万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

仏婦総会と記念法座開会

2010年06月20日 | Weblog
 6/19(土)、昨日は終日つゆの雨、19日も雨模様の予報でしたが起床した5時頃には止んでいました。
 7時ころから幹事さんたちが清掃に来られ、9時頃から新旧の役員さん16名で昼食用のおにぎりがむすばれ始めました。順調に準備が進められました。
 厨房からは時折笑い声が巻き上がり賑やかなこと賑やかなこと・・・、笑い声も一緒に握られたからでしょう、大変おいしいおむすびでした。隠し味です。

 11時から総会行事、過年度の会務報告がなされ、次期の新役員さんが紹介されました。
 会長に大内智保子さん、副に相原妙子さん、中根貞子さん、会計に藤原京子さん、委員として市川美保子さん、藤原美代さん、今井利恵子さん、池田弘子さんがお世話下さることになりました。宜しくお願いいたします。
 「みんなで歌おう」の時間があっておむすび昼食。

 午後1時より記念法座、会員物故者25名(2年間で)の追弔法要をお勤めしご講話の時間へと進みました。

 ご講師の広島市教雲寺ご住職藤井聡之先生は「いきいきした仏婦活動」と題されてお話くださいました。
 私どもの人生でいきいきしない時やその状況は「老い、病、死」でありましょう。これらは誰もまぬがれることのできないことですが、如来様のお心はそのような時も変わりなく抱き続けて下さってあります。
 聞信如来弘誓願 仏言広大勝解者(如来さまの必ず救うとのお心を聞かせていただくままのこの私を釈迦如来さまは100点満点のあなたよ、と呼んでくださいます。おそれ多いことです)と、親鸞聖人はお正信偈さまにお述べ下さってあります、とお説き下さいました。

 7月からまた各支部や万福寺で例会活動を行って参ります。時間を作ってご参加ください。

 画像は仏婦法座での藤井先生のご講話の模様。
 
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