ドシャ降りあり、ピーカンありと天候が激しく変わるとともに、洞爺湖の表情も目まぐるしく変わる中、楽しく洞爺湖の周囲を一周してきました。
洞爺湖一周ウォークを終え一夜明けた今、心地良い疲労感と完歩できた満足感に浸っています。
先週（「北海道を歩こう」）より距離は長くなったものの、湖の周囲のウォークのために先週のような山坂がなかったことで、割合最後までしっかり歩くことができたように思います。
※ 大会名を記したスタート地点のメインステージです。
それにしてもスタートして間もなくのドシャ降りには驚きました。叩きつけるような雨はポンチョから出ている部分はたちまちずぶ濡れとなってしまいました。辺りには雨を避けるような建物もなく、濡れるに任せるしかしかたがありませんでした。
そのドシャ降りは長くは続かず３０分程度で上がってくれたのは幸いでした。
後半になると雨どころか、曇り空を通り越してピーカンの青空が広がってきました。
樹間を歩くと木漏れ陽がアスファルトに美しく映っていました。
しかし、晴れてはいても秋の陽です。陽射しは夏のそれとは違い、激しい暑さを感ずることはありませんでした。
※秋の陽が日向と日陰の木々の色を対照的に映し出しています。
※ アスファルトに映る木漏れ日を写したのですが…。私の目に
はもっと鮮やかに映ったのですが、写真ではイマイチですね。
激しいドシャ降りのとき、洞爺湖は煙ったように霞んでいました。雨が上がり曇り空のときには湖面は静かにたたずんでいるように見えました。晴れ上がると、湖面には水上バイクや水上スキーが走り回り湖面は一気に賑やかさを取り戻したようでした。
ライブレポでも書きましたが、今回のウォークで私は自身に三つの課題を与えました。
一つは、４０キロを完歩すること。
二つに、ライブレポートをできるだけ投稿すること。
そして、三つ目は洞爺湖周辺に造られた「とうや湖ぐるっと彫刻公園」に設置された彫刻を一つでも多く写真に収めること。 の三つでした。
一・二については報告のとおり達成することができました。ただし、携帯のバッテリー切れは想定外でした。予定ではあと２～３回レポートを入れる予定だったのですが…。
さて、三の彫刻の撮影です。洞爺湖周辺には実に５８基の彫刻が置かれているということです。私はウォークをしながらも周囲をキョロキョロしながら彫刻を探し続けました。その結果、今朝チェックしてみると４３基の彫刻を写真に収めることができました。
コース上にある彫刻も多くありましたが、中にはコースを外れて写真を撮らねばならない彫刻もたくさんあり苦労しました。しかし、４３基とはなかなかの成績かなと思っています。
※ 数ある彫刻の中でもインパクトが大きかった彫刻の一
つです。イゴール・ミトライ作「月の光」という作品です。
自身に課した三つの課題も達成し、満足！満足！の「洞爺湖一周ウォーク」でした。
※ 後日撮影することができた彫刻も紹介したいと思っています。
疲れた体に鞭打って、午後５時少し前に札幌に帰ってきました。洞爺湖の温泉も魅力だったけど、妻の「早く帰りたい」という声に逆らえず…。
帰ってから風呂に入り、一杯飲んで夕食を摂ったらもうダメです。
疲労と寝不足で頭が回りません。
直ぐにも寝たい気持ちです。
よって、総集編は一眠りして明日レポートすることにします。
有言不実行をお許しください。
13時50分ゴールしました！
ただし、実質距離は３６キロだそうです。
バッテリーが心配なので詳しくは帰宅してからレポートします。では…。
20分の昼食休憩の後再スタートしました。朝スタートして５時間経ちました。
多少足にきていますが快調にウォークを続けています。
ところが携帯がピンチです。バッテリーの残量がもうわずかしかありません。最後になりそうです。
写真は私のウォーク時のエネルギー源の飴とお菓子のビスコです。特に離乳食のビスコがお気に入りなのです。柔らかくて、ほんのり甘くて…。
スタートしてちょうど４時間。チェックポイントに着きました。22キロ地点です。
みそ汁のサービスがあったので昼食にすることにしました。
それにしても、今お日様がガンガン照っています。朝方のどしゃ降りは何だったのと言いたくなります。
晴れてくれたのに文句を言っちゃいけませんけどね。さあ、後半頑張りましょうか！
スタート３時間経ちました。15分前に15キロポイントを通過したので時間５キロ強といったところでしょうか。
ところでライブレポートがなぜ大変かというと、一つのレポートを作成するのに15～20分かかることです。その間止まって作成していてはゴールできないので、いきおいウォークしながらとなります。本当は危険なのでまずいのですが…。歩道のあるところで気をつけて作成しています。
写真は洞爺湖に浮かぶ白鳥がすぐ手前まで来てくれたところを撮りました。
スタートして２時間。旧洞爺村に入りました。
今回の洞爺湖一周ウォークに私は三つ課題を課しています。
一つはもちろん40キロメートルを完歩すること。
そしてこのライブレポートを送信すること。
もう一つは洞爺湖の周囲５８基あるという彫刻をできるだけ見つけてカメラ収めることです。
このライブレポートが一番大変です。
写真はその彫刻の一つで「風待ち」という題がついていました。
ナンバー５を投稿した直後から激しい雨に見舞われました。
「雨もまた自然です」と主催者は言うけれど、半端な雨じゃありませんでした。 直ぐにポンチヨを羽織ったものの、膝から下はびしょびしょ、シューズの中グジャグジャです。
それでも雨は30分くらいで上がり、気を取り直して元気にウォークを続けています。
スタートしてまもなく１時間が経過します。
洞爺湖を時計回りにウォークしています。つまり、つねに右手に洞爺湖を眺めながら歩を進めているということです。
参加者が少ないということは、私のような素人が少ないということかもしれません。みなさんのペースがとても速いのです。
あっ、雨が降ってきました。
スタート15分前となりました。
40キロメートルの参加200名です。意外に少ない参加者です。
「とうや湖ぐるっと彫刻公園」を楽しみながら頑張ってきます。