田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

レラカムイ ゲーム運営ボランティア

2008-10-24 17:31:39 | ボランティア
  マラソンやゴルフのボランティアと違い、長時間立ちっぱなしの任務は腰痛に不安のある私にはかなり辛いボランティアとなりました。(;><;)

 マラソン、ゴルフでスポーツボランティアの面白さに芽生えた私は、バスケットボールにまで手を出してしまいました。(サッカー、野球もあるのですが、すでにシーズン後半ということで来季に考えようと思っています)

 私はレラカムイ北海道の今季北海道開幕第二戦の対アイシンシーホース戦(10/12開催)のボランティアを希望しました。
 当日は午後2時試合開始でしたが、ボランティアは開始5時間前の午前9時集合です。
 会場は地下鉄福住駅から歩いて12~3分かかる月寒アルファコートドーム(地図)ですから、自宅を8時に出発して集合時間に間に合わせました。
        
        ※ 月寒アルファコートドームの外観です。

 集まったボランティアは男4名、女6名の計10名と意外と少ない人数でした。
 点呼をとった後、業務内容の説明、そして役割分担をしましたが私は初めてでしたので比較的容易な関係者以外の立ち入りを制限する区域を見張る役目を担当しました。
         
   ※ コートはこのようにクッション性をもたせるため(?)に隙間が開いています。  

 業務開始(開場)時間までの間、会場を清掃したり、観客に配布するパンフの準備などの作業があり、10時45分スタンバイで、11時から観客が会場内に入ってきました。
        
        ※ まるでNBAの会場にでもいるような錯覚を起こす会場です。
        
 それからはずっと立ちっ放し・・・。昼食も兼ねた休憩が20分間。リーダーが巡回してきてトイレタイムを取る程度です。
 その間、観客から2~3の質問があった程度で、制限区域を破ろうとする人もおらず、業務としては大変楽でした。しかし、11時から試合終了の午後4時近くまでおよそ5時間立ちっ放しというのは、私にとっては大変でした。
 途中、苦痛に顔を歪める私を気の毒に思ったのか、椅子を用意してくれました。しかし、そこに座ることははばかられたので、時折り我慢できなくなった時だけ座る程度にしました。
        
    ※ 試合開始前にコートいっぱいに広がったファンタマジックの女の子たちです。
       
 悪いことばかりではありません。
 私の場所はアイシンシーホースのベンチの直ぐ横でした。ウォーミングアップの時にはすぐ目の前まで選手が近づいてきます。身長205㎝という巨漢の日本代表、竹内公輔(こうすけ)選手の大きさには驚きました。
 また、試合そのものも間近で観戦することができ、迫力満点でした。
         
 ※ 身長205cmの竹内公輔選手です。ハイプ椅子が小さく見えま~す。

 試合は不利を伝えられていたレラカムイの選手たちが観客の大声援に応えて健闘し、見事83 対 74で勝利しました。
        
 ボランティアに関して、あるいはスポーツビジネスに対して、いろいろ思うところもありますが、あと数回のボランティアを経験した上でまとめてみたいと思っています。