田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌グルメ紀行 14 鶴雅ビュッフェダイニング札幌

2015-07-30 17:03:56 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 リゾートホテルの雄、「鶴雅グループ」が札幌街中に「鶴雅 Buffet Dining 札幌」を出店した話題になっているようだ。「どんなところなの?」という興味も手伝って、過日息子家族とランチを楽しんだ。

          
          ※ 店外の壁は札幌軟石を上手く使い上品な雰囲気を醸し出していました。 

 「鶴雅ビュッフェダイニング札幌」は昨年8月オープンした札幌三井ビルの赤れんがテラス2階にオープンしたビュッフェ形式のレストランだ。基本的に私はアメリカ生まれのビュッフェ形式のレストランは好みではない。「自由に、好きなだけ」というコンセプトは、あれもこれもと、つい欲張ってしまうために盛り付けも雑になり、見た目の美しさもなく、満腹感は味わえたとしても、食べ物の美味しさがイマイチ印象に残らないのだ。

          
          ※ 長蛇の列がやや途切れたところで、私が着いたときはもっと長い列でした。

 今回の店の選定も妻と息子の嫁さんで決めたのに従ったまでだった。幼児二人が一緒ということだから、やむを得ない選択かもしれない。
 当日〈7月26日〉は日曜日ということもあり、11時の開店時には長蛇の列ができていてかなりの人気のようだった。私たちは予め個室を予約していた(一人500円の課金)ので、特に待たされることなく部屋に落ち着くことができた。

          
          ※ 私たちがランチを楽しんだ個室です。

 私は個室に直行した後、料理の選定は妻に任せっきりで、一度も店内の様子を見ることもなく、ビールやウィスキーを昼間から飲み始めるというていたらくで、レポーターとしてはまったく失格だった。
 ダイニングの売りは“北の和食”がテーマということで、天ぷら、鮨などを主として食した。アルコールが入ってしまったこともあり、料理についての評価は難しいが、可もなく不可もなくといった感じではなかったろうか?

          
          ※ 妻に選んでもらった一皿目のプレートです。

 個室の雰囲気は悪くなく、特に今回のように幼児同伴の場合は他の客に迷惑をかけずに、ゆっくり楽しめるので、個室料金はかかってもこちらをお勧めしたい。

 札幌市内ではホテルを中心にビュッフェ形式のランチが大流行りで、私も何度か利用したことがある。しかし、我々シニア世代にとっては多少割高でもゆったりと楽しめるスタッフの接待によるランチが相応しいと改めて思った。

  ※ランチビュッフェ 大人 2,400円 〈4才~小学生 1,200円〉
    個室料金     一人   500円
    飲み放題     一人 1,200円
    
【鶴雅ビュッフェダイニング札幌 データー】
北海道札幌市中央区北2条西4-1 札幌三井JPビルディング 赤れんがテラス 2F
電  話  050-5570-4199(予約専用)
       011-200-0166 (問い合わせ専用番号)
営業時間 ランチ/11:00~15:00(90分制)
       ディナー/17:00~22:00(120分制)    
定休日   無休
駐車場   有(札幌三井JPビルディング内共有駐車場)
座 席   193席(個室有 一人500円)
入店日   ‘15/07/26