長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある霧ヶ峰富士見台から北側にある車山山麓を見上げると、今は一面の枯れ野の斜面でした。
茅野市北山を通る山岳道路のビーナスラインから車山の南面斜面を見上げた場所から、さらにビーナスライを西に進むと、すぐに諏訪市大字四賀霧ケ峰に入ります。
この諏訪市大字四賀霧ケ峰に入って、すぐのところには、霧ヶ峰富士見台があります。
有名な霧ヶ峰富士見台の北側斜面では、7月半ばごろにはゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が咲き誇る山麓でした。
10月末の時期は、晩秋の茶色い枯れ野になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/85/41328d41c3adc8d113984c8df4d803d8.jpg)
この一面茶色い枯れ野になっている斜面には、上っていく小道があります。
この霧ヶ峰富士見台の南側には南アルプスの嶺峰がそびえています。今回は嶺峰には雲・霧がかかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f4/fce02b8476434244eeae11a8590a3424.jpg)
ここからビーナスラインをさらに(大まかには)西側に進むと、有名な車山肩の草原のある斜面に到達します。
車山肩から東側に見える車山山頂部(標高1925メートル)です。昔の気象用レーダーのレドームが見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/41/965d9467be0048dd6ac59629b3d259ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6c/0a49ab8d90e7cf0b23915c7619a057e7.jpg)
毎年7月半ばごろには、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)などの夏の山野草の花がたくさん咲いていた車山肩の草原は、今は枯れ野です(ただし、今年は7月は冷夏で、8月はじめに咲きました)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f8/a746c241ccfee15eabe727cb02109994.jpg)
枯れ野の中に、枯れたハバヤマボクチなどが経っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/69104b60b1a4b46cb3ade163955969ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/56/e12a7b3b6e3acd4c36d12a6fa308fdb8.jpg)
約1カ月前には、この枯れ野の中にマツムシソウの花やノアザミの花が咲いていて、タテハチョウが花の蜜を吸いに来ていました。
今は、花が枯れたために、チョウなどの昆虫はいません。
車山肩から南側に見える南アルプスの嶺峰も雲や霧がかかっていて、よく見えない日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/91/6e35ce91f234649e317a8503504f8943.jpg)
この車山肩の草原の上空にも、グライダーが飛んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ae/7edc6d8ed27989f5546cce6decf52313.jpg)
この車山肩の草原は、10月末になり、一面の枯れ野です。
百人一首の中に納められた「見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」(藤原定家の作品)の情景を思い出させる風景です。
この車山肩の草原で、ゼンタイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が一面に咲いた話は、弊ブログの2019年8月6日編をご覧ください。
茅野市北山を通る山岳道路のビーナスラインから車山の南面斜面を見上げた場所から、さらにビーナスライを西に進むと、すぐに諏訪市大字四賀霧ケ峰に入ります。
この諏訪市大字四賀霧ケ峰に入って、すぐのところには、霧ヶ峰富士見台があります。
有名な霧ヶ峰富士見台の北側斜面では、7月半ばごろにはゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が咲き誇る山麓でした。
10月末の時期は、晩秋の茶色い枯れ野になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/85/41328d41c3adc8d113984c8df4d803d8.jpg)
この一面茶色い枯れ野になっている斜面には、上っていく小道があります。
この霧ヶ峰富士見台の南側には南アルプスの嶺峰がそびえています。今回は嶺峰には雲・霧がかかっていました。
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ここからビーナスラインをさらに(大まかには)西側に進むと、有名な車山肩の草原のある斜面に到達します。
