田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 33 手稲区・軽川コース

2008-10-02 19:19:23 | 札幌ウォーク & Other Walk
 「緑道めぐり前田森林公園お立ち寄りコース」を歩いた後、昼食(麺紀行)を挟んで、同じ手稲区の正式名「さわやか軽川緑地コース」(マップ)(約4.7㎞)を歩きました。

 このコースのスタート&ゴールを新川の支流の中の川に架かる開拓橋のところとしてスタートしました。
        

 スタートして間もなく、支流の中の川から、さらに支流の軽川沿いに歩を進めます。この河畔は「軽川緑地」として整備され、遊歩道にはチップが敷かれていて歩きやすくなっています。この「軽川」ですが、「かるかわ」というのではなく「がるがわ」と呼ぶそうです。ローマ字表記を見て、そのように呼ぶことが分かりました。
 ところで手稲区のウォーキングマップはここでも驚かせてくれます。マップ上に「毒蛾に注意!6~7月がピーク」と記されているのです。なんとなく気味悪い思いでその辺りを通過しましたが、過日の熊の出没を恐れた時のような怖さは感じませんでした。(周りが開けていましたからね)
 河畔沿いには桜の木がずーっと植栽されていて、桜の季節はさぞかし見事だろうなぁ、と思わせてくれる光景です。
        
        ※ こうした歩行者に優しい舗装が施されています。        

 遊歩道の突き当たりにレトロな雰囲気を醸し出している木製の橋「前田大橋」があり、それを渡って手稲地区の中心街に出ます。
        
       ※ これ普通のコンクリート橋に見えますが、木製の橋なんですよ!      
 手稲地区の中心街を走る石狩・手稲通(道々石狩手稲線)は、私が見るところ手稲地区で最も賑やかな通りではないかと思います。さまざまな商店、飲食店、その他の店が建ち並んでいます。
        

 そうした通りの一角に立つ手稲郵便局のそばに「前田公園」があります。
 ごく普通の都市の中にある公園と見ましたが、往時を偲ぶためでしょうかレンガ造りのサイロが保存されているのが他の公園と違うところでしょう。
 この石狩・手稲通には「昔、馬鉄が走っていた」とマップに出ていたので、その記念碑か、何か名残のようなものが残っていないかと公園内をくまなく探したのですが、見つけることはできませんでした。
         
       ※ 公園内に在りし日をほうふつとさせるサイロが保存されていました。

 ところで札幌だけではなくどこの公園でも必ずといってよいほど見られるのが遊具です。この遊具が周りの色彩に関係なく、極彩色に塗られているのが私には不思議でなりません。子ども対象のものは全てあのように極彩色であればよいのでしょうか。私にはいつも不思議に思い、首を傾げざるをえない光景です。
        
        ※ 公園内のこうした極彩色の遊具をどう思いますか?

 この頃、「区によってマップの表記の仕方や、コースの設定の仕方にそれぞれ特徴があるらしい」ことに気付き始めました。全コースを制覇(いつになるんだろうか???)できたときに、それらをまとめてみたいと思っています。
《ウォーク実施日 ‘08/09/15》

(余話)
 このところ札幌ウォークが順調に進み、ストックが溜まってしまいました。(現在№41まで消化しています)
 季節のズレが気になるところです。今から2週間前というとウォークをしていても汗ばむほどだったのですが、この頃では肌寒ささえ感じます。
 集中的に札幌ウォークをレポートし、季節のズレを早く修正したいと思っています。