今日は口総の「いのこ」の日でした。「いのこ」とは「亥の子」のことで、‘ごりんご’という石に綱がついたものを大勢で引っ張り、地をつく祭りです。
この「いのこ」は、子供を中心とした行事で、私も子供の頃、参加しました。私自身、初めて、親元を離れて外泊したのがこのいのこでした。
いのこが近づくと、中学生の大将を中心に、集落を「金」あつめのため、歌を歌いながら回ります。
「いちかけ、にかけて、さんかけて、しかけ、ごかけて、はしをかけ、はしのらんかにこしをかけ、はるかむこうをながむれば~」
このフレーズ、大三島だけかと思ってましたが、あるテレビCMで観月ありささんが口ずさんでいるのを見ました。結構、全国区なのかもしれません。
今日はあたたかく、いのこ日よりでした。夕方から集会所で、ごりんをつき、子供同士で相撲をしたり、なかなか賑やか。そうした光景を眺めていると、二十数年前の事が、昨日のことのように想い出されます。缶ビールを2本と、美味しいおでんをごちそうになり、「大人のいのこ」を味わわせて頂きました。(若院)
この「いのこ」は、子供を中心とした行事で、私も子供の頃、参加しました。私自身、初めて、親元を離れて外泊したのがこのいのこでした。
いのこが近づくと、中学生の大将を中心に、集落を「金」あつめのため、歌を歌いながら回ります。
「いちかけ、にかけて、さんかけて、しかけ、ごかけて、はしをかけ、はしのらんかにこしをかけ、はるかむこうをながむれば~」
このフレーズ、大三島だけかと思ってましたが、あるテレビCMで観月ありささんが口ずさんでいるのを見ました。結構、全国区なのかもしれません。
今日はあたたかく、いのこ日よりでした。夕方から集会所で、ごりんをつき、子供同士で相撲をしたり、なかなか賑やか。そうした光景を眺めていると、二十数年前の事が、昨日のことのように想い出されます。缶ビールを2本と、美味しいおでんをごちそうになり、「大人のいのこ」を味わわせて頂きました。(若院)