田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌グルメ紀行 25 リストランテ イル・フォーレ

2016-07-20 14:51:05 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 以前から気になっていた桑園の静かな住宅街の一角にある倉庫を改造した黄色い壁のイタリアンのお店をランチで訪れパスタを食した。 

 以前から気になっていた黄色い壁の色をしたイタリアン。なかなかの評判のお店と聞き、いつかは訪れたいと思っていたが、今回(7月19日)ようやくその思いが叶った。

          
          ※ 倉庫を改造したという外観がそのことを偲ばせますが、黄色い壁が素敵です。

 グルメ巡りについてはほとんどが妻からの提案によるものだが、今回もまた彼女から「あのイタリアンに行ってみますか?」という提案があり、断る理由などまったくない私は即座に賛成したのだった。
 我が家からそれほど遠くはないのだが、買い物のついでもあり、車で向かった。ちょうど正午ころだったのだが、意外にも駐車場はスムーズに入ることができた。

          
     ※ 入口の大きなドアが倉庫を偲ばせます。子どもではちょっと開けるのが難しいくらい重かった。

 お店の入口が面白かった。農家の倉庫を改造したということだったが、扉が大きい!大人が力を入れてようやく開けられるほど大きく重かった。
 店外の壁は可愛く黄色く塗られているが、店内は渋茶系を多用して落ち着いた雰囲気である。そして店内は吹き抜けの二階建てとなっており、1・2階とも客席があり、かなりの人が同時に食事を楽しめるようだ。
 この日は、車同様来客は少なめだった。(雨模様のため?)

          
          ※ 2階の店内の様子です。外観と違い、落ち着いた雰囲気です。

 スタッフからメニューが提示されたが、ランチとしてはA・B・Cの三タイプのランチがあった。私たちは背伸びせずに(?)Aランチ(1,166円)をオーダーすることにした。

 Aランチの内容は、チョイスパスタ、サラダ&フォカッチャ、チョイスドリンクという内容だった。

 チョイスパスタは、◇真イカのカラブレーゼ、◇真ダコと海老と生生姜のパスタ、◇ワタリガニのトマトソースパスタ、◇黒豚のスモークと小カブのトマトソースパスタ、◇冷静カルボナーラ、◇ベーコンと小海老、ホーレン草のクリームパスタ、の中からチョイスするシステムだった。
 私は「黒豚のスモークと小カブのトマトソースパスタ」を、妻は「ワタリガニのトマトソースパスタ」を選んだ。チョイスドリンクは二人とも「アイスコーヒー」にした。

          
          ※ まず出てきたのが、サラダ&フォカッチャでした。

          
          ※ メインの「黒豚のスモークと小カブのトマトソースパスタ」です。
           食べ物の写真がいつも美味しそうに写らないチャチなカメラが恨めしいです。

 オーダーして直ぐに、サラダとフォカッチャが運ばれてきた。サラダには特別印象はないが、フォカッチャは意外にしっかりとしたつくりで食べ応えがあった。できれば出来立ての温かいものを食したいと思ったが、それは贅沢な願いか?
 ほどなく、メインのパスタが運ばれてきた。
 パスタは硬すぎず、軟らかすぎず、適度な茹で具合でトマトソースもよく絡み美味しかった。黒豚のスモークもカブもトマトソースと良く合った。
 私の舌にはややトマトの酸味が強いかなとの印象もあったが、見方を変えればパンチの効いた酸味ということもいえるパスタだった。
 次に来店したときは、評判のホーレン草のクリームパスタを食してみようと、妻と話しながら店を出た。

          
          ※ 階段から1階のテーブル席を撮ったものです。

【リストランテ イル・フォーレ データー】
〒060-0000 北海道札幌市中央区北六条西15丁目3-9
電  話  011-633-4333
営業時間  ランチ (11:30~15:00)
      ディナー(17:00~22:00)
定休日   水曜日
駐車場   有(8台駐車可能)
座 席   不明だが、1・2階合わせるとかなりの席数有
入店日   ‘16/07/19