ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

宮城県白石市郊外の稲刈り後の田んぼでは、コハクチョウが落ち穂などを食べていました

2019年11月26日 | 旅行
 宮城県白石市斎川にある馬牛沼という池に、数日後にまた立ち寄りました。

 この馬牛沼(ばぎゅうぬま)に、コハクチョウの群れが飛来していないかどうかを確認するためです。

 宮城県白石市は、宮城県の南端にあり、福島県の北側にある伊達郡国見町に面しています。

 馬牛沼の西側の奧に見えるヨシ原を眺めました。マガモかカルガモらしいカモが小さく見えています。



 池の真ん中あたりに、マガモがいます。



 先日、この馬牛沼を訪れた際に、「コハクチョウたちはもう少し南側にある稲刈り後の田んぼにいる」と教えていただきました。

 そのもう少し南側にある稲刈り後の田んぼに行ってみると、20羽ぐらいのコハクチョウが稲刈り後の田んぼにいました。肉眼では、稲刈り後の田んぼに、白いモノがいるという程度にしか見えていません。





 羽根の色がまだ灰色のコハクチョウは、今年産まれた幼鳥です。身体はかなり大きくなっています。

 ここは国道4号線と東北自動車道路に挟まれた地域にある稲刈り後の田んぼです。ここにコハクチョウたちはエサを探しに来ています。







 ここから、さらに南側にある田んぼ辺りから、コハクチョウ数羽が飛び上がった姿が見えました。

 早速、さらに南側の稲刈り後の田んぼに行ってみると、コハクチョウが30羽ほどいる群れがいました。







 稲刈り後の田んぼに、コハクチョウたちは適度に分散して、イネの落ち穂などを食べている様子です。



 コハクチョウたちは、かなり分散して、落ち穂などを食べています。



 国道4号線から一見すると、稲刈り後の田んぼに白い何かが置かれているようにしか見えません。

 コハクチョウたちの存在に気がつくドライバーがまったくいない様子で、車はどんどん通過していきます。