長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある霧ヶ峰富士見台から北側にある車山山麓を見上げると、今は一面の枯れ野の斜面でした。
茅野市北山を通る山岳道路のビーナスラインから車山の南面斜面を見上げた場所から、さらにビーナスライを西に進むと、すぐに諏訪市大字四賀霧ケ峰に入ります。
この諏訪市大字四賀霧ケ峰に入って、すぐのところには、霧ヶ峰富士見台があります。
有名な霧ヶ峰富士見台の北側斜面では、7月半ばごろにはゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が咲き誇る山麓でした。
10月末の時期は、晩秋の茶色い枯れ野になっています。
この一面茶色い枯れ野になっている斜面には、上っていく小道があります。
この霧ヶ峰富士見台の南側には南アルプスの嶺峰がそびえています。今回は嶺峰には雲・霧がかかっていました。
ここからビーナスラインをさらに(大まかには)西側に進むと、有名な車山肩の草原のある斜面に到達します。
車山肩から東側に見える車山山頂部(標高1925メートル)です。昔の気象用レーダーのレドームが見えています。
毎年7月半ばごろには、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)などの夏の山野草の花がたくさん咲いていた車山肩の草原は、今は枯れ野です(ただし、今年は7月は冷夏で、8月はじめに咲きました)。
枯れ野の中に、枯れたハバヤマボクチなどが経っています。
約1カ月前には、この枯れ野の中にマツムシソウの花やノアザミの花が咲いていて、タテハチョウが花の蜜を吸いに来ていました。
今は、花が枯れたために、チョウなどの昆虫はいません。
車山肩から南側に見える南アルプスの嶺峰も雲や霧がかかっていて、よく見えない日でした。
この車山肩の草原の上空にも、グライダーが飛んできました。
この車山肩の草原は、10月末になり、一面の枯れ野です。
百人一首の中に納められた「見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」(藤原定家の作品)の情景を思い出させる風景です。
この車山肩の草原で、ゼンタイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が一面に咲いた話は、弊ブログの2019年8月6日編をご覧ください。
茅野市北山を通る山岳道路のビーナスラインから車山の南面斜面を見上げた場所から、さらにビーナスライを西に進むと、すぐに諏訪市大字四賀霧ケ峰に入ります。
この諏訪市大字四賀霧ケ峰に入って、すぐのところには、霧ヶ峰富士見台があります。
有名な霧ヶ峰富士見台の北側斜面では、7月半ばごろにはゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が咲き誇る山麓でした。
10月末の時期は、晩秋の茶色い枯れ野になっています。
この一面茶色い枯れ野になっている斜面には、上っていく小道があります。
この霧ヶ峰富士見台の南側には南アルプスの嶺峰がそびえています。今回は嶺峰には雲・霧がかかっていました。
ここからビーナスラインをさらに(大まかには)西側に進むと、有名な車山肩の草原のある斜面に到達します。
車山肩から東側に見える車山山頂部(標高1925メートル)です。昔の気象用レーダーのレドームが見えています。
毎年7月半ばごろには、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)などの夏の山野草の花がたくさん咲いていた車山肩の草原は、今は枯れ野です(ただし、今年は7月は冷夏で、8月はじめに咲きました)。
枯れ野の中に、枯れたハバヤマボクチなどが経っています。
約1カ月前には、この枯れ野の中にマツムシソウの花やノアザミの花が咲いていて、タテハチョウが花の蜜を吸いに来ていました。
今は、花が枯れたために、チョウなどの昆虫はいません。
車山肩から南側に見える南アルプスの嶺峰も雲や霧がかかっていて、よく見えない日でした。
この車山肩の草原の上空にも、グライダーが飛んできました。
この車山肩の草原は、10月末になり、一面の枯れ野です。
百人一首の中に納められた「見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」(藤原定家の作品)の情景を思い出させる風景です。
この車山肩の草原で、ゼンタイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が一面に咲いた話は、弊ブログの2019年8月6日編をご覧ください。