のトンネルをくぐるようなシーン・・・美しかった~!
またハワイの海に行きたくなったなぁ~♪(サメは怖い)
ラストに流れた実際のベサニーの映像のシーン。ひとつひとつが映画と同じで、余計に感動しました。
マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個(感涙!素直に泣けた♪)
ベサニーのサーフィンへの愛と強い精神力には素直に感動しました。
アナソフィアちゃんがまたいいですよねー。
エンドロールで本人の映像でまた感動しちゃいました~。
本当に素晴らしい作品なのにお客さんが少ないのが残念。もっと宣伝してもいいのに!!
>ジェレミー・サンプター
「ピータパン」以来見かけないなと思ってました。うん、いいよね~(笑)
ホント感動しました!
サメに腕を食い千切られるシーンは一瞬でしたが、結構インパクトがありました。
でも、今作はそこからが肝心なんですよね…。
ベサニーの強い意志は素晴らしかったと思います。
演じたアナソフィアも好演していました。
「バタフライエフェクト」CGシーンありました?思い出せない・・。
キャストに惹かれ(スカちゃんなど)「幸せへのキセキ」を見に行くつもりですが
この作品の方が私は嵌るかも・・。
気になる!
そうそう、何カ所も泣けるとこあったよね~~~。思い出しても泣ける・・・
なんか、真っ直ぐな心に感動するね。
アナソフィアちゃん、有望だ~!これからも要チェック!!
もう1回ジェレミーくんを確認したいぐらいです(そっちか!?笑)
実話の重みが負担にならなかったのは、アナソフィアちゃんの力も大きかったかも。
あの真っ直ぐなまなざしが力強くて~ポジティヴな姿勢に勇気をもらった!
サメのシーンも迫力ありましたね~。
リアルだった・・・
実際の事故はもっと凄惨だったろうなぁ~と思うと、助けた周りの方々も凄いですよね。あのお友達が吐いてるシーンがあったのも真実味がありましたし・・・><;
久々に力強い作品観れました~。
教えてもらえてよかった!可愛い子だったけど~こんなに美しく成長するとは・・・
「バタフライ・・」ほら、何度目か戻った時にアシュトンの腕がない時があったよね。あの時のシーンを思い出したの(メイキングも見た気がする・・・)
動物園より、私は断然こっちかな~?
感動の強さが違ったの。
「ファミリー・ツリー」に続き、行きたくなりますよね。
サメのシーンは、「ジョーズ」みたいにハラハラしたけど、サーフィンと人間愛に溢れる、前向きでステキなお話でした。
どんな辛いことでもとらえ方の違いで気持ちも変わるのね!
今、ハワイブーム?と思っちゃう。
去年行ったハワイ日記、中途半端なことを思い出したりしました(最後まで書けてないの 汗)
こういうポジティヴなお話を観ると、勇気がもらえて~いろんなこと乗り越えられそうな気がします(単純な私は特に 笑)
本当に素敵な作品でした~。
悪い人が出てこない映画って落ち着くわぁ。
勝手に涙が止まらない状態だった~
素敵な家族に、心を許せる親友、
頼れる先輩、よきライバル・・・
人生に迷った時に必要なもの総てがあって、自立した少女になるんでしょうか~。
凄いですよね~、、、
怪我から1年で立ち直ったなんて、、、
子供とは思えないですよね~。もう尊敬です~
ホント、いつの間にか涙がぽろぽろって感じだった・・・
それもいろんな涙。
>人生に迷った時に必要なもの総てがあって
本当にその通りですね~。
彼女は失ったもの以上のものが与えられているのかも・・・
素晴らしい生き方だよね。