ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市霧ヶ峰にある池のくるみ踊場湿原も、ススキが一面を覆っている枯れ野でした

2019年11月02日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ヶ峰にある池のくるみ踊場湿原は、ほぼすべてがススキが占めている枯れ野でした。

 諏訪市大字四賀霧ケ峰から西に向かってなだらかな山麓を下り、霧ヶ峰高原の交通の要である“霧の駅”から、南に向かって下ると、池のくるみ踊場湿原に到着します。



 この池のくるみ踊場湿原(標高標高は1531メートル)からの北側に見える、標高が高い車山(標高1925メートル)までの山麓は、ススキなどが占める枯れ野になっています。



 池のくるみ踊場湿原の一番下側には、針葉樹林があります。針葉樹の葉は、やや枯れ始めた様子です。



 針葉樹に巻き付いたツタの葉が紅葉しています。



 池のくるみ踊場湿原の西側沿いにある山麓沿いを半分ほど上がると、池のくるみの池・湿原が眼下に見えます。





 最近の雨量が多かったことから、池の水量が多い様子です。

 池のくるみ踊場湿原の山麓から東側を望むと、なだらかな山麓の向こうに蓼科山(標高2531メートル)が見えてきます。



 ここから南東方向を眺めると、南アルプスの峰嶺がやや霞んで見えています。



 この池のくるみ踊場湿原の上空にも、グライダーが飛んできました。





 グライダーが離発着する飛行場が北側にあるからです。

 別のグライダーも飛んできました。



 大空をゆっくりと飛行するグライダーは“絵”になります。

 霧ヶ峰高原は晩秋を迎え、初霜を待つ高原の雰囲気になっています。