車山肩から東側に見える車山山頂部(標高1925メートル)です。昔の気象用レーダーのレドームが見えています。
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毎年7月半ばごろには、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)などの夏の山野草の花がたくさん咲いていた車山肩の草原は、今は枯れ野です(ただし、今年は7月は冷夏で、8月はじめに咲きました)。
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枯れ野の中に、枯れたハバヤマボクチなどが経っています。
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約1カ月前には、この枯れ野の中にマツムシソウの花やノアザミの花が咲いていて、タテハチョウが花の蜜を吸いに来ていました。
今は、花が枯れたために、チョウなどの昆虫はいません。
車山肩から南側に見える南アルプスの嶺峰も雲や霧がかかっていて、よく見えない日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/91/6e35ce91f234649e317a8503504f8943.jpg)
この車山肩の草原の上空にも、グライダーが飛んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ae/7edc6d8ed27989f5546cce6decf52313.jpg)
この車山肩の草原は、10月末になり、一面の枯れ野です。
百人一首の中に納められた「見わたせば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」(藤原定家の作品)の情景を思い出させる風景です。
この車山肩の草原で、ゼンタイカ(通称はニッコウキスゲ)の花が一面に咲いた話は、弊ブログの2019年8月6日編をご覧ください。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
諏訪市大字四賀霧ケ峰にある有名な車山肩の草原は、今は一面が枯れ野になっています。
11月に入り、初霜が下り、その内に初雪が降り、この草原・山麓は眠りにつきます。雪の下で、山野草の種は春まで眠ります。
夏の賑わいとは異なり、誰も来ないのですね。
枯れたハバヤマボクチの姿が印象的です。
車山肩の草原はすでに晩秋の風景に様変わりしていますね。
わずかに残った枯れたハバヤマボクチが夏の面影を残しています。
初雪が降るのも、そう遠いことではなさそうですね。
この季節のグライダー。上空の冷え込みは相当きつそうですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある有名な車山肩の山麓にある草原は一面の枯れ野になっていました。
枯れ野の中に、背の高いハバヤマボクチが立っている姿は晩秋を感じさせます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある有名な車山肩の山麓にある草原は一面の枯れ野になり、ここから車山山頂にトレッキングする方がパラパラになっています。
晴天とはいえ、車山上空を飛ぶグライダーの乗員は、完全な服装で乗っていることと思います。
ヒトリシズカ様のblog開始は早いのですネ
私は一番乗りかと思って居ました(笑)
一昨日の冷たい雨は標高の高い山岳を雪化粧させて居ました。
南アルプスは未だ冠雪して居りませんでしたか?
諏訪湖越しに見える穂高連峰は雪化粧しています。
このところの寒さで里山も紅葉を始めましたが、車山はすっかりススキ野で初冬の印象ですネ・・・
枯野のハバヤマボクチは夏の喧騒を思えば哀愁を感じますネ
昨日は快晴で諏訪湖に出てみますと見慣れない鳥が餌を啄んでいます。カルガモの下の画像ですが、何の鳥か教えてください。
よろしくお願いします。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある有名な車山肩の山麓にある草原は一面の枯れ野になり、晩秋の景色です。
佐久平を囲む浅間山や北八ヶ岳連山も、いくらか冠雪し、すぐに融けてを繰り返しています。八ヶ岳連山も冠雪しました。
さて、御ブログの最後の画像はバンだと思います。
水鳥の種類の同定には、その水鳥の身体の大きさがポイントになります。だいたいの身体の大きさを書き添えると、さまざまなブログネットワークの方々が教えてくれます。
南アルプスの頂に登ったことが嘘のように菊がよみがえります
あのコロンはもう戻れない…でも思い出だけはいっぱいあります
同じ年にきただけと仙丈ケ岳に登ったことを~
そして高山植物にいppぢ出会えたことが懐かしいです
もうすぐ南アルプスも真っ白に雪化粧するでしょう
その時が一番美しいですね
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある有名な車山肩の山麓にある草原は一面の枯れ野の景色です。
ここから南に見える南アルプスの嶺峰は、やはり夏にさまざまな山野草の花が咲くときが、一番華やかなときです。
花ぐるまさんは仙丈ケ岳などに夏に登山なさっていて、いい思い出をお持ちですね。