AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

理想を語るのがリーダー

2007-09-23 01:38:51 | Weblog
◆◆世良さん

【才の乏しき事を悲しむなかれ 努むる事の足らざるを恐れよ】

株式会社世良さんの会社で応接間に架かっていた額です。

「能力のないことを悲しまなくていい。それよりも真面目に一所懸命しない自分の方を恐れなさい」

人は能力の高低を嘆く必要はないんです。
限界にチャレンジしない自分の方を恐れなさい。

時代が変わっても本質は変わらないのですね。


◆◆太刀魚パスタ

今日小松で“太刀魚と三ッ葉のスパゲッティ”を食べました。
羽籐くん作ですが、あっさりした中に太刀魚の旨味が利いていて、グレードの高い味がしました。

小松本店は料理人が三人居ます。おいしい料理を作ってくださいね。


◆◆代表理事支部長会議

夕方からは、中小企業家同友会の代表理事支部長会議でした。
今年同友会は、約100名の増員で420名までの会員増強目標を掲げています。

今日はその戦略立案に、喧々がくがくの議論でした。

みなさん中小企業の経営者です。みなさん何をしても一所懸命な方ばかりです。
経営者に成れる人は、そういった習慣が“癖”になるほど継続されている方ばかりです。

何をしてもできるわけですね。


経営も会運営も基本は同じだと思います。
みんなが共有する理念を掲げ、それを幹部が社員さん(会員さん)に伝えていく。社員はお客さまを通して社会に伝えていく。

理想と現実という問題はあるでしょうが、リーダーは現実を理解した上で、理想を語り続けなければならないと思うのです。

ただし…正義や理想は時には人を傷つたりもします。
現実を理解し、矛盾を受け入れて生きるのが大人です。

そんなことを感じた一日でした。

さすがに疲れが出てきました。心と体の電池が切れそうなので寝ますね。

明日は日帰りで大阪に行ってきます。