田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 34 西区・公園三昧コース

2008-10-03 18:20:46 | 札幌ウォーク & Other Walk
 この日はコンサドーレの試合が午後2時からありましたが、西区の二つのコースを巡ってから厚別競技場に駆けつけることにしました。

 朝9時過ぎ、地下鉄で「宮の沢」駅まで移動し、徒歩でスタート地点の「発寒西公園」に向かいました。
 天候はカラッと晴れ上がり、気温も適度で快適なウォーキングが楽しめそうな期待感が高まりました。

 このコースの正式名「ナナカマド・ライラック公園三昧コース」(マップ)2.7kmは、発寒西公園をスタートし、発寒大空公園をゴールとするワンウェイのコースです。
 「発寒西公園」では例によって少年野球チームが練習をしていました。もっとも隣の西小学校のグランドでは少年サッカーチームも活動をしていましたが・・・。
        

 発寒西公園の隣には「三谷牧場跡」にサイロが建っているということで、付近の人に聞きながら探し出すことができました。現在は喫茶店として活用しているようでした。
        
        ※ 喫茶店はまだ開店前でした。(午前10時)

        
        ※ 市内ではときどきこうしたポプラ並木を目にすることがあります。

 発寒西公園をスタートして間もなく、道はJR函館線沿いを「発寒中央」駅を目ざして進みます。
 この一帯はコース名のナナカマドやライラックが多いらしいのですが、大胆に剪定されてしまったナナカマドの木はコース名に付けられたことを恥ずかしがっているようにも思えました。
 また、途中にある「西発寒ラビット公園」には四つ葉のライラックがあるとマップで紹介されていたのですが、どの木なのかは残念ながら特定できませんでした。

 発寒中央駅が近くなってくるとマンションが目立ってきましたが、線路脇では騒音が気にならないかと気になったりしました。
        
        ※ この写真の右側にはマンションなどの建物が目立ちます。

 発寒中央駅からは街中の方に折れ、小さな商店街を抜けるとゴールの「発寒大空公園」にゴールです。
        

 コースは全長2.7㎞ととても短いコースです。
 西区のウォーキングコースはたくさん設定されている(21コース)のですが、いずれのコースともそれほど長くないのが特徴の一つのようです。
 区民の方々が気楽に取り組めるコースというのがコンセプトなのでしょうか?
 いつか機会があれば聞いてみたいと思っています。
《ウォーク実施日 ‘08/09/20》