音楽フェス大三島＠万福寺開演

８／３０ＰＭ４：００　万福寺本堂で中島画伯襖絵完成プレイベントとして開催した音楽ライブを定刻に開演いたしました。
　１２０人を募集いたしましたが、申込は１７０名になっていました。幕を開けてみますと、２００名を越えようと云う参加者となっていました、本堂下陣は満席、両余間にも席を設けて満席となりました。小学生から８０才を越えた方々まで様々な年代の方が集まられました。ミュージシャンの人たちには余り経験のないライブだったかもしれませんが、３グループとも大熱演、堂内にドラム、ベース、様々なパーカッション、それにポーカルの声が響き轟いていました。ライブコンサートと云うのは体で音楽を聞くものなのですネ、非常に盛り上がった時が流れました。
　初めてのことで気をもみましたが、兎も角盛会の内に終えることができたことを嬉しく思います。ご協力頂いた仏婦の方々に、そして遠近各地より態々お越し下さった方々に感謝申し上げます。
　それから、出演下さった京都の「アキーラサンライズ」さん、水の打楽器や世界の民俗楽器を使っての即興演奏には宗教音楽の域を感じました。本堂や仏具にふさわしい音色とリズムでした。大阪からの「アフニカ」さん、ドラム、ベース、ピアノ、トランペット、女性ポーカルと音色豊かな演奏で見事なジャズの演奏と澄み切ったポーカルの声を聞くことが出来ました。今治に在住の「せいかつサーカス」さんは電子ギター、ベースに女性ポーカルの編成で土や海の香りのするような音曲を歌っていました。それぞれの個性あるサウンドが純木造の新本堂に響いていました。　
　京都からのＶＯＮＮさんのカレーも少し足りないくらいで厨房は悲鳴が上がっていました。でも皆さんの協力で無事終えることができました。ありがとうございます。